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siomemo948「和田秀樹、世界のマーチャンに会いに行く」

90代の言語学者・鈴木孝夫さんと劇作家・平田オリザさんの対談集『下山の時代を生きる』(2017)を拝読し、90代でこのような対談ができるのだと驚きました。そんな年齢まで僕(塩見直紀)は生きていないとは思うけれど、僕が90歳のとき、どんな会話ができるかな。関心を持ちつつ、2023年時点で88歳の現役プログラマー若宮正子さん(マーチャン)と和田秀樹さんの対談本(2023)を社会構想、ソーシャルデザイン関連本として読んでみました。若宮さん考案の「エクセルアート」をオードリー・タンさんが評価した話やエストニアに行かれた話など、興味深く。あらためて、90歳のとき、どんな対談本ができるか。生きていなくとも、目標にこれからを生きてみます。




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