ここは、岩館海岸と言って海浜プールの近くにあります。
岩館海岸は、昭和初期から海水浴客であふれ返っていたそうです。

海岸には天然の水族館もあったと聞きました。海水浴客だけを乗せる、カッパ号という列車も走っていたそうです。

そんな場所に、貫入岩体があります。

ジオを始めたころは、言ってる意味がさっぱり分かりませんでしたが、ようやく少し理解してきました。（まだまだですが‥）

ここの、黒っぽい岩は３０００万年前に、海底で火山活動が起きた時に、安山岩や礫岩・凝灰岩などいろんな岩石が入り混じった場所だそうです。

この、割り込んできた溶岩は２５００万～１０００万年前のものだそうです。この岩体は、見える範囲で約８０mになるそうです。

割り込んできた溶岩は、地下の深い場所でドロドロの高温のマグマが、上にある厚い地層によって簡単に地上に出ることが出来ず、マグマが溜まり厚い地層に割り込むようにして地上に出てきたものなんだそうです。

白っぽい岩体が、割り込んできたマグマです。

って、こんな説明であってるのか分かりませんが、今回メンバー数人と研修してきた様子でした。

それでは、この辺で！