見出し画像

私がはじめたこと・はじめたいこと



私がはじめると思った理由


こんにちは!ソルトです(^ω^)
私はしがない専業主婦。笑
noteの投稿も最近始めたところです。しかし毎日が何かと忙しく頻繁に続けることがとても難しいと感じています。。
1日の中で上手に自分の時間を作ることが私の課題ではあります。
やりたいことはたくさんあるのでこの限られた時間をどう使うか毎日試行錯誤です。

それとね、、何かを始める時、私が警戒していること。
これは本当に不思議なのですが、、
なぜだか決まって、私が「何」か始めたり始めようとすると、
出鼻をくじくことが必ずといっていいほど起こるということです
(;^ω^)

~なぜか起きる『ストップ』現象~

私が何かを始めると、、具体的には『社会に出る準備』をしようとすると、起こる現象。今までも何度もありました。
行動に移す時に、なんかスムーズにいかないことが起きたり、私の体調が急に悪くなったり、病気が分かったり、持病が悪化したり、、。

昨年の秋あたりからは、私の長年の体調不良もよくなってきており、
本来の調子がようやく戻ってきているなと感じてきていたので、
前々から頭の中で構想があったいくつもの「やりたいこと」を家族の日常生活に全く影響しないレベルで少~しずつやりだした途端、、
我が三姉妹が次から次へと感染症にかかったりとにかく体調不良が続くようになりました。毎週何度も病院に通ったり、出席停止により学校を一週間休まなければいけないという事態が続いたり、、結局三人合わせて8つの感染症・病気にかかり、約半年間なにかしらで病院にいくというのを続けました。。本当にコワい。。
子どもたち自身はどの感染症も軽く済んでいたので、みんな逆に出停期間が長かったのが辛いくらいでしたが・・・(;^ω^)
私は看病や他の家族に感染を広げないような予防で長く緊張感にさらされ、またまた極度の疲弊を繰り返していました。
『そろそろいいだろう』と前向きになっているところだったのに、そんな気力もいつの間にか消えてしまっていました。。

それでもちょっとずつ時間を見つけて、やる気になっていた時に申し込んでおいた通信教材がいくつもたまっていくので、ほそぼそと一日たったの数行でも進めていました。
子どもと夫のいない午前中は体の調子のいい時には必要な家事を猛スピードで済ませた後、手軽なオンラインの講座を受けてみたり・やりたいことに当てるにはうってつけなのですが、、。やりたいと準備している時に限ってこのような事態がドンピシャかぶってくる。
「さて!今日から始めよう」と思っていると学校から電話がかかってきたり、noteを更新してみよう!と思ってPCを開くと、普段なら帰ってこない時間に夫が帰宅したりもよくあります、、笑。

私としては資格取得も初動の段階ではまだ知られたくないのに、、笑。
普段PCなんて使わない私がPC開いてたら「何事!?」と思いますよね~(;^ω^)
ごまかすしかないですが。。

まるで、何かに邪魔をされているかのよう(;^ω^)
思えば、、、これは数年前からなんです、、。

コロナが始まるほんの三ヵ月前の出来事です。
私は本来、外で働いている方がイキイキしているタイプだったので、家にいることがずっと辛く感じていました。
当時私は、体も外に出れないほどボロボロだったし、不調のオンパレードで一か月に何か所も病院通い。。ある意味スケジュールも満載。
子どもたちもまだ小さいし手がかかる。。
子どもたちは本当にみんな可愛くて可愛くてたまらないし、子どもたちと一緒に過ごす生活は本来とても幸せで楽しいはずなのに、、。
その可愛い成長をちゃんと見ていられないほど、私の体は余裕がなくボロボロでゾンビみたいでした。
今思い出しても涙が出てきます。。
あの一番かわいい盛りの我が子たちの一歳~三歳の大事な時間を、、。
可愛いしぐさ・言葉遣い・成長していく姿を、、
私はほとんど覚えていません。
当時一日一日をやり過ごすことがやっとでもうろうとする中、未来の自分のためにと何とかスマホに収めていた写真や動画が、今は記憶の頼りです。

こんなの嫌だ!もっとイキイキとしていた自分を取り戻したい!
そして今からでも、子どもたちや家族の時間をきちんと元気な自分で一緒に過ごしたい!!
その時強く、そう思いました。
そしてイキイキする自分でいるために、充実した自分でいるためにスキルを伸ばそう!と思いました。
どうしたらいいか悩んで悶々とした末、体調が上がり調子になった時期に、前からとりたいと思っていたある資格を取るために申し込み・受講料を払って、さあ!明日から講習が始まるぞ!という前日になんと、、
人生初じめて肺炎になってしまっていました。。
突然のことでした。その前から一か月に何度も引いてしまう体でしたが、
最近引いていた風邪も治りかけていると思っていました。
急に高熱が出たのです。
受講は行けないのでキャンセル。。
前に進もう!とする私の行動は強制的にストップされたのです。

