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「店舗を手伝う事は、かなり良いきっかけになりうるのでは」みたいな話

こんにちは、しお@shiokawamと申します。

GWは「もうこれ以上は無理やろ」というレベルでダラダラしました(ちょっと考え事をしたかったので意図的にダラダラして脳みそカラッポにしたく)。

数か月前までは「何かやらなきゃ」という罪悪感にさいなまれて、ゆっくり休むこともできないぜ病だったので、これだけでも僕としてはかなり進歩してます。

(こんな感じでした。そして順調に精神死んでいってました)

書きたい内容もずっとあったし、さすがにGW何も成果物的なもの残さないのもな・・・という罪悪感を打ち消すためと、その他の理由によりようやく書き始めました。なので一旦、布団と一体化して寝まくりながらtiktokで幸せそうな家族やバカやって楽しんでる高校生を見てほほ笑むという重要な仕事、の手を止めて書き始めました。

(ちょいちょい予定はあったけど基本こう)

こちらの文章は、以下みたいな人向けに書いているつもりです。

■何か生きづらい、とにかくだるい、何者かになりたいけどうーんモヤモヤ、何か始めるきっかけとかをつかみたい、お布団が大好きで一生ゴロゴロしてたいけど何か面白い事もやってみたい的な人

みたいな人に役に立ったら嬉しいな、というモチベーションで書いてます。

(これはねこです)

あと、「えらいてんちょうさんのしょぼい起業」周りの発展に寄与できたら嬉しいな、というもの大きいです。あと自分のためにも書いてます。

書きたいことの結論は、

■店舗を手伝うことで、店主も助かるし、手伝う人もかなり良い事が起きる可能性が高いから、(迷惑にならないように最低限の空気は読みながら)手伝わせてもらうのってとても良いのでは?

です。

(店主も楽しんだり苦しんだりあると思うけど、良い戦力がいたらより楽になったり楽しくなったりすると思う)

長いと読む気失せるのは知っています。なので、主な内容は以上です。以下にそう思った背景とか、補足をつらつらと書いていくので、一応頑張って書くので読んでもらえたらそりゃ嬉しいです。

※プロ殴り書きヤーなので駄文失礼します、という布石を先に打っておきます

※これ自体楽しんで書きたいので、謎なイラストとかをはさんでますが、ご了承ください、半分遊びみたいなもんなので

トップの写真は内容と特に関係ないです。花見の時に撮ってもらった好きな写真です。楽しかったな~

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■この記事を書くきっかけになった、4/21の出来事

4/21に、エデン本店にて以下のイベントをやらせて頂きました。

(頑張って自作したチラシ)

高校生から年上の社会人まで20何人とアハハ~と交流して、カレー出して遊んでるような1日が終わって、帰り間際に、店長の笹谷さんからその日の報酬として確か2万円くらい頂いたんですね。で、帰り道に、疑問が浮かぶわけですね。

「てか、(自分としては)ただ遊んでダラダラしてただけなのに、なんで2万円ももらえんの?」みたいな。
コンビニバイト時給1000円×5時間で5000円。それを4日やって2万円。でも店舗手伝ったら、遊んでる感覚で店主やお客さんには感謝されるしお金も頂ける。なんじゃこりゃ、と思ったわけですね。

私ですが、ひょんなきっかけから、これまでにエデン本店にて2回、地下室こもりにて3か月間 毎週1回、営業させて頂きましたが(本当ありがとうございます)、4/21の出来事で、改めて「これはやっぱり楽しいし、素敵だなぁ」と強く感じたわけです。

自分なりにまとめると、店舗手伝って良かったことは以下の4つとかです。

1.お金頂ける(うれしくないわけがない)
2.何かオレ働いているなぁ動いているなぁという充足感が得られる(家に引きこもってると認知ゆがんだ病み病みマンになっていきがち)
3.周りからの信頼、友達知人、フォロワーが増えてヤッターという気持ち
4.色んな人から感謝されるし、少しモテだす

好きな料理して、お酒作って、会話して、スマホいじって、ダラダラしてるだけ(自分としては)なんですもん。大学生の時の宅飲みとそんな変わらないんですよね。それでこういう報酬がもらえる。

