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『お願い上手な人』には必ずあって、『お願い下手な人』にはないものとは?

人に何かをお願いするのが
上手い人と下手な人の間には
決定的な違いがあるそうです。

それは『頼む』と『頼る』の違い。


『頼む』と『頼る』は似ている
言葉のようで全然、違う。


お願いするのが上手い人は、
一方的に押しつけるのではなく、

『力を貸してくれませんか?』と

相手を頼る。



その裏にあるのは
相手に対してののリスペクト。


そういう人のお願いなら、
お願いされた方も
嫌な気分がしないどころか、


『この人の言うことなら
    やってあげよう』


という気持ちが湧いてきます。


また、お願い上手の人の
特徴は普段から
人の話をたくさん、
聞く傾向があるそうです。


割合でいうと『7:3』



聞くが7で話すが3。


いつだって、
まずは相手の話を親身になって
聞いてあげる。
そして、徐々に絶妙なタイミングで
『聞く』から『話す』へと
そして、『頼る』へと少しづつ
スライドさせていく。


人は自分の話を親身に
なってくれる人のことを
好きになるものです。


当然、信頼関係は
自然に深まっていきます。


お願い上手な人は
その重要性をよく知ってる。


また、お願い上手な人は
『感謝の気持ち』を
常に言葉や態度で示している。


相手にお礼を言うときも一味違う。


『ありがとうございました』

と言うだけではなくて、


『〇〇さんにお願いして
 本当によかったです!』


と言ってみたり、


『何かコツがあるんですか?』


と聞いてみたりする。


必ず相手がやってあげた事に対して、
気持ち良くなるような
言葉を投げかけている。


だから、

『また、何かあったら
  連絡してくださいね』


と次のお願い事の
承認すらとってしまう。


『お願いします』や
『ありがとうございました』


といった『いつもの言葉』の
あとに気の利いた言葉を
一言プラスするだけで
見違えるほど相手の感情に
訴えかける言葉に変わっていきます。




『お願い上手』なのか
そうじゃないかの違いって
生きていく上で
想像以上に大きな違いを
もたらすように思います。



その違いをもたらす違いは
実は本当にささいな事。


『お願い上手な人』には必ずあって、
『お願い下手な人』にはないものは
相手への『リスペクト』の
気持ちなんだと思います。

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