自分は、ひとりじゃない【文字起こし】-【収録を終えて】藤江がグッときたあの名場面を、我那覇真子さん本人が解説

私がこれからnoteで発信をすることにしたのは、下記の動画を見て、おふたりの活動に感動したからです

「日本の人口増加を目指す男」藤江さんが、ジャーナリストの我那覇真子さんにインタビューをした動画です。

藤江さんは元国会議員秘書さんで、「日本の人口増加を目指す男」として、近年の日本人の謎の大量死について、一次情報を分かりやすくグラフにして、YouTube、ツイッターで精力的に発信をされています。

我那覇真子さんは2020年のアメリカ大統領選挙の時から、応援をさせていただいています。若い女性がフットワーク軽く、世界各地へ出かけ、自分の目で見て、取材をした情報を伝えてくれています。

お二人とも、主要メディアのフィルターのかかった報道では決して報道されないことを伝えてくれています。フットワークの軽さに加え、勉強熱心、そして表現力も素晴らしく、多くを学ばせてもらっています。

17分ほどの動画です。お二人のお人柄もよく表れている動画です。ぜひご覧ください。お時間のない方向けに、文字起こしをしました。下記に記載していますので、こちらもご覧ください。はじめての文字起こし、なかなか大変ですね。慣れないため、間違いがあったらすみません。

【収録を終えて】藤江がグッときたあの名場面を、我那覇真子さん本人が解説

藤江さん:僕も厚生労働省の記者会見に行ったりとかま突撃取材みたいなことを最近していますけれども、その時にちょっと頭に浮かぶのはね、我那覇さんの姿なんですよね。最初に(我那覇さんを)認識させてもらったのは、アメリカ大統領選挙の時で、アメリカに行ってというような動きだったのですが、今も日本にいらっしゃらないのですよね。

我那覇さん:はい、今はグアテマラにいます。

藤江さん:それはどうしてグアテマラなんですか?

我那覇さん:あえっとですね、そもそも最初私もアメリカの選挙が終わりまして、国境問題がすごく気になってたので国境を見に行ったんですよ。それから、これはメキシコとアメリカだけの問題じゃないんだっていう問題意が広がりまして、またアメリカが危機的になれば日本の安全保障にも直結する問題なので、その流れから世界のアメリカに対する移民問題が人口侵略問題だっていうのに気づいてですね、そこで中米パナマとか、このあいだはベリーズっていう国にも行きましたし、ベネズエラに行って、これは中国共産党の一帯一路の影響がどうなってるかっていうのも関係するんですけど、それで初めてガテマラに来て。

ガテマラですね、いいところなんですよ。超いいところなんですよ!

藤江さん:いえそう全然想像つかないどんな感じなんですか?

我那覇さん:最初ですね、行く前に調べるじゃないですか、治安は何に気をつけないといけないのかなとか、でやっぱりエリアによっては、地元の人も車でも通りたくないとこはありはするんですけども、そもそもなんかすごくその第3国で、遅れていてなんか田舎的なところみたいな、未開なところみたいなで、犯罪がひどいみたいなと思ったんですけど、東京よりいいですよ。麻薬とかそのカルテルとか、そういうのに、自ら関わらなければ重大な犯罪にも巻き込まれることは、まあないっていうのが大前提としてありまして。あと夜は、夜道は1人で歩かないっていう、まそういうところはありますけど、でもあのLGBTイデオロギーとかが全く見当たらなくて。それでカトリックなんですよ。カトリックなので、すごく家族とか伝統的な、その信仰心とかってのを、すごく大事にするところなんですよね。なので面白いですね。あんなに治安が悪いからひどい国と思っているけれども、なんか道で歩いてる子供たちとかも、家族連れですごく幸せそうだし、アメリカに行った時、あるいはヨーロッパに行った時よりも、国のその一般の人たち、また、貧富の差もあるんですけれども、でも先進国が失ったものをガテマラはまだ持ってるっていう言い方ができると思います。

