町田ゼルビア・サポーターミーティング~前半だけ~

ちょっとみて半分くらいまで書き起こしたので上げておきます

ここから

まもなく開会となります
みなさまおまたせいたしました
これより町田ゼルビア・サポーターミーティングをはじめさせていただきます
ほんじつはお忙しい中、またお足元が悪い中御さんだかいただきまして誠にありがとうございます。


えー、私は本日の司会を務めさせていただきます近藤?と申します
よろしくお願いします。

それでは最初に本日の出席者をご紹介させていただきます

FC町田ゼルビア オーナーで株式会社サイバーエージェント代表取締役社長藤田晋でございます
(拍手)
続いて株式会社ゼルビア代表取締役社長大友健寿でございます
(拍手)

続きまして開会のご挨拶として株式会社ゼルビア代表取締役社長大友健寿よりご挨拶を申し上げます

【大友社長】
はいえーみなさまこんばんは。
えー社長の大友でございます。本日はお足元のお悪い中お集まりいただきましてまことにありがとうございます

まずもって本来であればですね こういった皆さんへのサポーターミーティングいろいろクラブとしてお伝えすることっていうことは実は、あー、手順を踏んで計画をしておったわけですけれども、おーまーあー、商標登録の部分であるとかっていったところとかですとか 先にいろいろ情報が出てしまって そのへんのリスク管理できていなかったなとゆうふうに私も思っているわけでありまして申し訳ございませんでした
であのわれわれクラブの方はですね
昨年10月この場でまた私も説明させていただきましたけれどもグループ入りをするというときにまぁ本当にJ1を狙うぞと、おー、町田から世界に出ていくぞとということは標榜しておって
町田市もスタジアム改修に向けて動き出してくるというようなところがあって 本当に自分たちだけでできるのかという思いもあった中でグループ入りを決めたということがあります。
あのーチームの将来に関しましては藤田オーナーと情報共有しながらクラブと一緒にやってる最中ですのでまた本日はですねぜひクラブの将来構想というようなところもオーナーの方からございますので一緒にお話し聞いていただければなというふうに思っております
本日はよろしくお願いいたします

つづいてクラブの未来構想に関しましてFC町田ゼルビア オーナーで株式会社サイバーエージェント代表取締役社長藤田晋よりご説明させていただきます。

【藤田オーナー】
えー、ほんじつは雨が強い中おこしいただきましてありがとうございます

今大友社長の方からありましたけれどもリブランディングについての説明が後手にまわりましたこと
それによって皆様を不安にさせてしまったことをえーお詫び申し上げたいと思います。
ま、これは私自身ゼルビアの株を取得する際にかなり早い段階でサポーターの皆さまの前でボクの口から説明するべきだというふうにいっとんたんですけども
予想以上に最初の段階で皆様に暖かく迎えてもらったこともあって安心してしまったこともあって段取りが悪くなってしまった本当に申し訳ございませんでした
あのーとはいってもですねサポーターの皆さまクラブ運営するうえで選手スポンサーサポーターという中であのそれを決して軽んじているわけではございませんでそれどころか最優先にするべきものはサポーターだというふうにですね私は考えております

ことしの7月7日VSレノファ戦に日曜日のナイトゲームで19時から21時のゲームだったんですけどもボクも山口まで行きまして両親を連れて自分の応援しているやまぐあのゼルビアの試合を見せようと0-3で負けてしまったんですけどもその際にゴール裏にも行きまして決して多く人数ではないんですけどもサポーターそこにいらっしゃった方もいるかもしれませんけども日曜日の夜に決して交通の便が良いとは言えない町田から山口までまぁもしかしたら送っ輸送したのかもしれませんけども横断幕と大きな旗そして0-3で負けてこれから片づけて日曜日の夜みんなが早く帰りたいところを飲みに行くという雰囲気でもないなかでといったのをみた中ででそういった経験というのはこれまで何度もあったんだろうな決して一度や二度ではなくそんな長い歴史の中でゼルビアを応援してくれた皆様をえーに対して慣れ親しんだゼルビアという名前をリブランディング、それでもしなくてもはいけないとそういう風にわたくしは考えております。
なぜそういたったかという点ことについて本日はご説明させていただきます
ここからは座って失礼します。

