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ハノイでベトナム地ラーメン/路地の奥のMi Oshi 03で味噌担々麺

この店は以前別の場所にあった頃 一度行きました。それがウチのすぐそばに移転してきたのをGoogleMapで発見し早速行って来ました。
前の店では牛乳系とかチーズ系とか、ワタシの記憶が正しければですがそっち系の店だったのが今度の店もそっち系でした。
メニューにある特徴的なモノとしては、鯖塩ラーメン、チキンチーズラーメン辺り。サバシオは次回トライしたい気がしないでもありません。
 

食べたのは味噌担々麺。130k.ドン≒780円なり。
中太麺の上に茹で卵、挽肉、叉焼にモヤシ、ピーナッツ、葱、チンゲンサイと盛りだくさん。唐辛子系の辛さはなく淡々と食べました。ピーナッツがピーナッツの形のままでした。
ソバにピーナッツを入れるのはこっちでは普通で、チャーカーという魚を揚げたのをコメ麺のブンと一緒に食べる料理ではピーナッツなしでは話になりません。
 
おいしゅうございました。以上、食レポでした。
 
モノの本によると本場四川省ではスープなしの混ぜソバが主流でピーナッツは細かく刻んで入れます。
ニッポンではラー油と胡麻で赤と白の色合いを見せ、同時に辛さと甘さが混じり合う微妙な味わいを楽しませるという趣向が一般的でしょうか。ニッポンのことよく知らないので、、
共通する具は挽肉炒めくらいです。
 
ここで担々麺率が高いのはワタシが好きだからという以上にベトナム人にウケているからです。以前書いたTokyo Tantanの隆盛振りを見ればアキラカでしょう。
因みにベトナム人が一番好きなのは豚骨ラーメンで次が味噌ラーメン、醤油ラーメンが人気がないのはベトナム醤油とニッポン醤油がかなり違うモノだからです。ニッポン醤油の匂いがダメという人は少なからずいます。
 
週末の昼、お客はワタシ以外全員ベトナム人のカップルでした。
ハノイでは昨今ラーメンブームが起きていて人気店は行列ができたりすることもあります。ここは路地の奥の隠れ家的な店ということもあり、見つけるのは苦労しましたがすんなり入れました。ワタシ、行列嫌悪症なので助かりました。
 
ついでに言うと「みんな」嫌悪症でもあります。みんなで走ろうとかみんなで花見しようとか、不必要な集団行動には抵抗があります。食べるのは3,4人までなら問題ありません。

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