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"傷だらけのマリア"

今日はアーバンギャルド。

【自己責任を通り越し、閲覧注意】

個性的なことしてみたい
個性がないから
個性的な女の子は
こんな音楽聴かない

言い得て妙な歌詞である。

個性的な人は自分の世界があるから、
影響を求めに行くようなことはあまりしない。
個性が欲しいからこそ、
こんなアーティストに辿り着く。
周りがどう言おうと、
本人が"自分には個性がない"と言えば、
個性はない。

松永天馬氏の詩のセンスには常に脱帽である。

アーバンギャルドは個性が突き抜けすぎて
未だにレーベルが定まらない。
去年発売したアルバム2つも、それぞれ違う。
内容が内容なだけに、請け負ってくれる会社が中々見つからないのだろう。
最近はTK BROSに落ち着いていたのだが、
去年発売した"愛と幻想のアーバンギャルド"は
UNIVARSAL MUSICに戻っているし、
松永天馬ソロはTK BROSを離れ、
松永天馬氏は自分の会社を作った。
(アーバンギャルド、浜崎容子ソロは一応TK BROSのままらしい)

しおぎはレーベルの変化まで楽しんでいる。
(マニアックだ)

レーベルは基本的に一貫するもので、
新人アーティストが売れて大手に移るのはよくある話だが、新人でもなければ売れていないわけでもないのにレーベルがコロコロと変わるのは"彼らの世界観"が受け入れられていないせいだ。
ギリギリを攻めるのが好きなアーバンギャルド。
その名の通り"前衛的"なだけなのに。

傷つきたくないから 傷つきたいの
傷つけられる前に 傷つきたいの
受難の季節 十五の夜
それだけが薬なの

手首占い大凶ばっかり〜♪で思い出したが、
アーバンギャルドの握手会は
"手首を見せ合う会"だったらしいぞ...(´・ω・`)

#アーバンギャルド #松永天馬
#音楽 #趣味

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