「これまでの歩み」
まずあのあらためてこれまでの町田ゼルビアの歩みですが
1997年に設立されて42年のクラブの歴史があります
創立時はFC町田というなまえでエフマチというふうに呼ばれていたそうですけれども、1997年にJリーグの創設されるにあたって町田も愛称を作ろということでゼルビアという名前にして、それまで愛称はエフマチだったもんですからその当時はそれに対して反発というかハレーションも起きたと聞いております

「J1ライセンス取得の基準」
そして多くの地元関係者企業サポータの皆様に支えられて運営してきて特に2007年以降現会長である下川が地元企業 自分の会社から身銭を切りそして新たな支援者探しなどに奔走して汗をかいてずっと支えてきたとというのがゼルビアなんですけれどもみなさんご存じのとおり昨年もう一息でJ1に手が届きそうだというチーム成績にもかかわらずJ1ライセンスが取得できないと、J1ライセンスの取得の基準なんですけども天然芝、隣接したクラブハウス、ホームスタジアムといった問題を抱えておりました。
その中ですね、これまで身銭を切って支えてきた下川会長がこのままでは町田が強くなってるのに飛躍ができないということで新たなオーナーを探している中で人を通じでわたくしに話があったという経緯がございます。
その話を聞いた時にまずあのボク自身サッカーが大好きというものと田舎から初めて来た都会が町田だったものですから非常に愛着があってなんとかやりたいと個人的な思いでまずやりたいというきもちがありました。その時にJ1のもっと現時点のメジャーなチームからの話とかもあったんですけどもやっぱり愛着のある町田でやりたいと話を進めようと考えたんですけれど、正直言ってやりたいんですけどもこれが非常に危険な投資であることを経験から知っていたんです。過去にヴェルディで経営参画していた経験からものすごくにお金がかかるものであって非常に難しいとそれでもなんとかですね形にしたいと考えたんですけれどもこれ自分の個人のお金を出すんであればそれはそれでも本当に個人ではきついんですけども会社で行くんであればCA全体で色んな部署で稼いでくれた利益をここにつっこんでいったり何よりCAは上場企業ですからこのような大きな投資をする場合ちゃんと合理的な説明をできるようにしなければいけない、そんななかですね、たんに町田のチームにすくなくともJ1ライセンス取得のために10億以上かかるわけですけれどもそういった巨額の投資をするというのはなかなか難しいわけですけれどもこれからの成長ストーリを描くことで何とか納得できる形まで持って行こうと考えたわけでございます。

「2018年10月増資CAグループ入り」
で、昨年の10月ゼルビアに資本を増資しましてCAグループ入りしたわけですけどもこのときの増資をする契約のなかに町田のチーム名を変更するという文言を入れております。これについては当然大きなハレーションをおこすことはわかっていましたので事前に主要なスポンサー一部のサポーターさんに説明はしたんですけれども当時はあのこれが非常に情報漏洩すると大きな話題になってしまうものですから情報管理に気を付け過ぎた結果あの十分に伝わらなかったということがございます。

「増資の使い道」
それで増資をし、上野原グラウンドの整備に1.8億円これはもう完成しております。J1のライセンスを満たす練習場とクラブハウスが一体化したものの建設に着手しておりましてこれが8億円、これで増資多分の大半を使い切っているわけですけども。これとうぜんここで、ま、これ、なぜJ1ライセンスが町田に今年交付されたかというとこの建設に着手したことが確認されたのでJリーグ機構からOKが出たという形です。ただ、もちろんこれで終わるわけではなくて人件費をさらに増強させないと現選手人件費では残念ながらJ1で戦える規模になっていない、。そういった面も含めてですねやっぱり下川会長が今後本当に町田を育てようと思ったときより大きな資本の傘下に入らないと追加の投資がしていけないということを踏まえてCAに打診してくれたという経緯がございます。

