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血染めカミュ

みなさんこんにちは。
TEAM CARDBOXシロです。
今回はバトスピリーグでも使用したカミュデッキについて解説します。

動きと採用カードについて簡単に書きまたのでよろしくお願いします。


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血晶40枚染めのカミュ3枚構築にしてます。マジで枠がなさすぎてずっといじってました。このデッキが本領発揮するのはカウント7以降なのでカウント増やすカードは極力減らさずに構築しました。

各採用カード解説

冥相棒カミュ

かわいい

契約スピリット。
1枚構築が今まで多かったと思いますが、後述の超契約の登場とカウントの伸び方の違いがありすぎるので3枚採用。
減らす理由はありません。(リソース足りないとか聞こえてきますが、リソースの前にカウントが溜まっていないと勝てません)

冥銃女神カミュ・セクエンス

シク高すぎる

新カードの超契約煌臨スピリット。
ソウルコア回収だけでなく、回復・耐性貫通もちのコアトラッシュ送りまでこなせるハイパワーカード。(2枚でいいって言ってた時期の俺を殴りたい)
基本的に雑に手元においたりソウルコア回収せず、スチューデントガールでアタック時効果をコピーして受けや攻めに使うのが基本的。ヴィヴィアーヌでは回収できないので注意。

スチューデントガール・カミュ

無料煌臨スピリット。
このカードをうまく活用していかないと勝つことは難しいです。すべてのコスト7以下のカードの4枚目になりうるカードなので、基本的に手元においておきたい。カウントが増えないのが唯一の欠点(増えたら強すぎる)なのでエクセンクティやセクエンス・ミネルヴァーナのアタック時をコピーしていきたい。
セクエンス同様大切に使いましょう。

デビルシューター・カミュ

ブレイヴをどこからでも持ってこれる煌臨スピリット。
OC中の回復効果は自分のスピリットなら何でも回復できるので必ず覚えて使いましょう。
本当は3枚にしたいけど、枠の都合上2枚。
唯一2枚でもなんとかなると判断したためなので、できるなら3枚入れたい。

魔界七将パンデミウムXV

元エーススピリット。(元ってほど廃れてないけど)ハンデスで運用するというよりはヴィヴィアーヌの効果で相手の面処理に使ったり、最後の押し込みで使うので3枚は入らない。1枚でもいいくらいだが0ではないので最低1最高2採用くらいのカードです。
アンブロ忘れがちなのでコアシュートの順番は大切です。

冥王女パイモニア

カミュ以外でカウント+2ができる数少ないカード。
こいつでアタックすることは滅多にないです。
カウント+のほかネクサス除去の効果もあるので、相手のターン中にヴィヴィアーヌで維持コア上げに行くことがあるので覚えておきましょう。

ドミナネリオ魔法学校校長ヴァーズロイ

名前長過ぎ。
手元増やしつつカミュでおいたらミラージュにおけるのはっきり言っておかしい。
ヴィヴィアーヌで使いたい効果のカードをトラッシュにおいて回収しに行く動きが強すぎます。
地味に2体からコアが取れるのは嬉しい。(ほかが一体しかさわれないので)

魔神令嬢ヴィヴィアーヌ

ほぼ唯一の受け札。(実際には煌臨もあるけど)
煌臨中やOC中以外のアタック時なら何でもコピーできるのでパンデミウムと相性が良すぎる。
常にトラッシュに強いアタック時持ちをおいたり、ヴァーズロイ+ヴィヴィアーヌで牽制し続けると相手の動きに制限がかかりまくるので常においておきたい。
手元召喚はすべて解決できないと行えないので、セクエンス等は回収できませんので注意。

魔銃使いのアルタヴァール

先行で動けるカードその1。
契約しているカミュを手元においてサーチ出来る上に、カウントも増えてネクサス耐性も持つのは地味に偉い。(疲労しないも偉い)
軽減1はおもすぎるけど血晶なら何でも拾えるので優先度高め。

魔銃使いのミネルヴァーナ

メインステップで煌臨できるスピリット。
ドローが少なすぎるデッキなので縦引きは地味に嬉しい。
アタックステップ終了メタを貼れるのでそのまま殴り勝つこともしばしばあるが、メインプランではないので忘れない程度に意識しましょう。

神魔銃エクセンクティー

エンゲージブレイヴ。
コアが足りなくなるデッキでコアブーストはマジで嬉しい。できれば3個以上は増やしたい。
消滅したらドローも優秀でカミュの効果でも使えるので割とドローができるかも。
カウント8以上で冥契約のコアシュートがトラッシュ送りになるの強すぎる。
デビルシューターの効果で出しても元々出してない場合は割り込まないので注意。

