人間的に好き と 恋愛としての好き の違いについて

「人間的には凄く好きなんだけどな〜」「人としては物凄く尊敬できるのに…」こう思うのに、恋愛として好きか、と問われるとyesと即答できない経験、ありませんか?

私は少なからず、こうなる傾向が多いタイプです。人としてはとっっっても魅力的に感じていて、尊敬できる部分も沢山あるのに、恋愛になると、途端「なんか違うな…」となってしまう。

まぁ今日もそんな1日だったわけですが。

で、自分なりに、そのラインを分ける要素はなにか考えてみました。以下、今考えて挙げられる要素の一部です。

・自分と違う部分を持っているかどうか(似ている、という要素は仲良くなりやすい、好意を抱きやすいという前提)                                                           

・シンプルに容姿(顔の作りだけではなく、ファッションセンスや雰囲気・匂い等)

・相手の過去の恋愛経験・恋愛観

・そして“お金の価値観”

以上が合うか合わないか、持っているか持ってないかで恋愛かそうでないかが分かれる気がします。今のところね。(おそらく変化すると思う)


今日食事に行った男性は、凄く話も合うし思考回路も割と似ていて、とても尊敬できて楽しかったのだけど…。

私より2つ年齢が上で、お会計はほぼ割り勘でした。

え?????そんなことある??????


いやいや、過去にそんな経験が無かったか、と言われるとそんなことないんですよ。もちろんいくら年齢が上でも、普通にお金を出したこともあります。奢られて当然、とは思っていません。

でもね、少なからず初めての『二人きりの食事』は、男性がカッコつけて欲しいなって思う女性が大半なんじゃないかな、と。私もそうだし。

お金を出す、出さない・奢られる・奢られない問題には、きっと正解とかスタンダードは無くて、互いの感覚や捉え方次第だと思うんですけど、それがその先の恋愛対象としてどうか、に影響を与えるのだ、ということは男女ともに認識しておくべきなのではないかな、と思いました。(繰り返すけど、奢ってくれた という行為があるから好きになるわけではないです)

男女の友情、恋愛ってシンプルなクセして難しいよなー、としみじみ思う夜なのでした。

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