「サッカー経営の三要素」
追加投資に関して、11億町田にまずは増資したんですけども当然将来的な収益が見込めるという説明のもとでやらないとたんにお金を垂れ流しているだけでさすがに我々上場企業それはできないのでサッカー球団というのはサッカーチームというのはどう収入を得るかというとま簡単にいうとこの3つ(グッズ、サポーター、スポンサー)しかありません。サポーターと書いてありますこれは入場料収入です。試合の入場料、グッズ、スポンサーこの3つ以外はほとんど無いと言っても過言ではないんですけども。これらはひとつのことで話が集約できるんですけどもファンが増えれば試合の入場料が増える、ファンが増えれば当然グッズが売れるし、ファンが増えればスポンサーがそのファンにアピールするためにつくと、逆はもうなくてですねあまりそのサポーターがいないのにグッズがいっぱい売れるということはあり得ないですし、人気がないチームにスポンサーが入るというのもあり得ない。だから町田としてはこれから投資に見合うチームにしていくさらにJ1で戦えるチームにしていくためには何としてでもファンを増やさなければいけない、それが必須の条件であるということになります。

「経営の現状(平均入場者数)」
改めてですね町田の現状をお見せしますと残念ながら平均入場者数、1試合当たりのですね全J2までのチームで下から4番目となります。当然サポーターの数を増やさないとですね入場者数は増えないです。
「経営の現状(チーム人件費)」
それよりもちょっと深刻かもしれないんですがチーム人件費J2までのチームで下から二番目です。今年はCAの資本が入ってすこしランキング上げてますけどもそれでもこれよく見たらわかりますけどもJ1の上位を戦っているチームと比較すると10倍の開きがある。神戸に至っては20倍の開きがある。でこれでじゃあJ1に行って戦えるのか。当然戦えるわけがなくてたまに岡崎がいたころのレスターのような奇跡があるかもしれないですけども、経営的な側面からすると奇跡を待つというような経営ははできないので当然人件費を増やして強いチームを作ってファンを増やして収入を上げて経営を成り立たせるということを我々は目指さざるを得ない。これはもうなんとか会社を説得して投資を決めてからやらざるを得ないという経営的な側面では使命ということになります。

「町田を取り巻く環境」
10倍人件費がかかるというとファンの数を増やすのは10倍では聞かないくらい増やさないといけないんですけども、町田を取り巻く環境をあらためてみなさんご存じだと思いますが町田氏の人口は43万人です。町田を拠点に周辺にマーケティング、マーケットを広げていこうというかんがえでいくとご存知のとおり町田の周辺というのは非常にサッカーが盛んで強豪チームがひしめいていると。サッカー球団がたくさんあると。という状況があります。町田にとってですね今ファンの獲得におけるマーケットの拡大と選手の育成というのは急務と言ってよい。町田だけというとこの人口の中でやるというのは難しい。
「町田から東京へ」
そこで考えた戦略というのが首都東京にある町田を拠点に東京全域でマーケティングを展開すると、世界に対してもやっぱり東京というブランド力があるので選手の獲得やブランディングにたいして様々な利点があるということで東京というのをチーム名に入れたいというのを交渉するときにここは外せないとことを言ったところであります。当然選手の獲得やファンの獲得以外にもチームの経営を安定させていくためにスポンサーを獲得しないといけないんですけども、スポンサーを獲得するうえで世界にうって出ていく東京の町田といわれるとかなりメジャーなスポンサーが入る可能性があるんですけども町田を限定的にすると今のメインスポンサーいちばん大きいのはCAですけども我々自身も町田だけを相手にして仕事を商売しているわけではありませんし、だいたいのスポンサー候補企業というのはもっと大きなところをとらえたいので、そういう意味でもリブランディングして町田全域であるということが必要である、と。
スポンサーを獲得という意味でも今までの延長線上から仕切り直してブランドをこう新たにアピールしてリブランディングというのが今日のご説明で伝えたいこのタイミングでどうしても必要だったことということでございます。

