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siomemo761「言葉を生きる~考えるってどういうこと?」

2007年に46歳で亡くなった池田晶子さん。『14歳からの哲学』は2003年の発売で今年が20年。ということは、拙著『半農半Xという生き方』と同年発売本なのですね。専門用語による「哲学」ではなく、考えるとはどういうことかを日常の言葉で語る「哲学エッセイ」を確立された池田さん。この本は2022年に発売されたのですが、没後も本が出るって、すごいことです。「○○エッセイ」の確立。僕はしているかな。今年拝読した池田さんの『暮らしの哲学』(2007)の中で出会ったエッセイ「世の中イデアだらけ」と本書で再会。池田さんから僕への「ここを深めなさい」というメッセージかもと解釈します。

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