湿気とのたたかい

湿気との長きにわたるたたかいに勝った。

うちは衣類が結構多くてクローゼットの中に湿気がたまりやすい。梅雨の時期なんかは最悪で常に気を使っていなければいけない。

それから住んでいる場所柄(大きな河川に近い)もあって、湿気が滞留しやすい土地だ。夏の夜とかそれを如実に感じる。冬の朝、窓にたまる結露や部屋干しなんかした時も最低の気分になるのである。

引っ越す前の家ではかなり湿気に苦しめられた。

あの憎っくき湿気とのたたかいに終止符を打つべく、新しい家(以前の家から200mくらいしか離れていない)に越すころに色々と算段をしていたのだ。

算段、まあ大したことないのだけど、除湿機を買うことにしていた。除湿機を買って運用をはじめた諸先輩方からいろいろ話しを聞くと、みんな「我が家に、ついに革命が起きた」と口を揃えて言っていた。

ご多分に漏れず、我が家にも間違いなく革命が起きた。除湿機すばらしい。最高。まだ持ってない人、今すぐ買ったほうがいい。

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除湿機の性能は大きく2つに分かれている。コンプレッサー式かデシカント式。

コンプレッサー式は湿った空気を吸い込んでコンプレッサーの中にある冷媒を通して冷やし、湿気を水滴にして溜めて、乾いた空気は部屋に戻す。要はエアコンと同じ原理。湿気が冷やされて水滴になるのは雨と同じ原理。

デシカント式は乾燥剤が中に入っていて、吸い込んだ空気の湿気をその乾燥剤が吸収する。乾燥剤で吸収した湿気はヒーターの熱で温めて蒸発させ、蒸発した水分が水滴として溜まる仕組みらしい。

それぞれの除湿形式にはもちろんメリットとデメリットがある。

コンプレッサー式のメリットは高温多湿な時期の威力が高い。梅雨や夏のむしむしする時期なんかには絶大な威力を発揮する。あと消費電力が少なめなので心置きなく連続稼働できる。これはエアコンも同じ。我が家では梅雨から夏が終わる頃まで、24時間エアコン入れっぱなしだった。

コンプレッサー式のデメリットは、一般的にはコンプレッサーが大きくて重いこと、機械音が少しうるさいこと。これは個人的に1ミリも気にならない。もうひとつ、仕組み的に低温多湿の場合あまり役立たないこと。これはとても気になるデメリット。

デシカント式のメリットは、コンプレッサー式の逆張りだ。気温が低くても除湿機能が落ちず、騒音も少なく、本体も軽い。

デシカント式のデメリットは、ヒーターを使うため電気代がかかることと、部屋が暖かくなること。

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さあ、ここでどちらにしようか悩んでいる人に伝えたいことがある。

お金さえ積めばその悩みはすぐになくなるのだ。そう、2つの性能を持ち合わせたハイブリッド式なるものが存在する。コンプレッサー、デシカント、両方を兼ね備えている才色兼備、スーパー優等生な除湿機なのだ。

我が家はもちろんそれを買った。5万円くらい。今のところウルトラ快適。湿度50%前後に保ってくれる機能で、ほとんど24時間稼働しっぱなし。明らかに、快適な空気を体感できる。

冬は湿度50%だと少し乾燥気味だから、どうしようか考えているところだけれど、今のところ完璧。部屋干しの洗濯物もすぐ乾く。電気代はまだ請求届いてないからわからないけど、大した額ではないと思う。

今後もわたしは、湿気に悩めるすべてのひとのために、精力的にハイブリッド式除湿機の素晴らしさを伝道していきたい。



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Shinya

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