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【漫画メモ】シャーリー(森薫)

「シャーリー」5話と、短編の「僕とネリーとある日の午後」「メアリ・バンクス」が収録されてます。各話、最初の方のあらすじと、感想を少し。

第一話 はじまり
カフェの女主人で、28歳独身のベネット。家のことに手が回らずメイドを雇うと、13歳のシャーリーが応募してきた。幼すぎるかと思いつつ採用すると、思った以上に色々できて…

第二話 リトル・マリー
ベネットがシャーリーに人形をプレゼントすると…

第三話 ブロンドとコルセット
黒髪のシャーリーは、ベネットの美しいブロンドの髪に憧れたが…

第四話 家
古い知り合いのパーティーに呼ばれたベネット。パーティー会場で古い知り合いの男に声を掛けられ…

男がベネットに何を話したのかは不明…

第五話 雨
ベネットの叔母がやってきた。ベネットに縁談を持ってきたが…

僕とネリーとある日の午後
レスター家に仕えるメイドのネリー。当主は5歳の坊っちゃま。父親は事故死してしまい、今は彼が当主なのだ。ネリーは坊っちゃまの遊び相手だった。ある日、コマドリのヒナを拾った坊っちゃまは…

メアリ・バンクス
悪戯好きの大旦那に仕えるメイドのメアリ。大旦那は悪戯が好きで、執事のエリックと共に被害に遭っていた。しかし大旦那は亡くなってしまい…

★全体的な感想
森薫先生の作品、初めて読みましたけど、メイド萌えな作者さんなんでしょうか。大きな起承転結がない話ですが、読みやすくてホノボノした作風です。とにかく絵が綺麗。

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