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研究日記 Day8

今日は大学の卒業式…
住んでいる山梨から九段下・武道館に行ってきました。なかなか朝から疲れました。普段とペースが異なるので、NOTEを書くのを忘れてました。

明日は、職場の送別会・年度末パーティ(裏金は集めません)。なので、明日は書けるかわからないな…。さすがに2日間空いてしまうと、長続きしなくなるような気がしています。SNSやブログなどは、継続して日課にすることが大事。そうそう、語学の習得も継続が力になりますね。

というわけで、韓国のお話。


韓国の水中考古

これまでの発掘成果報告書はすべてPDFでダウンロード可能。博物館の企画展など、もろもろ無料で手に入ります。


30年ほど前に発掘された珍島の船。当時は中国の船だと考えられていました。が、最近の研究で、日本の準構造船であるという説が有力になっています。

この船、おそらく中国の技術を取り入れた日本の船。

マストの構造、隔壁、防水の桐油などなど。当時の研究者は、これらの中国的な要素を見て、中国の船と判断したようです。しかし、丸木舟をベースとした構造、前後の丸木舟パーツのつなぎ方、舷側板の取り付けなどは日本のモノ。

昨年、西日本新聞に連載記事を書いてますので、詳しくはそちらで。


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