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ニワカの観戦231209_2(九州KVvsRH大阪番外編)

こんにちは、しおつきです。

開幕戦に関わることでもある内容なのでここに書きますが、試合については何も出ない今回のnote。


まだ夏の暑い盛り、こういう募集が行われておりました。

最近のラグビーファンに名称をつけるというアレですね、A・R・E。優勝ってことではないですよ(野球ネタ)。
有名どころではクボタスピアーズ船橋・東京ベイさんのオレンジアーミーとか、三菱重工相模原ダイナボアーズさんのダイナメイトとかでしょうか。そっかそっか、九州電力キューデンヴォルテクス(以下九電)もつけたいんだ、私達ファンの名前というか愛称。応募少なくても寂しいから、なんか考えてみるかねーー。

という訳で、私も愛称を考え始めました。

勢いだけはあるワタシ…(恥)

募集当日怒涛の4連チャン。
上のふたつは、他の人もこんな感じで気軽に応募したらどう?的に考えたダジャレ的なもの。後ろ二つは割と呼びやすさと九電親会社の電気事業に絡めたものを真面目に考えました。

私、秋冬はラグビーのある日を楽しみに日々を送っています。
チームやリーグから出される情報に一喜一憂し、試合のある週はその日に向けてちまちま準備をし、前日には一日だけのチームカラーネイルをし、当日はテントオープンより前に会場に入り、会場を楽しみ、試合を楽しみ、応援を楽しみ、帰途では試合を思い出し、帰宅後はグッズや配布物を仕分けして、そしてネイルを落として布団で写真と試合結果を見返して寝る。

それらは日々の生活になくてはならないというものでは無いけれど、生活に潤いを与えてくれる大切な「力」の源のひとつ。それが私にとってのラグビーです。

そんな「力」を日々貰ってる私は、試合の日にはその「力」を選手やチームそしてラグビー自体に「応援」という形で返したいという考えを持っていて、できる限り現地で、出来なくてもリアルタイムで、それがダメでも何かしら反応することで、日々貰ったそれらの「力」をお返ししているつもり、です。それが届いてるかは分かりませんが。

ファンのひとりとしてそれを名前にするのなら何がいいか?と考えた時、その「力」を「電気」に置き換え、それを貯めたり放出したりできる存在はなにか、普段は使わないけれどいざという時助かる存在は何か、という視点でまずは「charger」と「battery」ということばを選びました。

batteryの読みは「バッテリー」で少し野球っぽい感じが強いかなと思い、まず却下。

chargerは読み「チャージャー」はそこまで他競技を連想させないので、まずはよし! あとは言葉と想いが繋がるか、です。
「電気を充電し、充電し返すもの」つまり「力を貰いその力を返すもの」=「ラグビーを通して選手から貰ったものを選手に返すもの」=「ファン」であるという意味も乗る、ここもよし!
そこに「charger」を固有名詞化する意味で頭文字を大文字の「Charger」に変えて第一案という事で応募しました。
そして力そのものを表す意味での造語としての「ElePower(エレパワー)」も第二案として応募しました(ここの詳細は割愛)。

その後ファンの方からのかっこいい名前応募が沢山あったので、私の案が選ばれることは無いだろうと気に留めてませんでした。

が。

ある日、九電公式アカウントからDMが届きました。

なんとびっくり玉手箱!(古っ)
私の案のひとつ「Charger」が選ばれたというではありませんか!!
心底驚いたとともに、その告知の文章みてまた驚き。

応募に理由は書かなかったのですが、Chargerに込めたファンの一人の気持ちが選手に伝わってた。…嬉しい。

その後特典の選手のメッセージ動画もいただき(誰かは秘密…ふふ)これにてネーミング募集に関しては終了と思っていたのですが…。

ですが!

何故か12月9日、リーグワン2023-24シーズン開幕戦・第一節九電Vレッドハリケーンズ大阪戦の試合前にマイク持ってインタビュー受けることになりました(恥ずかしのでめっちゃ写真集小さくして載せるー)。

ヴォル太くん、高井キャプテン、松下選手ありがとう。



「Charger」名前に込めた意味を発表して欲しいということで、チームのお手伝いになることであればとお受けしたのですが何せ素人、上手く話せたとは到底思えないので、この名をつけたファンのひとりがこの言葉に込めた、その意味と思いをここに書き留めておこうと思います。

ラグビーからもらった色々なものを、
選手、チーム、そしてラグビーに返していく。
そんな存在でありたいな。


ここまでお読みいただき、
ありかトマト。