今考えれば、当時の私は「前に進む」ではなく『自分を大切にする・休む』を優先し「体の回復」をじっくりする時期だったのでしょう。
でも、その状況から抜けたかった。。何もかも辛ったから。。
しかし、「それ」はまだまだ始まりでした。
その後もいろんなことが起きました、、。
最終的には私の体は婦人科の疾患まで発症することに。。

私は、今までずーっと何事にも一生懸命・がむしゃらに頑張ってきました。
確かに体は休まなかったし、精神的にきつくてもどうにもできないので強引に突っ走てきました。
そんな生き方をしてきました。人より体力も忍耐もあったから。

しかし、これでもかこれでもかと襲い掛かる病気や体調不良や理不尽な出来事に、完全に今までのやり方は通用せず、もうボロボロでした。。
完全に完敗。戦意消失。。
こんなはずではないと眩暈で立てない日々の中、まともに家事ができないどころか何とか生きているという精神ギリギリの自分が辛くて、泣いて過ごしました。
子どもたちがまだ小さい時期、この状態ではかなりきつい。。
日々は私の回復を待ってくれないし、それでも目の前にやらければいけないことがどんどん来る状態に、もう、、どうしようもなかったです。。

当時そんな日々の中、こんな自分を変えたい、何とかしたいと
それから、自分なりに色々なものを調べまくりました。
『なぜ自分はこんな風になってしまったのか??』を追求し、原因を探し
『体が健康であるにはどうすればいいか??』を考えていきました。
知らなかった分野のことを知り、知っていたことを学びなおし、未知の世界にも興味を持って覗いてみたり。
私は、人にも物事にも偏見は比較的あまり持っていないので、新しいものに興味を持てば持つほど今までより世界が広がっていきました。
その中で『体』『心』をこれまでの自分のあり方を振り返り、いままでなかった視点でも考えるようになりました。

とても長い時間がかかりました。
「からだ」「こころ」が、今ここまで来るのに。

だからこそ私は、これからたくさんのことを始めていきたいと思っています。

自分が最大のパーナーになる


私は、これまで自分の考えが一番正しいと思っていました。
かなり自分には太い芯が通っていました。
しかし、ある時それを思いっきりへし折られるような出来事が起きました。
私はそれで世界が分からなくなりました。自分がどの立ち位置にいればいいのか分からなくなりました。
それまで自分にとても厳しかったし他人にもその分厳しかったと思います。ただ、決して他人に嘘をつくことも裏切ることはしなかったし、自分の精一杯の誠意は誰に対しても尽くしてきました。
私はある時、自分の一番ナイーブなところにゆっくりと付け込まれ、信頼していた人からの『裏切り』にあいました。
世間では、その人たちが『公の立場』を先に確立してしまい、やられた私は、すでに何も手が出せませんでした。仕返しするなら、周りにどう思われるかわからない手段をとるしかもう選択肢は残されていませんでした。。
私はそこまで誠意的に生きてきた自負があったので、それ以上自暴自棄になり自分を貶めてみじめにさせたくなかった。
だから私は、黙ってその場から身を引くしかなかったのです。
職場を離れ、生まれ親しんだ地元を離れ、もがきながら新しく前に進んできました。
しかし10年経って環境も変わり、結婚もし、子どもたちも生まれ、幸せな時間を過ごしても、体調が悪い時には決まってその人たちは夢に出てきて私を苦しめていました。
人を裏切っても世間的に『正しい』とされる立場に立っていられることってあるんだな。。私の『正しい』はぶち壊れ、私の中の軸も指針も何もなくなりました。
それと同時に世の中には『正しい』はないんだと気づいたのです。
世界が180°変わりました。

私が正しいもだれが正しいもない。
『正しいはその時々のきまぐれ』。
状況的に『優位』な方が『正しいを勝ち取る』ものなのです。

私は、価値感も何もなくなり、同時に自分の軸もなくなったように不安定になりました。

しかし私はそれから、それまで以上に本当に様々な経験をしていきました。

どんな出来事が来ても常に自信はなかった。。さらに、唯一「私」を支えていた体までボロボロになり、頼るものが本当になくなってしまった。。
それでも私は幸せになりたいから、出口を探してもがきました。
色んな事がありました。これでもかこれでもかと誰かが私をいたぶって楽しんでるんじゃないかと思うほど。どうにも耐えられず、なにかに向かって「もう無理だって!!いい加減にしろよ!!」と叫んだこともあります。
それでも腐らずに上を向いてきました。
よく投げ出さなかったなと今になって自分でも思います。

その中で今私がたどり着いている場所。

それは❝ 自分をもっと知る必要がある ❞というステージ。

❝ 自分はこれまで本当に自分の声を聞いていたかな? ❞
と思うのです。
ずーと世の中の『正しい』をこなしてきて、ホントの自分が分からなくなってきちゃったんじゃないかな?と今になって思ったのです。
ずっと支えてきてくれた私の体まで「もう限界!」といってきているんです。あんなに元気で、明るくて、底なしだったパワーが今は枯れた井戸みたいな私の体。悲鳴をあげていた本当に限界だったんだと思います。。

私にはね、、
やっぱり、ぶっとい「芯」あるんですよ。
やっぱりある。
だってね、こんなにたくさんのことが起きて、拷問みたいな(比喩です)体験をいくつもさせられて、泣いてぶっ倒れて、倒れたところ踏みつけにされるように理不尽で怒涛な出来事があっても、ちゃんと上を向いてるんです。
「自分」を諦めたくないんですよね。ずっと。
誰かに嫌われててもね、私は「そんな自分」の一番の味方でいてあげたいと思うんです。

自分だけじゃないですか、こんなに頑張ってるの知ってるのって。
こんな頑張り屋で純粋で健気な自分を知ってるのって自分だけじゃないですか?
皆さんもそうじゃないですか??