「これまでのロゴマーク」
今回ですね、ロゴマークを変えるにあたって過去の経緯というのを見てきたんですけども、1977年の創設以来町田サッカー協会というのは熱心な指導者の方々の力で東京代表するサッカー組織ということだったらしいです。この当時の創立時のロゴ、今見てもクラシックでかっこいんですけども、見ていただければわかりますとおりTOKYO MACHIDAと書いてある。

「創立時のロゴ」
だから決してFC町田トウキョウにしたからと言って創業の志をあのまったく無視してマーケティングだけを感がてるわけではなくてもともとのFC町田、エフマチである東京の、まぁ、日本の首都東京にある町田というのを踏まえてリブランディングするという考え方をしております。

「新エンブレム」
今回のですね、もうネットで見た方がほとんどだと思いますが、新しいエンブレムがですね、この形で考えておりまして。赤い花がですねこれが町田市の花サルビアをモチーフにしておりまして、鳥のほうがカワセミ町田市の鳥ですね。その下にある町田の町の字を用いた形で町田市らしさをデザインしたと。これでクラブが町田市とともにあるという思いを表現しております。
これボクはかっこいいロゴだとは思っていますけれども、今見た皆様がえーっとおもわれているのもわかるんです。
4年前にCAはAmebaの前あのロゴ、アメブロとかで使われてる会社のロゴからabemaTVのアベマくんをモチーフにしたものにと社のロゴを一新したときに私が社員みんなの出前で説明するときにかなりあのなんかピンとこないとか良くないとか否定的な意見が多かったんですけども驚くほどの勢いで慣れていった。そういう意味で言うと長いサッカー球団の歴史ではありますが意外と慣れてくれるんじゃないかと思います。

「新ロゴ、マスコット?」
こちらがマスコットなんですけど、もちろんゼルビーくんをないがしろにするというわけではないんですけども。やはりあのリブランディングするにあたってゆるキャラを用いた球団というかチームというのがあまりにも多くてやっぱりその都会のチームという形、世界に打って出るチームと見せ方を変えるときに思い切った変換というのが必要だ、と。アメコミ風をモチーフにした町田市のカワセミを模した正義のヒーローという形なんですけども。ロゴも使いやすいようなマスクにしたものでこのような形でやっていきたいという風に考えております。

「ゼルビアは社名に残ります」
あらためてですねみなさまご不安な点をSNSに拡散されてたところもあるんですけども、ゼルビアというのはチーム名から消えますけどもわれわれ運営会社というのは株式会社ゼルビアとしてゼルビアというのは残ります。
あとサポーターのみなさんがチャントとかで昔からのゼルビアという言葉を使っていただくのは構わないです。ただFC町田トウキョウ、これはエフマチというふうに呼ばせたいというふうに思っていますので、まぁエフマチと読んでほしいですけどもサポーターのあいだで使っていただくのは構わないです。

ゼルビーくんはスタジアムのマスコットとしてスタジアム上ではあの活躍してもらうという形で残したいと思います。

あとチームカラーはCAは緑をもちいていますから緑にするんじゃないかと思われている方もいらっしゃいましたけどもこれはもう最初から変える気はありません

あとあたりまえですけども「町田から世界へ」というスローガンを標榜しているくらいで世界から町田ということを認識させてサッカーを通じてかっこいいイメージにしていきたいと思っていますので、最初から町田から出ていくというのはありません。
これはわざわざ言うこともないかもしれませんが心配される方もいるので描きました

「ビジョン」
今後、フロント、チームと、資本参加した際に言ってるビジョンですけども、今年はちょっと無理だと思いますけども。来年J1昇格を目指し再来年の2021年からJ1に参戦できる規模のチームにし、それから2024年から2025年ぐらいにJ1の優勝争い、ACLで戦えるチームの規模にしなければならない。現在の選手人件費、そしてファンの数ではこれはとてもじゃないけどこれはできないんですけど、やはりそれを目指してやっていこうということで。皆様にも新しいファンの歓迎だとかファンの開拓にもですねご協力いただきたいと思っております。
以上であります。ありがとうございました。

(まばらな拍手)

それではここから質疑応答にうつらせていただきます。質問のある方は挙手の上、お名前をおっしゃっていただき質問をお願いいたします。マイクはスタッフがお持ちいたします。
なお、質疑は一回のご質問で一つまでとさせていただきます。また本日の議事の内容と大きく異なる発言はご遠慮頂くようお願い致します。

