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日本におけるウィスキングのはじまりと、しらかばスポーツについて

初めまして!しらかばスポーツです。

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今回は日本初のウィスキング集団=「しらかばスポーツ」のメンバーとしてウィスキングについて語らせていただきます。

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お時間あれば是非読んでみてください。

ウィスキングって何?

まずは僕たちが行ってきた【ウィスキング】のイメージをいくつか紹介します。

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いかがでしょう?

「普通のサウナ」とは全く違うイメージではないでしょうか?

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「ウィスキング」というのは、上記のように「サウナ内で行うサービス」で、ロシア〜バルト三国、フィンランドまで広がるサウナ文化です。

植物を束ねた「サウナウィスク」(=サウナほうき)を使って、「叩く、押し付ける、仰ぐ、撫でる」などを組み合わせて行うサービスで、主に血行促進を目的に「植物の香りや力」を体に入れてもらうイメージです。

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ウィスキング=ざっくりと「ヴィヒタで身体を叩くこと」というイメージがあるかもしれません。

「ヴィヒタ(vihta)」=「白樺のサウナウィスク」※フィンランド語です。

・フィンランドでは「白樺のサウナウィスクで自分自身を叩く」セルフウィスキングが主流。白樺しか使わないので「ヴィヒタ」の一言で「白樺のサウナウィスク」を表現できます。

・ロシアやバルト三国では「施術者にやってもらうサービスとしてのウィスキング」のイメージ。サウナウィスクの種類は多様で、カシワやカエデ、ハーブを混ぜこんだものなどもあります。

1.ニューサウナウィスクカタログ表紙

僕たちのウィスキングでは常に3-5種類程度を用意し、使い分けています。

たまに、「セルフウィスキング」と「ウィスキングを受ける」のはどれくらい違いますか?と聞かれることがありますが、

【マッサージ】を想像してもらえると分かりやすいと思います。

「自分でやる」のと「プロにやってもらう」のはかなり差がありますよね。


2017年冬、現しらかばスポーツのメンバーが「ロシアにはウィスキングというサービスがあるらしいぞ!」とウラジオストクに。

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"蒸気とヴェーニクの施術「ウィスキング」を体験!神秘的とすら思える10分間…プロの技術が凄まじかった"
https://sauna-ikitai.com/magazine/vladivostok-banya-vol3/

そのウィスキングサービスを受けて

「過去イチととのった」

「こんなサービスが日本にないのは困る」

となったのが日本においてウィスキングが広まる小さいけど大きなきっかけになりました。


日本で初めてウィスキングが行われた日


2018年、上記の彼らが中心となり、ロシアからウィスキングのプロ、アンドレイ氏を招聘。

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"ロシアから来日したサウナ界のホープよ…日本の「ザ・スーパー銭湯」を見てくれ!"
http://news.livedoor.com/article/detail/15452578/

そしてテクニックを披露。

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"漫画家・まんしゅうきつこさん、ロシア流ウィスキングで蒸される"
http://news.livedoor.com/article/detail/15461791/

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"「こんなの初めて…」「いま私はロシアの森にいます」迷言続出、サウナで天国に飛んだ男たち"
http://news.livedoor.com/article/detail/15463851/

さらに基本の技術を教えてくれました。

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"ロシア式ウィスキングを本気で習う!サウナーが猛特訓した1日"
http://news.livedoor.com/article/detail/15480301/

ここで教わったメンバーを中心に、

2019年1月 『しらかばスポーツ』 としての活動がスタートします。

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続いては 国別ウィスキング文化の比較(5カ国)に続きます。


最後まで読んでくださりありがとうございました🌿

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