あなたもわたしも“大人病”
なんだかしおぎの周りでnote流行ってるね!
ということで、流行りに乗ってみました。
初めましての方もいらっしゃるかもしれませんので、
自己紹介をさせていただきます( •̀ω•́ )
私の名前は萩原子荻。
私の前では悪魔だって全席指定、
正々堂々手段を選ばず真っ向から
不意討ってご覧に入れましょう
(それ"しおぎ"違いや)
西尾維新先生の"戯言シリーズ"には、
"戯言ディクショナル"という分厚い辞典がある。
中でも"萩原子荻"の部分はべらぼうに長い上に
キャラを"ちゃん付け"し、しまいには
"一番好きなキャラです"とぶっちゃけているほど、
先生自らが入れ込んでいるキャラ(当時は)
物語シリーズによって作者の変態が周知の事実となった今とは違い、戯言シリーズはそこまで酷くはない...はず。
(主人公(男)女装させられてたけど)
私が子荻ちゃんのお名前を10年くらいお借りしている理由は、
先生の一番好きなキャラなのと
"しおぎ"という響きが好きだから。
好きな話は"クビツリハイスクール"で、
好きなキャラは"自殺志願"(大鋏)を持っている
零崎双識だったりする。
名前の由来はどうでもいいですね!
普段は"はてなブログ"で思いの丈をぶつけていて、
面白い作品や面白い人、"面白いおっさん"に
こだわって生きているせいで、
孤独死が現実味を帯び始めているしおぎです。
(ほっといてくれ)
take2!
記事を書く時は部屋を真っ暗にし、
Huluで名探偵コナンをひたすら再生。
そして、布団の中でにやにやしながら
好きなことを大体寝落ちするまで書いているしおぎです(サイコパスか)
take3!
自分の趣味を一人でも多くの方に布教できるように、自分で読み返した時に自虐的に笑えるように、時には真面目に"熱すぎる文章を書いている(らしい)"しおぎです(満足)
*****
せっかくnoteで書くので、
・松山洋(サイバーコネクトツー)
・松永天馬(アーバンギャルド)
この偉大な御二方に焦点を当てます。
■松山洋(サイバーコネクトツー)
ゲーム会社サイバーコネクトツーの松山洋社長(以下ぴろし社長)とは出身が同じであり、何故か文才を褒め合う仲でもある。
CC2ファン界隈、そしてぴろし社長ご本人にまで訳あって"ぴろしのお母さん"扱いを受けているけれど、
"好きなことを残酷なまでに好きでありたい"
という想いの芯が“前世は兄弟”だったのかもしれないほど一緒なだけで、私に文才はないと思っている。
ぴろし社長とTwitterなどできゃっきゃしている(?)せいで、CC2の社員だと思われていたこともありますが、しおぎはただのファン。
社員でもなければお母さんでもありません!
兄妹です!(違います)
そのぴろし社長と言えば、noteで
"週刊少年松山洋"(月1000円)を連載なされているので、
攻めている文章や、ゲーム業界の裏話などが
気になる方は是非読んでいただいて、
感想をTwitterで呟くと、もれなくご本人からいいねが飛んできます。
しおぎのはてなブログではこの"週刊少年松山洋"を大量引用しながら、
独自にツッコミを入れているだけの紹介記事があるのだけれど、それさえもぴろしが"面白い"と言ってくださっていることがお世辞だとしても嬉しいし、それ以外の記事でも気に入った記事には度々リアクションをくださっていて、
ありがたいな、と同時に変わった人だな〜(褒めてる)と言うのが正直な感想。
皆も思いの丈を書いて、
ぴろしに送り付けようぜ🥺
*****
■松永天馬(アーバンギャルド)
松永天馬氏に"文才がある"は失礼にあたる。
彼は言葉を生業にしている"天才"だ。
"詩のボクシング世界ライト級王座6代目チャンピオン"であり、
その独特な世界観がとても癖になる。
そもそも、しおぎがnoteに登録したきっかけは、松永天馬氏が使っていたからである。
長らく更新されていなかったのだけれど、
昭和九十四年(2019)一月、
ついにnoteで"月刊松永天馬"の連載がスタートした。
実際は週刊で、破格の500円である。
ちょっと安すぎやしないかい?
(詩のボクシングは過去に谷川俊太郎さんもチャンピオンになっている)
*****
松永天馬氏がリーダーのアーバンギャルドというバンドがあるのだが、癖が強すぎておすすめはできない。
私がアーバンギャルドに辿り着いたのは
漫画家さんが曲を呟いていたことと、
「死にたい時 曲」とか「明るい曲 辛い」とか
そんな検索の仕方をしていた時で、
人生毎日楽しいわ〜〜〜みたいな人は
まずお世話になりそうにないバンド。
明るい曲はキャラソンだけでいい。
と、本気で思ってたりする。
私がネガティブ思考だからこそ、ぴろし社長が光り輝いてみえるし、天馬氏には私の変わりに心の闇を撒き散らしていただいている。
■あなたもわたしも"大人病"
ふりかえってみなよ
思い出に変わるから 大人病
過去を振り返っても仕方がないとわかっていて思い出に浸るのが“大人病”であり“青春”でもある。
この大人病は10周年のアルバムに収録されている曲なので、10年を振り返りまくって出来た歌詞なのかなと推測。
ちなみに“水玉病”が1stアルバムに入っている曲なのだけれど、水玉病は“少女”しか罹らない。
その少女も10年経てば大人として扱われ、
今度は“大人病”に罹かる。
大人病を聴いてから、
このバンド、リスナーに「一生病気だよ」
って伝えたいのかなと思った。
LIVEのMCでは
松永天馬『病気の皆さんこんばんはー!』
LIVE終了目前には
松永天馬『明日も生きてくれるかなー?』
ファン\いいともー!/
(もう今の若い子達いいともわからんやろw)
リスナーのことを"メンヘラ"とは呼ばないし
その言葉自体を曲中あまり使わないようにしているという松永天馬氏の何気ない気遣いが嬉しいと思う今日この頃である。
*****
全文通して"過去をふりかえっている"ので
1回目は大人病という曲名をお借りしました。
過去はステキね 今はキライね
だけどいつか許せるから
あの娘はステキ あの人がスキ
だけどいつかきっと どうでも良くなるの
追記:
昭和・平成を振り返る事も“大人病”ですよ。
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