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240409 UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour “Catcher In The Spy”@名古屋国際会議場 センチュリーホール

発表された時からとても楽しみにしていたツアーが!やってきた!!!
Catcher In The Spyは大好きな曲だらけのアルバム。
リアルタイムの頃はユニゾンのライブには行ってなかったので(悔やまれる…)DIGOUTの円盤で観てめちゃくちゃいいなー!と思っていた公演。
リバイバルしてくれて本当に感謝……

センチュリーホール、名前は知ってたけど場所が分かってなく、熱田の方面なのね…初めましてだったけど、敷地自体もでかい!ホールもでかい!(3000人規模だった)天井も高い!!!
ホール公演は照明が凝ってるからそれも楽しみに来た。

今日の公演はこれ!の紙を見つけられず、サイネージのしか撮れなかった。無念。
写真以下演出等ネタバレあり。リバイバル公演だからそこまでかもしれないけど念のため。


セトリ

黄昏インザスパイ
サイレンインザスパイ
オリオンをなぞる

流れ星を撃ち落せ
箱庭ロック・ショー
to the CIDER ROAD
君が大人になってしまう前に
メカトル時空探検隊
何かが変わりそう
シャンデリア・ワルツ

蒙昧termination
WINDOW開ける
シューゲイザースピーカー
harmonized finale

ドラムソロ〜セッション
天国と地獄
カラクリカルカレ
桜のあと(all quartets lead to the?)
crazy birthday
場違いハミングバード

en)
instant EGOIST
徹頭徹尾夜な夜なドライブ
23:25


時間が来て暗転。
青い照明が灯り、絵の具が流れる。
あぁ、こないだ、生で絵の具聴けたなぁ、なんて、3月のUNICITYのライブに想いを馳せる。
程なくしてメンバー登場。
斎藤さん、センターに出てきて、右手を挙げる。


オレンジの照明と葉っぱのような、豹柄のような模様がバックに映し出されて、黄昏インザスパイ。
イントロはみんなで弾き、そこから斎藤さんのみスポットライトが当たり、ギターと歌声だけに。
正面から白スポット、後ろからオレンジのスポットに照らされる。
1メロ1サビは音源同様、斎藤さんだけで歌い上げられる。
2メロ、紫と山吹色がまだら模様でバックに映し出される。
2サビ、半分暗転、上手半分だけ赤色がバックに差す。
最後のメロもスポットと下手側に赤色が差し、斎藤さんだけで。アウトロはみんなで。
そこから貴雄氏が上着を投げ捨て、バックのスクリーンが外れ、ジャケットの写真にバンド名が書かれたバックドロップが。
斎「名古屋、最後までよろしく!」はここかな?
そこからのサイレンインザスパイ。この曲大好き(個人の感想全面に出す)
赤と白照明にレーザーが走る。白レーザーから代わり、緑レーザーも出てた記憶。
そこからすかさずオリオンをなぞる。
もうこの時点でお腹いっぱいセトリでは???
Aメロ青と白の照明、「Perfectly, Euphoria!」で藤色照明に。そこからBメロは藤色のレーザー光。
サビは青照明と電球色照明に水色のレーザーが光る。途中どこかで浅葱色っぽい照明も下手から差していた記憶。


斎「こんばんは、UNISON SQUARE GARDENです!」
鳴り止まない拍手。
それを観て、笑顔で会場を見渡す斎藤さん。
…が、拍手がめちゃくちゃ長い。笑
ようやく鳴り止んだ拍手に、
斎「……長っ?!」
と思わず本音が。
斎「え、20周年だから甘やかしてくれてるのかな?
21周年になった瞬間に冷たくなったりしない?
それなら今も優しくしないでもらって…」
めちゃくちゃ疑心暗鬼になってるボーカル……
斎「Catcher In The Spyというアルバムを10年前に出しました。
今回はその時のツアーのリバイバルということで…セットリストなどもそのままやります。
最後まで自由に楽しんで!」


流れ星を撃ち落せ。青照明メイン、Bメロ紫と黄色照明?
サビで青照明に白の光が差し、降り注ぐ星のよう。
サビ前、「だよね、あーあ」「マジでヤバイヤバイヤバイヤバイ」あたり赤と紫照明。高めの歌声と素の声のギャップを表すような感じ。
箱庭ロック・ショー。緑、エメラルドグリーンの照明に照らされる。
アルバム曲からの初期曲でもカッコよさが際立つのがすごい(語彙力)
歌詞に「飛べない僕が歌ってる 古いアルバムに気付いてよ」とあるのがまた。
サビで緑と黄緑で爽やかな色合い。
to the CIDER ROAD。水色中心、ベールのような薄い青のレーザー。曲に似合う爽やかな色合い。Bメロあたり電球色多め、明るい色合い。
ステージが暗転、スポットが差す。
君が大人になってしまう前に。イントロの学校のチャイムみたいなギターのフレーズが心地いい。スポットが上と下から差してて木漏れ日のよう。
2番あたりでオレンジスポットが差して、夕暮れがやってきたよう。
メカトル時空探検隊。青と緑が交互に点灯する照明。サビでレーザーがふわふわ揺れる。
間奏で緑と模様VJ、楽器が止まるところで青照明。
田淵さんがメロの部分で左右に揺れたり、左を覗き込むような感じで揺れるのめちゃくちゃ可愛かった。
何かが変わりそう。「何かが変わりそうな夜だ」に準えてか、青照明が映える。
Cメロ「忘れていく 忘れていくよ」あたりマイクエフェクトかかっていた記憶。
ラスサビのハモリが力強い。
シャンデリア・ワルツ。白照明が印象的。
この曲が来ると終盤感あるの私だけ?なんかのツアーでアンコール枠だったからかな?
Bメロの「ららら」のコーラスの幸福感。