吉村さん
「結論から言うと残念な気持ちで聞いています。残念に思った理由一つ目、FC町田トウキョウですか、クソダサいなと思います。あの町田って特殊な土地だというのは藤田オーナーもご存知だと思います、大友さんは間違いなく知ってると思います。神奈川県町田市で郵便物が届くんですよ、でこころなく神奈川とかいわれるわけですよ。最近はそれを踏まえて町田は町田だというマインドが醸成されてきたのかなと思います。今回のFC町田トウキョウという名前はですね、町田は町田だという今の流れから完全に外れていてみんなに神奈川って言われるのがいやだから東京ってつけたのっていうふうに見えるんです。それが大変ダサい。いままで町田というまわりJリーグのクラブがいっぱいいるというなかでそれでも親会社がほぼない状態でJ2まであがってきた町田の誇りというようなものを全く無視したブランディングだなていうふうにすごく思えるんです。それがボクがこの名前を残念だと思う一つ目の理由です。ふたつ目の理由、ゼルビアというのはもともとゼルコバとサルビアを重ねたそれが町田にこだわってるなという意味という言葉だというところからも応援している側としてはストーリー性をすごい感じていたんですね。とてもこう町田に由来して町田だからできる町田だからここまで来てるっていうストーリーをすごく感じられる、ストーリーを感じてました。特に2007年2008年から見ていたものとしてはそれをすごく感じています。トウキョウという名前にはストーリー性を感じられません。特にサッカー、先ほど藤田オーナーおっしゃってた山口に行ったときのサポータの皆さんロジカルじゃないんですよ。サッカーの応援するのって。結構感情で動く感動のために動くというところがあるのでロジカルで決められてその方がいいだろうというものに対して心が動かないと全然反応ができないんですね。そういう意味でストーリーとして入り込める名前じゃないなというのがふたつ目に思ったことです。三つ目トウキョウという名前、三つ目の問題トウキョウという名前をつけて東京に広がっていくととても思えない。たぶんあのヴェルディが川崎から東京に移籍…移動…移転か、移転したときにもすごく苦しんでたと思います。今はすごい時間をかけて広がっていってると思いますけど。名前を付けたからって東京に広がっていくとはとても思えません。というのが私が思った3つの名前が残念だと思った理由です。
それを踏まえてリブランディングというコンセプトを聞いていると今、野津田にアクセス悪い中あつまってる4000人5000人が減ってでもどうにかしたいと見えるんです聞こえるんです。そうじゃなくていまいる4000人5000人がもっと来やすくなるもっとふえるような町田の中ででも増えるようなことをこう取り組んでほしかったなというのが思いとしてあります。あきらかに、町田に残りますとは言ってるんですけども町田の中で深く人口の2%が来たら8000人…かな、3%来ればもう野津田は満員です。そういう状況に持ち込もうという意志が感じられなかったのが私はとても残念でした。そういう視点ではスポンサー獲得ということであればおっしゃる通りなのかもしれませんが、サポーターという大事なところ入場料収入という大事なところをこう踏まえてこの名前じゃなきゃいけなかったのかどうしても納得いかなかったんですけども、その点もう少し詳しく思いを聞かせていただけませんか。

