弱点って「克服」しなきゃダメなの?
おはようございます!塩むすび。です。
私には自分にとっての弱点(短所?)がいくつかあります。
たとえば「人付き合いが苦手」「不安になってあれこれ考えすぎる」などなど。
以前はこんな性格の自分が嫌いで、無理やり人との交流を増やしたり「余計なことを考えるな!」って自分を制したりして何とか克服しようとしていましたが、無理でした😂
というか、むしろめっちゃ疲れて自分のことがもっと嫌になってしまいました。
そうやって試行錯誤しながら色々考えた結果、たどりついた答えがタイトルにもある「弱点って克服しなきゃダメ?」ってこと。
もちろん、弱点を克服したら人として成長できる気がするし、そんな自分を好きになれると思うんです。
でも、克服しようとして逆に自分を苦しめるくらいなら、別に無理しなくてもいいと思うんですよね。
というか「弱点があるってダメなことなの?」「それも含めて自分なんだからよくない?」って図々しく考えたりして(笑)
とはいえ、自分の性格で自分自身を苦しめることもあるし…
じゃあ、弱点も含めて「それが自分だよね」って受け入れつつ、必要以上に苦しまないよう適度に流せばいいのかなって🌷
人の性格って簡単に変わらないし、それだったらその性格と上手に付き合っていけば、少し生きやすくなるのかなと思います。
そこで今回は、私が自分の弱点を適度に受け流すために実践している方法を紹介します。
「弱点=悪いこと」と考えて自分を責めることがないよう、参考にしてみてください😊
自分の弱点を受け流すために私が実践していること
弱点を受け流すために大切なのは「弱点を悪いことと捉えないこと」「必要以上に自分が苦しまない対処法を用意しておくこと」の2つが重要だと思っています!
今回は2つ目の「必要以上に自分が苦しまない対処法」について紹介しますね💡
今のところ、私はこの方法で自分の性格と上手に付き合えています。
「人付き合いが苦手」という弱点を受け流す方法
冒頭にも書いたように、私は人付き合いが苦手です。
人と話すことは大好きなんですが、大勢の集まり(特に飲み会)になると疲れちゃって。
何とか克服しようとして、人と交流する機会を増やしましたが、結局苦手なもんは苦手でした(笑)
でも「飲み会に参加しないと嫌われるかも」という不安もあったので、なかなか誘いを断ることもできませんでした。
そこで実践したのは次の2つです。
飲み会に参加しても一次会で帰る
帰る理由を作っておく
根本的に人と話すのは好きなので、飲み会も楽しく過ごせます。
ただ、長時間その場にいると精神的に疲れるので、あらかじめ「一次会で帰ろう」と決めてから参加するようにしました。
そうすると、多少疲れても「一次会で帰るし」と思えるので、結構気がラクでした。
あと、私は断れない性格なので事前に帰る理由(架空の予定でOK)を作って、一次会が終わったらすぐ帰るようにしました。
「ここまでは大丈夫」というボーダーラインを決めておくことで、必要以上に自分を苦しめず適度に受け流せるようになります🌷
「不安になってあれこれ考えすぎる」という弱点を受け流す方法
私は小さい頃から何事も考えすぎる性格でした。
「こうなったらどうしよう」「この場合はどうしたらいいんだろう」って、起きてもいないことを考えては疲れる日々。
家族や友人に「考えすぎだよ」って言われるたびに「そんなのわかってるよ…」ってめちゃくちゃ落ち込んでいました。
「脳みそなんか、なくなれ!!」って本気で思ったこともあります(笑)
でも今は「もういいよ、好きなだけ考えな!」と思っています。
もうね、どれだけ考えないようにしても、勝手に思考が止まらなくなるんですよね。
なので「もう、それでいいよ」って自分を認めてあげた上で、頭がパンクしそうな時は文字に起こすことにしました。
具体的には日記もそうだし、このnoteもそうです。
今回のテーマも考え出したら止まらなくなったんで、書くことにしました😂
あれこれ考えて疲れたときほど、こうやって文字にすると頭の中がめちゃくちゃスッキリするんです✨
色々考えちゃうのは仕方のないこととして、自分が余計に苦しまないように文字に起こすことで、だいぶ気持ちが落ち着くようになりました。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、こんな感じで私は自分の弱点と上手に付き合っています。
色々書いてますが、とにかく私の言いたいことは次の2つです!
「弱点=悪いこと」と考えなくてもいい
でも、自分が苦しまないように対処法は用意しておこう
自分の性格を「良いか悪いか」というものさしで考えると、自分自身を否定することにつながります。
そうじゃなくて、どんな性格でも「それが自分」って思えるようになれば、自分のことをこれ以上嫌いにならずに済むのかなって思いました🌷
今日も色々書いて頭がスッキリしました!!
最後まで読んでくれてありがとうございました😊
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