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siomemo964「短章集 蝶のめいてい/流れる髪」

若松英輔さんの『詩と出会う 詩と生きる』(2019)で出会った詩人・永瀬清子さん(1906ー1995)の『短章集 蝶のめいてい/流れる髪』(2007)。1945年、岡山に帰郷され、(したことのない)農業のかたわら詩作をおこなわれてきた永瀬さんに共感多し。「短章」とは永瀬さんが名づけたという「詩とも散文とも分類し得ない文章」。「断章」を愛したロラン・バルト。「短章」というスタイルの永瀬清子。いまも僕たちをインスパイアしてくれます。






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