私、軽い気持ちでこの記事書き始めましたが、
今までの自分を思い出してきて、、書いてるうちに、なんだよ、、ちゃんと頑張ってきてるじゃんて思ったら、なんか涙出てきました。。
こんなに健気にやってきてる自分をちゃんと認めてあげられてなかったなって思うんです。。可哀そうなことしてたなって。自分に。
やっぱり自分に厳しいと思いました。
「こんなんじゃだめだ」「こんなこともできなの」「もっとやれるだろ」
毎分毎秒そんなことを自分にいってるかもと気づきました。
ああ、、ホントちっとも自分に優しくない。。

私が自分と正反対の自分を大事にしてる自由な夫と結婚したのも、
「ほら、見てみなよ!こんなに自由でもいいんだよ?」って誰かが教えるために会わせたのかな~なんて思うこともあります。
私があまりにも頭の固い堅物だから。。笑

自分にとって、「自分」が一番のよき理解者、やるとを何一つ否定しないで全力で背中を押してくれるような最高の存在になれれば、私の世界って本当に突き抜けてガラッと変わるかも!!と思ったのです。

ここにたどり着くまで、点と点が線でつながるまで本当に長い月日がかかったなと思いました。でも私はきっとここまでしないと、気づかなかったんだろうなとも思います。。
ここまで考えてくると、あの「ストップ現象」もちゃんと自分を認めて、自分を必要な時にきちんと休ませてあげられてなかったことと何か関係してるのかもしれませんね(;^ω^)

私がはじめること・はじめたいこと


さあ、ここまで考えてくれば、わたしの今のミッションて、
まず、今まで封じ込めてた「本当の自分を知っていくこと」。
そのためには、自分の声を聞く気持ちを無視しないもっと自分を自由にさせること
だから、少しの時間でもいいから、一日の中で自分だけの時間を持つこと。
まずは、今トイレ行きたい、今スタバの抹茶ティーラテが飲みたい、今散歩したい、、等々、私の「」をしっかり見てあげること。
なんかリハビリみたいだけど、きっと私には大切なことだと思うから。

あとね、この「note」での自分発信も続けること。
ギューッとクルミの様な固い殻を破るように中から自分をだして自由にのびのびさせてあげようと思います。

そして、思考過多すぎる私に、思考を大人しくさせるように
「ストレッチ」、「瞑想」、「ヨガ」などを取り入れてみる。
雑念が多すぎて自分の声が聞こえなくなる私には、体を使うのが一番です。

さらに新しい試みとして、新たなジャンル、、
「カード」を使ったリーディングを練習してみる。
私は、目に見えるものに頼りすぎてきました。
周りからの評価、結果としての数字、目に見える成果。。
でもね考えてみたら、自分の心も声も、目に見えないもの。。
私はスピリチュアル的なことには別に偏見もないけど、これはまだスピリチュアルなことでもないかなと思います。
これも瞑想と似てるかもしれないなと思うのです。自分の声を聞くうえで「直観」を鍛えるいいツールになると思いました。
占いって女子は好きだしね、占いじゃないけど、なんだかおもしろそうだしワクワクするし楽しく取り組めそう(^ω^)
「note」のつぶやきで時々練習投稿してみようと思います。
読んだ人誰かにも、ちょっと背中押せたらいいなという気持ちも込めて。
こんな感じで↓


そして、これは私の核となるであろう、、「健康を学ぶ」こと。
私は「ピラティス」を主軸とした「ボディーワーク」を学びスキルを高めること。資格を持ってはいるけど使えるほどではまだ全然ない。そこをしっかり追求していくこと。
さらに東洋医学への理解をもっと深めていくこと。私の体を救ってくれた「漢方」「養生」についてもっと理解を深めていくこと。

欲張りな私は、これを一斉に発動させていくことにします(笑)
目的は一つ、私の様な人間の助けになりたいから。
これまでの経験をきちんと「糧」にできるように、泣きながらもがいていた「自分」を切り捨てるなんてことはしない。
頑張ってきた自分をちゃんと認めるし、一緒に連れていきます。
今があるのは「あのときの私」がいたから。

ありがとう自分、これからもよろしくね自分。
だって私は、私にとっての最高のパートナーなんですから(^ω^)

ではでは、ソルトでした(^ω^)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?