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離婚までのカウントダウン「弁護士さん」

弁護士さん

法テラスの制度を利用して、女性会館内で弁護士さんと面談を行ってきました。

弁護士さんと話すのはとてもこわいです。
5年前にも別のところで離婚の相談をしたことがありましたが、離婚しても地獄、しなくても地獄、みたいな結論をつきつけられ、絶望したのが最後の記憶でした。

法的にもっともなことって、救いがないことがあって、おまけに曖昧なことは言えないから共感性を排除したサイコパスみたいなイメージがある。

限られた時間内で必要なことを伝えてくださるわけですから、当然といえば当然ですが

やっぱり今回も、カタイ雰囲気。メガネの下からは無表情。ショートヘアで化粧毛のないその方は爬虫類を思わせる女性の弁護士さんでした。
ううこわい。。

お金の心配について伝えてみた

夫の自営業で使っているローンや、その他のお金の使い方は金額含めまったくわかっていません。新しい車やロードバイクなどは、ローン支払いでしょうから、結婚後の費用はプラスもマイナスも折半になるわけで、つまり借金分をこちらが負担する必要があるのかをクリアにしたかったのですが

弁護士さん:「(借金を折半する)可能性はふつうにありますね」

(チーン)

DV案件として進める場合について聞いてみた

弁護士さん:「もし拗れたら、調停を立てることになりますが、これは個人で行うとメンタルそうとうしんどいですよ。夫に聞いた内容を、自分の耳で聞かなければならないわけですから。途中まで自分でやってみて、たまらず私に連絡してきた人がいました。ーええ。そういう人の方が感謝してくれますね。そうじゃないと最初から『やってもらって当たり前』って思われたりするので」


(はあ…)


特に収穫はなくて、名刺をもらって終わった

「結果、弁護士に頼むのが得策ですよ。私はDV専門の弁護士じゃないんですが、最近そんな感じになってきてしまって。不本意なんですけどね。まあ、もしよかったら、頼んでください。費用はおよそ40-50万です。まあ、1人でやってもいいですけどね、相当つらいですよ。」

(不本意なのにやってるとか、言うかな…)

ー別に今さら寄り添ってもらおうとか、共感が欲しいなど1ミリも思ってませんが、まごころって大事だよなー、と思いました。

ちょっと残念でしたが、こういうこともあるさ。


貴重な30分がなんの時間だったか分からないまま終わってしまいましたが

①先に別居する。
②離婚の話を外でする。

という過去の相談員さんがおっしゃってたことを弁護士さんも言ってたので、やはり引越しありきなのかなと思っています。

「調停になったら50万くらいかかっちゃうよ。2人で100万だよ。だったら、そんなことしないでこれから離婚しても協力し合って、子育てを行おう。」

と夫に伝えたとして
「そうだね。そうしよう!」

と返事が返ってきたらいいなあ。


ーと、想像して


(いや、そんなスムーズに事が進むのなら、これまでこんなひどいことになっていなかったはずだ)

と、秒で打ち消しました。

さて。
職場に退職の旨を伝えました。

寂しくて、申し訳なくて胸がザラつきました。

一方で決まってない事が多すぎて、不安の方がやっぱり大きい。

果たして1ヶ月後、私はどこにいるのでしょうか。

まるで貧乏旅行だな、こりゃ!

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