あやうく『人間の心』を失うところだった。

一人暮らしを始めたり、転職したり、で環境が大きく変化したここ数ヶ月。

色々な情報や知識をインプットする時間や機会があり多くの学び・発見を得ることができた反面、「頭で考える」行為に重きを置きすぎていたなと反省した。どういうことかというと、心と体のバランスが崩れかけていた、ということ。身体的な問題ではなく、あくまで「考える」という行為についてだ。


「考える」=頭を使い、思考する だったが、文字を見て分かる通り、思う・心で感じる、という行為も、考える行為に含まれるのだ!!

私はこれを、すっかり忘れていて、あやうく『人間の心』を失うところだった。危ない。

なぜこのタイミングで気付くことができたかというと、感覚的に「あ、いま私いっぱいいっぱいになる少し手前くらいかもしれないぞ?」と、“心で感じた”からである。(おそらく仕事が、思考するきっかけを与えてくれた)

頭の中に霧がかかってモヤモヤしているなと感じた時、いくつかの解消法があって、そのうちの一つが、お気に入りのカフェのお気に入りの席で本を読むこと。目に止まった本を手に取る。少し読んでみる。そうすると忘れていた感情や考えが復活するのだ。


まあそんなこんなで忘れかけていた、『人間の心』『心で考え、感じること』の大切さを再確認したので、今週はこの二つに特化して生活していこうと思います。

素敵な水曜日よ。ありがとう。


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