こんにちは！
liber Music Member ピアノレッスン担当の山田志織です。
4月に入り一週間ですね。今日から新学期、入社後初出勤という方も多いのではないでしょうか。
今年は桜の開花がゆっくりで、関東ではちょうど今が見頃となりましたね🌸

さて！前回の投稿から少し間があきましたが･･･
4月6日(土)に、音楽ユニット「liberSYmphonics.（リベルシンフォニクス）」で出演させていただいたストリートピアノライブが無事終了しました！
今回はそのことについてお話しします♪

liberSYmphonics.（リベルシンフォニクス）とは？

まずは私がメンバーの一員として活動しているliberSYmphonics.について簡単にお話しします。
メンバーは、エアロフォン（Rolandから発売されているウィンドシンセサイザー）を担当する「喜音（よしと）」と、ピアノを担当する「志織（しおり）」の2人です。
「liber（リベル）」＝ラテン語で「自由」の名の通り、ジャンルやスタイルを越えてオリジナル曲・既存曲を自分たちにしかできないアレンジで演奏しています。演奏に留まらず、喜音は作編曲、志織は編曲やレッスンも行い、活動の幅も自由に駆け巡る･･･そんなユニットとなっています。

ストリートピアノライブについて

昨年の10月に初めて出演させていただいた、「BMI Street Piano マリナード広場 駅チカライブ」。横浜市中区に位置する関内駅の地下街の一角にストリートピアノが設置されており、普段はどなたでも自由に弾けるようになっています。
こちらのピアノブースでは演奏活動をされている音楽家の方々を定期的にお呼びしてアンサンブルライブを行ったり、ハラミちゃんなどもゲリラで弾きに来たりと、音楽と活気にあふれた場所です！
ラジオ放送（マリンFM）も行っており、リアルタイムで公開録音後、後日演奏の様子を放送しています。
liberSYmphonics.は今回で2回目の出演となりました。

ストリートピアノライブレポート！

前回の初出演の際は、通りかかるより多くの方に聞いていただけるよう、なじみやすさ・華やかさ・楽しさを意識した選曲＆アレンジで演奏させていただきました。ジブリ、髭男、ディズニーなど。
今回は、そんなストリートピアノらしさに加えて、新鮮さや意外性を意識しました。
スターウォーズやパイレーツオブカリビアンといった、普段は大規模なオーケストラで演奏するような楽曲をわずか2人で･･･！

曲中には不協和音や鋭い音が出てきたり、調性やテンポが目まぐるしく変わっていくような、「華やかで楽しい・きれい」に留まらない攻めたメドレーアレンジで演奏しました。

また、最後の曲である「春よ、来い」では、マイナーキー（短調）の切なさを壮大なアレンジで華を添え、さらにはその日のセットリスト曲を全て盛り込んだメドレーも取り入れてみました。

このようにかなり挑戦なプログラムでしたが、手拍子で盛り上げてくださったり、「ブラボー！」やアンコールをいただいたり、なんとサインをお求めになる方までいらっしゃいました！(T_T)
お楽しみいただけて一安心です･･･！
演奏後、様々な方からお声がけもいただきお話しすることができました。

お客様、スタッフの皆様をはじめ、すぐ隣のブースでハンドメイド作品を販売する駅チカアートの皆様にも多々ご協力いただき、こちらも楽しく演奏できました♪本当にありがたい限りです。

今回はここまでです！
今後も様々な活動についてもお話ししていきたいと思います！
それでは、次回の投稿もお楽しみに～♪

前回の記事はこちら↓↓