藤田オーナー
えっとーまぁそのクソダサいという今思われているということですけども現フロント陣といろんな形で議論しまして、最初は実はFCトウキョウ町田という商標登録がまずSNSで漏れたという経緯があったんですけども、やはりエフマチと言わせようと、やっぱり町田をブランディングしていこうということでこの名前に着地したんですが、あの、そう、まぁそう感じられるかもしれないんですけどもゼルビアという名前は意外と覚えづらい…です。そのぉみなさんにとってはちょっとえーっっと思うかもしれないすけど、長崎とかも覚えづらいんですよ。パッと上の名前が出てくる人がJ2よく見てる人しか出てこなくて、それが結構正式名称言わせるときネックになる。その野津田に2%来るというのは説得力ある話でそれができたらいいなとは思うんですけど、それを踏まえてほかのスタジアムで駅に近くてというのもその可能性もかなり探してみたんですけど単純に土地の関係で絶望に近いくらい難しい。そうすると放映権とか我々AbemaTVやってますから映像的な価値が世界中から見てくれると、しかも日本中から見てもえらるようなサッカーになればそれは別にスタジアムが遠かろうが価値があると、まぁそこも踏まえたうえで世界から選手が集まるような名前にしたいとということでなんとかトウキョウをつけてアジアのどこかで次のキャリアを積もうと感がているサッカー選手がチョイスの選択に入るようなチームにしようということでこの名前にみんなで話し合って落ち着いたという経緯があります。
あとストーリー性という意味で言うとすべてはリブランディングという再出発という言葉を使わさせてもらいますたけども、今日みなさんにこうして集まってもらって直接お話してるのもこれをあのライブ配信してるのもある意味ストーリーの一つであり再出発するのにこれがどうしても必要というか要はJ1のチームに上がるにあたって下川会長が身銭を切って気の毒なくらいお金を使ってやってきたものを引き継いで何とかしようという中ではそういうクラブの歴史として名が刻まれるような今日は転換点というかそれを伝えていければいいなと思って使わしてもらいました。
あとまあ東京に広まるとは思えないということでしたけども、そういう意味ではわれわれ一応AbemaTVへはメインでこの有力コンテンツ、日本テレビがかつて巨人軍でかなり優位に立ったように人気チームになってほしい。今はほとんど中継している、することなどは先行投資としてやってることですけども、そういうおもいもあってやっているもんですから東京に係わる人が少しでも応援してくれるようなかつての読売巨人軍のようなものにしていければな、という難しいかもしれませんけどそういう思いをこめて名前を付けている。

市川さん
一点目は町田から東京にというところでこういうパワーポイントで見たんですが具体的にどのように町田から東京へという具体策はあるのでしょうか。
二点目が今見た約7~8年でACL優勝というところまでの目標を立てたのですがさきほど人件費の面でも神戸と20倍以上の差があるというそういう中で優勝していくだけのそういう戦力を整えるだけの各語がCA側にあるのかどうかというのをお聞かせ願いたいと思います。そこまで書くのであればそのような計画があるとは思いますのでよろしくお願いいたします


藤田オーナー
町田から東京へではなくて町田から世界へというふうに言っておりまして、あの世界に出ていく世界にブランディングしていくという上でトウキョウという言葉が有効であるということでトウキョウをつけて。マーケティング、マーケットを東京に広げるうえでも世界から見たときを意識したものとして町田をこう東京を付けるのはダサいというふうにはそこは土地の歴史というようなものはどうしようもないので東京にということではなく世界にいこうということでつけた名前でございまして。特にこの名前を付けるいちばん意識していることは外国人選手の獲得なんです。今の時点ではヴィッセルみたいにはすごい取れるわけではないんですけども若くて優秀な選手は世界に一杯いますからそういう選手を取るにあたって、クラブハウスとか練習場とかがちゃんと整わないと動いてもしょうがないという考え方からハード面が整うまでは大きな動きはしないと言っていますけども、十分お迎えできる体制が整えばそういう選手の獲得に乗り出そうとそうなると結構な人件費がかかってCAの役員会でもそれはかなりピリピリみられているんですけども、その段になってちゃんとストーリーが作られてないと厳しいと。ゼルビアからトウキョウにするというのはみなさんにものすごい大きいことだとわかりますけどもこれ一つ反対にあってできませんでしたというふうになると予算の取りようもないので我々としては計画が頓挫してしまうというような状況なので覚悟を持っているのでこのように皆さんの前に来てそのまま正直にありのままをお伝えしているものであります。
選手を獲得としたら強くなるとは言いませんけどもすくなくとも今の選手人件費の延長線上でやるというのは非常に厳しい。もし仮に上がれたとしてもJ1で戦い続けるのが厳しいチームになってしまうので、その上を見てちゃんと選手の補強と体制を整えていきたいと思います。

【39:55まで】

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