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浦島次郎日記/2022年夏編の1

ワタクシ、この度3年振りにニッポンに帰りました。見るものすべて別世界。老後の楽しみのため、綴ってまいります。

 
7月22日 金曜日
 
前日22時に家を出て飛行機が3時間遅れて関西空港に着いたのはニッポン時間 朝10時。
コロナチェックは3回目の接種証明と直前の陰性証明でスムーズに通過。入国審査が自動だったのと、荷物受け取りのところで可愛いワンコが後を付いてきたのには若干戸惑う。
空港内のWifiが極めて良好で少し進歩したか。11:05発大阪駅行きリムジンバスに乗車。
 

12時、巨大工事が進行中の大阪駅に到着。ツマと無事再会、忘れられてなかった。
朝食抜きだったのですぐに昼メシ。選択肢が多いと例のカラオケオジョー選び失敗の法則に陥りかねないワケだが、ビールに合うものと思って入った神戸餃子の店がなかなかウマくて3杯飲む。
14時、阪急梅田駅発、15時、家に到着。出迎えはネコ3匹。ワタクシハッキリ言ってネコアレルギーなのよ。
 


若干寝て起きたら既に夜で、焼き魚など食べながらまた飲み始める。
21時=ベトナム時間19時に寝たのは時差調整のため。
 
 
7月23日 土曜日

5時=ベトナム時間3時に起きて散歩。コンビニでコーヒーとおにぎりを買い川縁で食べる。
炭酸水の源泉? を偶然発見。洋モノだと思っていたWilkinsonが極めてローカルな製品だと分かる。自動販売機がミゴト! 
あと、車が左を走るのにはすぐに慣れるが、横断歩道で止まってくれるのにはオドロキを禁じ得ない。
 
10時眼科へ。異物感と視力の低下でヤバいと思って行ったが、診断結果は老化現象のひと言。白目の表面が皺になって下の方に弛むので、それが異物感の原因だと。
診てもらう前に受付で、院長と副院長の二人いて院長だと時間がかかるが副院長の女医ならすぐに診れるがどうするかと聞かれる。
オンナの医者でもいいか、みたいな質問にニッポンに戻った実感。
 

買い物。念願のパクチーラーメンなど。
串揚げ屋で晩メシ。強炭酸ハイボールを2杯。炭酸の町。


家のビデオが映らないとかでワタシに任せなさいとばかり線をつなぎ直そうとしたらWifiまで死ぬ。
 
 
7月24日 日曜日
 
さりげなく誕生日。
また5時に起き弁当持って川縁へ散歩。ラジオ体操の人たちや犬愛好家の人たちが大勢。その後カフェに行きWifiつないでシゴト。

10時宝塚歌劇場でグレートギャツビー。「オンナはバカな方がいい」という主人公の女が歌う歌の文句が、この大半を女性が占める劇場で刺激的に響く。
原作では、可愛くて少しバカなくらいがいい、みたいな言い方。もちろん深い意味がある。
つないだ手を上に上げた状態で足をアタマより高く上げて前に進んでくるロケット(ラインダンス)に思わずコーフン。
 

夕方、また散歩。巨匠、村野藤吾による宝塚市役所が夕陽に浮かぶ。
家で飲み、晩メシ。
 
散歩して飲む生活はまだまだ続く





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