何をしても恋文になる恋


優しい表情
笑った顔
聞き慣れた声
繫いだ手の温かさ

何をしてても、どこにいても、思い浮かんでしまう


彼氏彼女って、一体なんなのか
恋人の定義というものを、頭が痛くなるくらい考えた数カ月

もう、関係性に名前を付ける事は終わりにしようと決めた夜


相手の感情って、本来はどうでも良いものなのかも知れない

だって、ただただ私が「好き」という紛れも無い事実こそが、
本質なのだから



誰にも邪魔されず、たった一人で孤独と生きる強さ・美しさ
そして、孤独と向き合い自分の感情を愛する事
何をしても恋文になる恋をしている瞬間を、全力で生きる事



私は今、心が引きちぎれるほど切なく、
どうしようもないほど幸せだ






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