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デザインを越境せよ - CXO Night #3 グラフィックレコーディングまとめ

こんにちは、スワン(@shiratoriyurie)です( 'ω')

いまは株式会社メルペイにてデザイナーをしつつ、プライベートではギャラリーに所属してアート作品を作ったり、イラストを描いてオタクの祭典で騒いだりもしてます。土日はたまに日曜大工をしていて、いつか欲しいものはマイ振動ドリルです。noteでは主に自分の頭の中の言語化をしようかと思っています。

最近はTwitter中心に生息していて、日々の考えや告知はここでまとめているのでよかったらこちらもどうぞ👇


デザインを越境せよ - CXO Night #3 を終えて

バタバタしてすっかり波に遅れに遅れてしまいましたが...先日のCXO nightにnote枠で参加してきました。

相変わらずの濃厚な時間で得るものが多く、片一方で頭パンンパンになるわiPadの電池が足りないわで自分の準備不足を反省しましましたが今回も本当に素敵な時間でした。

当日描いたグラレコ+電池切れで書ききれなかった最後の第3部「デザインを越境せよ」のグラレコを合わせてまとめました、メモ量が多くて死ぬかと思ったというか腕はすでに死にました(笑)

文字は諦めても許されるくらいに時は描きまくったと思うので、雰囲気でお楽しみいただければと思います。

早速行ってみよう!

若手社長デザイナートーク


【LT】デザイナーをリデザインする


【LT】メディア編集とデザイン


デザインを越境せよ

総勢19枚、とても手が痛い👼笑


勉強会を終えて

今回の勉強会を通して印象的だったことが2つあって、1つ目は若手のお二人の「そこまでプラットフォームの正しさには囚われいいんじゃないか」というスタンス。

もちろん見てもいいけど「ユーザーインターフェースとマテリアルガイドライン読んでない奴はデザイナー失格」みたいな謎の押し付けはしなくていいし、必要な時に取り出せばいい。知っているだけでそれは免許のようなものではないと思わせてくれた、新鮮な視線でした。

とはいえお二人ともノリや感で作ってるわけではなく、徹底したユーザーインタビューや定量/定性調査をしているからこそ導き出せるものだし、結果的に人が付いてくるクオリティーになってるのだと思う。セオリーに頼りきっている自分は先人に甘えていたなと少し反省した。


2つ目は「プロダクトの属人化の危険性」

あるある話すぎて吐きそうだったのですが、プロダクトが特定の神様的人が無意識に支配してしまう話。0から1人でサービスを立ち上げたことがある人ならわかりみだと思うのですが、超メインUIの作業を後から入ってきた人に譲れないとか「自分ならこうするのに」というオレオレデザインマウンティングをしたくなってしまう罪を再確認した。

1人目の「それ」は、もともと溢れ出るばかりの愛をプロダクトへ注いでいたという初期としてはめちゃくちゃ大切なことなのに「長期化するとリスクの生まれる熱」という存在があることがしれたのは本当に大きかった。

デザイナーに限らず、引き剥がす大切さやみんなで流動的に回していけるチームの懐の深さとなめらかさが必要になってくるし、結果的にやりがいのある組織やプロダクトになっていくのだと思った。

加えて「ここは私がデザインしました」とアピールすることでしか評価されない組織や評価体制だと、結果的にこういう方向にデザイナーは向かえないのでその辺も合わせて設計していく必要性を感じました。

みんなのもの、最&高!


おまけ

グラレコが10枚を超えると、消費カロリーがとんでもないことも最近わかってきたのも学びでした。でも楽しい、やめられない、グラレコの筋トレとかないんですかねグラレコ体力つけたい(白目)

そしてグラレコはやっぱりその場でやらないとなかなか腰が重くなるので、次回から絶対にバッテリーを切らさないことを誓いました。ダメ絶対。

また第3部のグラレコは文章を落ち着いた状態でグラレコに起こすのはやはり制度や密度が上がるな〜と思ったので、ガリガリ現場でスピードの練習をするのに加えて時間をかけていいから質を上げる練習をしたほうがいいなと思いました。いやあでも、本当にグラレコ楽しい。もう少ししたら、グラレコ上達方法研究してnoteにまとめたい。


ではまた( 'ω')スワーン

読んでいただいただけで十分なのですが、いただいたサポートでまた誰かのnoteをサポートしようと思います。 言葉にする楽しさ、気持ちよさがもっと広まりますように🙃