もちろん個人差はあると思いますが、僕の場合は、とても合っていたようです。

■オフラインっていいなぁ~

「店舗」を手伝う事の、特別何が良いか。僕なりの一つの答えは、「オフラインだから楽しい」てのがあります。今はSNSやらslackやらオンラインが生活の一部を為してますし、僕もオンライン楽しいな~と思うのですが、オンラインのつまらないところもありまして。それは「本音が現れにくい一面がある」ところなんですね。

オンラインでのやり取りは、スクリーンショットやらで記録に残るので、どうしても「オンラインでは書けない」ことも存在してると思います。TwitterDMとかLINEとか、世間にさらされても問題ないこと、という制限が無意識にかかってきたりする一面もあると思います。

(芸能人たちも日本中にLINEが見られたりして大変だ~)

「オフレコこそ一番面白い」とかも言いますよね。
実店舗だと、当然目の前に人がいますので、人との交流は当然オフラインです。だからこそ色んな話ができるし、繋がりも強い、深いものになったりして、充足感が現れやすいなぁと感じた次第です。
まぁ他にもあるんですけど、そんなこんなで、店舗っていいなぁとか思いました。

■手伝ってくれる人のことは、おそらく、とても欲されている

以下は一部ですが、全国で色んな店舗がやっていっていて、少なからず戦力になれる人はきっと欲されてると思います。

(エデン難波がDすけさんとコラボって絶賛レボリューション中)

(単純に沖縄とかめっちゃいいな~)

(すすきの駅徒歩3分。5/1オープンほやほや、ウェイしてて楽しそう)

(ついに横浜にも・・・オープン間近だし今ほんとチャンスだ)

(わが故郷ふくおかよ、愛している)

(地下室こもりにて曜日固定バーテン3ヶ月やらせてもらったけど、ほんとおススメ)

(こんな感じで)

他にも、イベントバー名古屋(羊麺め~でん)、江古田のmoja、カフェやカレー屋、リサイクルショップやスクールやシェアハウスなど、えらいてんちょうのツイート周りを見ていけば、飲食に限らずたくさんお店や何かやっていこうとしている人が全国に存在しています

しょぼい起業で生きていく(えらいてんちょう著)もすでに4.3万部となり、「しょぼい起業やりたい!」という人も確実に増えている模様。自分に合うかもな~というところで行ける範囲にある場所なら、どこを手伝ってもいいと思っています。えらいてんちょうさん周りの店舗に限らず、(ちなみに、手伝うとかじゃなくて自分でしょぼい起業やりたい場合、難民社長という方があいまいにノウハウを教えてくれるかもしれません。または難民社長のお店を手伝わせてもらうお願いするのもいいかもですね。勝手にテキトーなこと言えませんが、、)

■「手伝っていい人かどうか」に、難易度の高い条件なんかない

手伝うなら、以下を最低守るのはさすがに重要だと勝手に思ってます。
1.連絡なしで飛ばない(要はバックレない)
2.犯罪しない(何か不正したら余裕で普通にアウト。当たり前だが)

まぁ最悪、破滅して飛んでしまうかどうかなんてやらないと分からないところもあるので、破滅するなら「ワタクシ、絶賛、破滅しそうです」とせめて連絡だけはした方が良い気が。理解ある人が多いと思うので、ちゃんと言えば大丈夫だと思います。人間だし仕方ない。そういうこともある。

あ、あと出禁くらっちゃうくらいの品位のなさ具合は、ちょっと厳しいかもです…

何が言いたいか。手伝うかどうか(1日だけイベントやってみるとか)迷ってる人にこれまで結構会ったことがあるので、最低条件は上記くらいでいいんじゃない?的なことが言いたいわけです。
「自分で勝手にハードル高めちゃって僕にはまだ早いですマン」、割といると思います。気持ちは分かるけど。


もちろんフォロワー数が多かったり、力ある人の方が良いのはそりゃそうだと思いますが、でも、別に若くなくても、フォロワー数0人でも、無職でも、金なくても、手伝っていい、イベントやっていい、と思います。「すごい人じゃないと手伝ったらダメ」とかない。

僕も微々たるもんですが、「Twitterほぼやってない→1月末にエデンで初イベントしたら7000円の報酬もらえてフォロワー200人増えた→地下室こもりを手伝ってたらプラス400人増えた」的な感じです。