マルグゥル礼拝堂跡

血晶における最強のネクサスであり血染めの理由。
先行で置いても後から置いても強すぎる。
エクセンクティーの効果のためにも抜く理由は特にない。
忘れがちだけど氷刃血解の転醒時は止まるので入ってそうなら必ずレベルを上げましょう。

ドミナネリオ魔法学校

ゼロカウンターに引っかからないカミュを踏み倒せるネクサス。
上から下まで全部強いので3枚確定。
実質メイン煌臨みたいなものです。
レベル2効果は獄契約等に地味に使ったりするのでコアはおいておきましょう。

旅団の摩天楼

最後まで採用をどうしようか悩んだネクサス。
役割は1枚ドローとヴァーズロイの使いまわしのためにミラージュ張り替えるくらいなのですが、エクセンクティーのコアブーストのバリューのためにはどうしてもネクサス減らせなかったので3枚。

今回採用を見送ったカード

 霊鎧姫メルツェーデス


個人的にはクソ好き

このデッキにおけるカミュのサーチは強い。
枠がなさすぎて不採用。旅団の摩天楼とかと選択になると思います。

オラクルⅥオーバーラバーズ

1体除去兼カミュを蘇生できるカード。
シャックとかに使うかなとは思ったけどあっても勝てないこと多いし、血晶って書いてないからマルグゥルで落としたらロスが凄すぎて負けるので不採用。
(マルグゥル抜いたら入れてもいい)

紫の世界

先行1で置くのは強い、認めます。
それ以降に置くのが弱すぎる、オボロほど転醒しない、血晶って書いてないので個人的には不採用。

 審判蛇ツイノムシバミ

血晶の強いバースト。序盤のターン稼ぎくらいにしか使えず(揃ったらコアはトラッシュにおけるからそもそも開かない)、刺さる対面も限られるので一旦不採用。多分ですけどバーストいれるほどの枠が用意できません。

その他血晶以外の汎用カード等
ヴァーズロイで手元においたら捨てられないどころか、バーンを防ぐ枚数にも含まれないのがあまりにもストレスすぎるので無し。
ヴァーズロイも強いデッキなのでなるべく血晶は多くいれるべきだと思います。


回し方

基本的に、カミュでしか殴らないです。(たまにミネルヴァーナで殴ることはある)カミュで強いアタック時効果をコピーして使っていき、地道に打点を作っていきます。勝つときは何か勝ってるって感覚になることが多いですが、基本そうなるデッキだと思ってください。アタックステップでの煌臨が主軸になるので、自分が強いときは受けのことを考えつつ積極的に動きましょう。
早期にカウントを7にすることが大切なのでそれも計算に入れながら殴りましょう。
フィニッシュターンでは相手のコアをトラッシュに置きながら、アタックステップ終了メタをはりつつ殴っていきます。マジックの受けはこの構築では入っていないので、受けのコアの数は絶対に計算しないと即負けに繋がります。
バーンを飛ばしてくる相手に対しては手元の数をきちんと揃えて無効にしつつ展開していきます。
相手はそれをやられるだけで打点が足らなくなることが多いので相手に合わせて動きやすくなります。
後1のときは必ずしもカミュで殴ることはなく、ネクサス2枚やコピーしてもしょうがない等(スチューデントガールを除く)はネクサス優先で動くこともあります。
ネクサスがあれば基本先行、獄契約やネクサスを気軽に触ってくるデッキに限り後攻かも?(諸説あり)
エンゲージ効果は3以上から処理したい。1とか2なら使わないでいいことが多いです。
ヴァーズロイで捨てるのはなるべくヴィヴィアーヌで使い回すカードを落としていきたい。(ネクサスはエンゲージのために出すことが多い)
カミュ・セクエンスを雑に手元においてはいけません。スチューデントガールの最大出力はセクエンスの効果を使って1体確実に仕留めることなのでマジで大切に使ってください。(トラッシュから手札に戻す方法がパイモニアしかないため)
 セクエンスで手元に回収は頻繁に起こるのでヴィヴィアーヌの使い回しは多くできます。(コアの管理と面の建て方がめちゃくちゃに難しいですが)

以上になります。
ごめんなさい、対面知識とかも書きたかったんですがリスト提出まで時間がなさすぎたのと、深く練習することができなかったのでかけませんでした。
はっきり言えることはシャックはマジで無理ってこだけです。(多分2-8で勝てない)

もし質問等があればDM等で答えられれば答えますので是非。
ありがとうございました👋

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