2021.1.15 船橋1R パドック前予想

パドック前の予想になります。パドック返し馬見て印が変わる可能性ありますのでご注意下さい。


◎1
○8
▲7
△3
☆2.9


まず同一レース成績

12/2船橋1200m
2 ⑩着(勝ち馬との差3.8秒)
3 ⑥着(2.2)
5 ⑪着(4.5)
6 ⑨着(3.5)
9 ⑦着(2.9)

10/27船橋1200m
2 ⑥着(1.3)
4 ⑦着(1.4)
5 ⑩着(3.4)
9 ⑪着(3.6)


各馬見解

1 グランステファーノ
スタート○(良い)
二の脚▲(まずまず)
道中▲
末脚▲
【過去走】
前走船橋1000m。スタートは1.2の良さで前へ。ただ二の脚は他馬の方が上でやや下げて6番手で道中。コーナーは外外を回るも行き脚は良く離されず、直線も大外6番手からじわっと脚を伸ばし前三頭とは2馬身離されたが四着。
【調教】
三歳馬に0.5遅れはとったものの、<強め>に追って49.9→37.6の時計はここでは上位(7プリュイに次ぐ好時計で8クニノスマイルと同程度)
【総評】
仕上がりは明らかに前走以上。
このレース中心視して良さそう。

2 ラブミーソング
スタート○
二の脚▲
道中▲
末脚△
【過去走】
全三走ともスタートは良くハナ狙うレベルだがいずれも前目集団に控える。そのまま直線3.4番手内にいるが伸びず順を落としてゴール。
【調教】
三歳馬<一杯>の内で、<馬也>のまま0.2先着。51.4→38.3の時計は余力残しの状態なら好時計と言える。
【総評】
ハナに立たないのはおそらく気性面での危うさを懸念してのこと。前走も行きたがるところを手綱絞って3番手にして臨んでいるが、直線での伸びが見られない現状では行き切ってしまうのも手のような気もする。調教は動いてるので森Jから笹川J乗り替わりで競馬が変われば。
パドックは要注意。

3 スカイチャーム
スタート×
二の脚△
道中▲
末脚△
【過去走】
デビュー戦はゲート出た瞬間興奮してダッシュつかず、前走は出遅れとゲートに難あり。二戦とも道中そこそこ捲っていく脚をみせるが直線向いて伸びてきそうなところで失速。
【調教】
格上B2クラスと<稍強め>で併せて0.1遅れ。51.4→38.3は前走50.8→38.5に比べるとほんの少し劣るか。
【総評】
厳しそう。うまくいって三着までか。

4 プレストウイング
スタート▲
二の脚▲
道中△
末脚×
【過去走】
二走ともスタートはまずまず、二の脚も悪くないので前目につける脚はある(デビュー戦は
1角で外の馬に寄られて接触気味になり後ろに下げた)、ただ4角までは粘れるが直線で伸びずデビュー戦は6頭立て④着、前走12頭立て⑦着。
【調教】
単走<強め>で54.0→40.0と今までで一番冴えない時計。
【総評】
買う要素少なく厳しそう。

5 キトロギア
スタート×
二の脚△
道中×
末脚×
【過去走】
三走ともスタートダッシュで遅れをとり、二の脚もさほどないため後方から道中上がっていくこともなく直線も最後まで後方のまま。
【調教】
中間かなり控えられた調整だったので最終は長めを、単走<一杯>で71.9→53.1→40.2
時計は今までで一番出ていない。
【総評】
厳しい。

6 フェスタフォンテン
スタート○
二の脚△
道中×
末脚×
【過去走】
スタートは良いのだが、それにつながる二の脚がないのでズルズル後方に。そのまま見せ場なく終了。
【調教】
単走<一杯>で70.0→52.5→39.3
終いの伸びが足らず前走(⑨着)と同じレベルの時計。
【総評】
厳しい。

7 プリュイ
スタート▲
二の脚△
道中▲
末脚▲
【過去走】
前走船橋1500m。スタートは悪くないが大外だったこともあり稍外に流れてロス、あえてか全くダッシュかけず抜けた最後方からマイペースで進める。向正面あたりから徐々にペースアップするが直線向いた時すでに先頭からは30馬身近い差。直線で二頭交わして四着も大差つく。
【調教】
最終でC3クラスと併せ同入。64.9→48.7→36.1<稍強め>
大幅に自己ベストを更新しており、この時計は破格。勿論このメンバーでも抜けて好時計。
【総評】
前走が中盤までまるで追わない競馬での大差負けだったのでイマイチ評価がつけづらいが、今回の調教の素晴らしい時計からは、やるべき競馬をすれば一発勝負あっても驚けない。
パドック気配は要注意。

8 クニノスマイル
スタート▲
二の脚▲
道中▲
末脚▲
【過去走】
前走船橋1000m。スタートも二の脚もまずまず、前め4.5番手を追走。コーナリングもスムーズで直線外に出して三着に迫る脚を見せた四着。
【調教】
三歳馬<一杯>の外を、<稍強め>に追って3F併走で0.5先着。
68.5→50.1→37.1
は7プリュイに次ぐ好時計で1グランステファーノと同程度。
【総評】
このメンバーなら総合力で最上位の位置。勝ち負けを期待できると思われる。

9 エムオーシーズ
スタート▲
二の脚▲
道中×
末脚△
【過去走】
スタートは四走とも悪くない。二の脚もそこそこで前目につけることはできるのだが、揉まれるのがダメなのか砂かぶるのがダメなのか道中後ろへ下がっていってゴールまで見せ場無しが続く。
【調教】
どちらも0.1遅れをとったものの中間では50.7→38.0<一杯>、最終では52.3→39.0<強め>とまずまずの時計。全四走と比べても好内容で良化はあるかもしれない。
【総評】
スタートは良い馬だけに、前に出れば揉まれたり砂を被ったりしない大外枠はプラス。調教から良化成長があれば、おそらく人気にはならないと思うので穴一考あり。
パドック要注意。

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