藤江さん:おお、日本にはないものがそこにあるのですね。

我那覇さん:面白いんですよ。だから私も何が違うんだろう、なんでこんなに、近代的なビルとかもあって、モールもいっぱいあるし、なんかガテマラで、貧困してるからアメリカに不法移民に行くっていう、村1つが空屋になったっていう話もあるんですけど、いやこれガテマラのその都心に来て働いた方がいいんじゃないかって思うぐらい先進的なんですよ。やっぱこれあれですね、私もこういう言葉を習ったんですが、昔その腐敗ははまだいいと、退廃がいけないんだというのがあって、何かって言いますと、例えばそのお注者とかの問題もそうなんですけれど、すいませんその言葉でいいですかね、その言えない言葉あるんですけど、その悪いことは悪いこと、いいことはいいことっていう風に、その悪いことを全てなくすことはできないんですよね、人間ってやっぱり全部100%全ではないわけですから。でも悪いことは悪いこと、いいことはいいことてちゃんと線引きをしている社会っていうのはまだある意味健全なんですよ。でも悪いことを、あたかもいいことのようにする、例えば、非行少年で言えば私も分かりやすかったんですが、その不良少年と非行少年は、非行少年はいけないんですよ。不良少年は自分が悪いことしてるってのは分かってるからそれだけいいんですよね、昔僕は不良だったけど目覚めてその世の中のために貢献しないといけなくなったって成功ストーリーなんかあるじゃないですか、うんそれが不良なんですよ。でも非行少年っていうのは自分がやってることを悪いとも思わない、開き直るわけですよね。そういうその善と悪っていうものが線引きされてるか、ごっちゃになってるかっていうこと自体が、その世の中のその社会の健全さを図る上であると思うんですよ。昼が行ってみますとグアテマラはカルテルとかひどいじゃないですか。国境付近も地元の人がいないと、そのなんかすごいですよ、国境付近って、あのやり取りがひどいから、よそ者がいったらあその土地に足を踏み入れるだけでもう危険なんですよ、このよそ者が来ているから何事かっていうことで、その土地の市長さんとかも目ひからせていて、よそ者排除なんですよね。で行くには、地元の人の車に乗って、あらかじめこういう人がこの町に行きますよ、通過しますよっていうのを言って、始めていけると。まそれだけ怖いんですけど、でも悪っていうのは悪いことだっていうのはもう社会として認識されてるんですよね。

でもじゃあ日本でのこの悪っていうのを、悪っていうのがどういう状況かって言うと、例えば男女の区別は当たり前の話なのに、それが自分が思うだけで変えられるんですよっていう、この混乱をきたすもの、それがそのあたかも当たり前のことていうことにされている、それがですね、この善と悪の区別をつけないといけないことを、もうごっちゃにしてるっていうこの社会が腐敗、退廃してるっていう状況なんですよね。こういう現象が見られる社会っていうのはもう崩壊に行くと思うんですよ。だから、その我々だって、このお注射の問題も追求しなきゃいけないし、誰がこの日本人をこんなに謎の大量死をさせたかっていう責任を、本当は絶対取らせるまで追求しなきゃいけないんですけれども、今の国の状態のあり方からすると、悪が悪であるっていうのを社会が追求しようっていう姿勢にないんですよ。これ自体が問題なんですよね。だから、どんどん悪い方向に行っているということがあってですね、ある意味その民度的にですよ、グアテマラの方が私は上だと思います。

藤江さん:なるほど、いや思いがけず、すごいいい話ですね。そう、悪が悪という風に認識があれですね、だから悪が善のように振舞ってて、それを信じてる国民みたいな、そういう様子ですね。これ、あれじゃないかな、地獄への道は善意で舗装されてるっていうのはね、我那覇さんのなんかの発信で初めて聞いた言葉だと思うんですけど、本当にこの状況だなと。

日本中ですね、みんながいいと思ってんですよね、素敵なことだと思ってるんだけども、決してそうじゃないという風に僕は見ててる、という状況なんですよね。いやこの価値観をね、変えてもらうのって本当に、一筋なではいかないんですけども、人生かけて挑まなといけないようなね、大きなテーマですね。

我那覇さん:そうですね、でも本当にそういう社会の中で、やっぱり正常に元に戻すためには、やっぱり言論空間が非常に重要なんですよね。全体主義社会を作る中でも、異論は絶対に許さないっていうのは、この異論っていうのが出てくる、善が何であるかっていうのを言い続ける存在があること自体がすごく重要なんですよ、だから黙らせようとするし、インフォデミックなんて言葉も出して排除しようとするわけですから、この問題なんてある意味その自ら周りから非難されるようなことだけれども、それを自ら選んで危機を発信するわけじゃないですか、でもこれって、日本の子供たちの命をを守るためでもありますし、もっと拡大してみると日本社会のこの健全性と社会を守るっていうのかな、それに繋がってるんですよ。だから本当にこの藤江さんがこうやって積極的に発信されてこの存在自体が、本当に意義があるんですよね。本当にあるんですよ。だから私もこうこの配信ですね、すごく敬意を持って拝見しておりますし、そういった輪がですね、どんどん広がるように、私も周りのそういった方々と繋がって、発信をもっとしていきたいと思ってます。

藤江さん:ありがとうございます。前向きな話いただきまして、僕も頑張ろうという気持ちになりました。ちょっと、あと聞きたかったのがですね、我那覇さんね、女性お1人で、いろんなところ行かれたりとかね、もう突撃インタビューみたいなこともされてるんですけど、それはどうなんですか、勇気を振り絞ってなさってるのか、割ともうそういうのもう平然にできるようになったのか、それとも最初は頑張ったけど今平然となってるか。すごいじゃないですか、だってありえないような行動力と、突撃精神みたいなものを感じるんですけど、これはどういうことなんですか?