まぁ、とりあえずまとめると、手伝う事にハードルなんてないですよ~的な気持ちです。だって手伝いなので。

(アライさん口調で、今見ると少し恥ずかしい。要は、未経験でも多分大丈夫やろ、的な感じです)

■個人の「繋がり」から、可能性広がりマンになったりする

何かと話題(?)のキングコング西野さんが最近こんなこと言っていて、なるほど確かにそれはあるなぁと思いました。
ざっくり言うと、「組織・会社の時代から、個人の時代になった。しかし、個人の時代なんてとっくに終わっている。今は、集落、の時代です」みたいな話でした。

要は、

個人で発信する人は増えすぎたから、どれだけ良いもの作っていたとしても、個人で戦うのは厳しい個人の集まりが集落(例えば、〇〇界隈や、〇〇オンラインサロン)である。集落で信頼を得た人が、「よし、次はこいつを売り出していこう」と誰かに応援、発掘されたりして、世に出ていく

みたいな話でした。
そう考えると、今多くの人がオンラインサロンとかで集落的なもの作ってますね。それがやっぱいい感じなんですかね。難しいことは分かりませんが、、


ただ私もここ1年くらい多少経験する中で、これは非常に感じるところでして、なんだかんだ、昔からの知人や、何かの集落などの繋がりから今やっている仕事などは広がっていきました。地道に一人で何かしたいな~とか思ったこともありましたが、いや、普通に無理ゲーでした。そりゃそうか。


■自分の好きな集落を見つけて、そこに「近づいてく」のが一歩目

スマホさえあればとりあえずSNSができるので、そこで「何となく好きだな」という集落を見つけてみる。または親族や知人、近所の店舗やオンラインサロンでも何でもいいと思います。

そこにフラフラと「近づいてみて」、何となく存在してみる。で、自分のストレスにならないもので手伝ってみる。そんで何か仕事が増えたり友達ができたりしていい感じになっていく。そういうの、今の時代を楽しく生きていくにはアリよりのアリだと思います。私はガッチガチの会社員時代はそういう発想がなかったので、苦しかったな~と思います。

(僕の場合は、こんな感じでした。この辺の詳しいところは他のnote記事に書いてますので、もし関心あれば是非)

偉そうなアドバイスめいた事はできないのでコレは個人の勝手な感想ですが、とにかく、まず「近づく」のが大事だと思います。仲の良い友人も、学歴、職歴ともに、一般的には素晴らしいのですが、今の生き方に苦しんでます。ただ、自分が心地よいと感じるであろう環境にアクセスしないです。

なぜかと言うと、その発想を持つほど心と時間に余裕がないことと、「近づく」という行動にもハードルを感じているようで、現状の延長戦上で人生を考えているようです。この、「近づいてみる」というのが、意外に難しい。とても気持ちは分かる。でも、近づくと、何か開けてくるかもしれない。

(前職で行動心理学をかじっていたので、いつか気が向いたら、「行動したいけど行動できない人向け」にも遊びがてらnoteの記事書きたいなと思います。ちゃんと書こうとするとある程度の文量になってしまうので、今回は割愛します。一つ結論を書くとすると、「行動を始めるのに、やる気なんかはそんなに関係ない」という感じです)

■まとめ
そろそろ終わります。まぁこんな感じで、「近くにある好きな店舗(集落)を手伝ってみると、良いことありそうなので、一つの選択肢としてはオススメです」的な話でした。

集落を見つけて、そこで普通に楽しんでてもいいし、余力があれば手伝ってもいいし、余力があればその集落の中で小さな自分の集落を作ってもいいし、そこから派生して自分で新しく集落を作ってそこに人を受け入れてもいいし、そこからまた新しく集落を誰かに作ってもらってもいい、とか思います。そんで楽しいことが広がっていったらいいかなぁと。

集落集落言ってるとよく分からなくなってきましたが、何となく全体的にいい感じで読んでもらえたら助かります。

疲れたので、この辺で雑に終わります。
読んで頂いてあざーすうぇーい(^ω^)

しお@shiokawam

リアル無職になってしまったので、いただいたサポートは僕のリアルご飯代になります🤠(自炊最高)(一食分でも一週間分でも頂けたら自転車を漕ぐ体力かこのnoteを面白く書く力オブパワーとなります)