我那覇さん:そこまでおっしゃっていただいて、ありがたいんですが、私もやっぱり、その自分は自分だけではそんなに強いわけではないし、やっぱり私最初はですね、沖縄の問題なんかを声をあげ始めたんですけれども、それはやっぱり、家の中で父がこういったのが本当なんだよとか、新聞が言ってることは間違ってるんだよ、っていうのを教えてもらって、やっぱり家族の中で沖縄を守るために、日本を守るために頑張ろうって、そういう感じで支えられて来たんですよね。

で今は、やっぱりその自分ももっと意地を出せばって思うことはいっぱいあるので、本当褒められたもんでもないし、応援してくださってる皆さんにもっと自分ができればなって、申し訳ないって思うのもいっぱいあるんですよ。でもやっぱり、そうですね今は、世界中で私たちと同じような価値観を持って活動してる人たちがいっぱいいるんですよ。でそういった人たちの戦いを見てみたら、弱音言ってる暇もないし、よし私ももっと頑張ろうってなるから、なんか人の意地を借りて、この輪を作って私もなんかもっと頑張ろうっていう風に思っていると思います。

面白かったのが、ダボス会議っていうのがあるじゃないですか、こういったあのお注射の政策とか、あるいはこれを強制するべきだとか、打ってない人は飛行機乗せない方がいいとか、そういういろんな話を、国際的な政策に落とし込む段階で話し合いを持っているとこです。そこに今年取材行った時に、その創設者の人に出くわしたんですよね。最初に軽くあしらわれたんですよ、なんか御付きの人もいて、クラウス・シュアブ博士っていう、

藤江さん:ああ、シュアブ、はいはい。

我那覇さん:でこの人が、この問題のモノを作った会社のCEOなんかも登壇させて話し合いをしているところなんですよね。で(シュワブが)出てきたんですよ、その時に、私なんか思ったんですよ、ここでもっと意地出さないといけないんだと、この瞬間はもう私だけじゃなくて、全世界のこの問題に取り組んでいる人たちがそのどうにかしなきゃいけないって思ってる思いがあって、この瞬間ってね、私だけの瞬間じゃないと思って、頑張ろうと自分に言ったんですよ。でも、ちょっと日本人だから悪い癖があって質問する前に質問していいですかって聞くんですよ(笑)

それで質問していいですかって聞いて、その映像もあるんですけれども、

藤江さん:あの見ました、見ましたよ。見まして、あれはもう、あの僕がまたそれで勇気をいただきましたから。ありがとうって言われましたよね。そうなんですよ、でもそっから食らいついたのがね。

(ここで我那覇さんがシュワブ氏を突撃インタビューした様子の動画が流れる)

我那覇さん:なんか、一応なんかちょっとは心があるのかなと思って、(シュワブ氏が)振り返ってききたじゃないですか、振り返ってどこのメディアですかって言われて、で私がインディペンデントメディアですって言っら、ああああノーセンキューってまた言われたんですけど。
そのなんて言うんでしょう、エリートが一般庶民をあしらう姿が、そのこの今の世の中をすごく象徴していて、まそれ自体そうそういう意味であの映像が良かったよっていう風にいろんな人に言ってもらえるんですけれども、そう意味で、そのどこからその勇気が来てるのかって言うと、やっぱり自分は1人じゃないって思うことが、これだと思いますね。私は1人じゃないんだっていう風にいつも自分に聞かせていますし、それが多分人間としての強さだと思います。

藤江さん:その姿を見て、また僕はね、頑張ろうと思えるわけだから、そのなんかいいですね、プラスのエネルギーが、色々ね、循環してるようで。

我那覇さん:もうそう言っていただけたら、本当に私嬉しいです。ありがとうございます。

藤江さん:もうこれからもこの我那覇さんにね、そのいろんな情報もそうですけどね、その突撃精神見習って、僕も1人じゃないという思いで頑張りたいと思いますんで、これからもジャーナリストの我那覇さんに注目させていただきますんで、またよろしくお願いします。色々教えてくださいありがとうございます。

我那覇さん:私も、藤江さんの記者会見などで頑張られてる姿を見て、私ももっと頑張ろうって本当に思いました。ありがとうございます。またよろしくお願いします。

(オマケ)

藤江さん:ぐっときましたよ、(シュワブにノーサンキューと)言われてからのね、そこでやめなかったっていうのね、すごい根性あるなと思って。あれは名場面でしたね。

我那覇さん:いやもう、もっと頑張ります。

藤江さん:なんかそうね、うまくちゃんとインタビューできなくても、なんかそのトライしたっていうのを残しとくのも、また実はいろんな方のね、あの勇気になるなっていうのを、そこでまた感じますんで。僕もビラ配りをしていますが、こう色々ビっててあの受け取ってもらえない様子なんかも撮っておくわけですよね。それもまた流すと、結構それで、私も頑張ろうみたいなね、ビラを配ろうみたいに思ってくれる方もいて。失敗も含めて、なんか行動してる様子を残しておくってのもいいななんて思いましたんで、あの本当に良かったですね。その話が思聞けてよかったです。

文字起こしここまで。

藤江さん、我那覇さん、いつも素晴らしい情報発信をありがとうございます。

お二人のチャンネルはこちらです。

藤江さん:https://www.youtube.com/c/JINKOUZOUKA

我那覇さん:https://www.youtube.com/@masakoganaha

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