斎「お楽しみいただけてますか?
私は今…必死です笑
Catcher In The Spyが出て10年なんですけど、10年前か…何してたかなぁ…
あ、そうだ、この(CITSの)ジャケット写真あるじゃないですか。(後ろを指しながら)
この手、誰の手だと思います?
実は田淵の手なんです!(拍手)
あれ、意外とみんな知ってる?
10年間誰にも言えずに抱えていたことがあるんですけど。
僕、自分がビジュアル担当だと思ってたんですよね。このバンドの、ビジュアル担当。
で、ジャケットをこういう風にしよう、下に手を出そう、って決まって。誰の手にしましょうかって会議の時に、デザイナーさんが僕の手を見て『うーん』って言って…田淵の手を見て『田淵さんでいきましょう』って。
ビジュアル担当だから、絶対自分になると思っていたので、傷付きました苦笑
それでずっとモヤモヤしてわだかまりみたいになっていたんですけど。今日話すことができました。
10年越しにそのわだかまりが解けていくぅ……」

斎「CITSは僕たちのロックをギュッと凝縮したようなアルバムで。ロックバンドとしてのライブを確立したのも10年前のこのツアーで。
昔から変わってないようで、グラデーションのように少しずつ変わってきて、今の僕たちがいます。
20年経っても攻めの姿勢でいられるのは、この頃のことがあったからです。
もう少しですがCatcher In The Spyの世界を楽しんでいってください!」


から始まる蒙昧termination。攻撃力の高さよ…!
基本の照明が緑と紫、青照明。
「あーあーあーマイクチェックマイクチェック」あたりと、「ギター!」で赤照明。
差し色のように挟まれる赤照明好き。
サビでスポットとレーザーが上下細かくゆらゆら。そんなんできるの?
WINDOW開ける。上のLED灯が横並びで白く光り、ベールのように降り注ぎ、それが窓のようで。
スモークも焚かれていたので、それが雲のようにモクモクと広がり、窓からの景色のように見えた。
2Aメロ暗転、斎藤さん上手サイド、田淵さん下手上から、貴雄氏後ろから、それぞれ白スポットが差していた。
「神様の思し召し〜」あたり、斎藤さん右手でマイクを握ってた。
最後「史上稀にエスコート」で赤照明で終わり、そのままシューゲイザースピーカーイントロに入るの、めちゃくちゃに最高だった。
シューゲイザースピーカー。白照明メインで、「どんなヒットソングでも〜」は赤照明でバッキリしていた。
この曲が好きすぎて基本的に記憶がない。
(好きすぎる曲の方が記憶ないのはどうかと思う)
harmonized finale。青照明、壁面にスポットで星柄が映し出される。
最後の「harmonized finale 星座になる」、暗転していて、斎藤さんにスポットが当たっていて、壁にスポットが当てられていて、それが星柄縦一列で。星座に、星座になってる!って感動した。


ドラムソロ。白い照明に照らされ、最初の方稲妻のようにバリバリのドラムを鳴らす貴雄氏。途中から立ち上がる。
今日聴いてて思ったけど、和太鼓のように力強いドラミングだよな…そして繊細。
ドラムソロしてる間、田淵さんも斎藤さんもステージの端の方にはけて、ドラムソロ観ながらリズム取ってるのとても良い。
フロント2人も加わり、セッション。赤と青照明。
コードが次の曲のコードなので、あ、これだろうな、っていうのがわかる。めちゃくちゃアレンジがかっこいい。
天国と地獄。ゴリゴリのセッションから始まる天国と地獄、良い。
Aメロ緑と赤照明、トマト色。途中で白のレーザーを挟む。
サビ赤と青照明。よく足が上がる田淵さんを観る。
カラクリカルカレ。天国と地獄からのカラクリカルカレ、とても良いのでは???
照明全然覚えてない、この曲だけ。何で???青と白だっけ???岡山でちゃんと観よう……
上のLED灯が回転して照らす場所変えてたのこれだっけな…
桜のあと(all quartets lead to the?)。WINDOWの時使っていたLED一列照明がピンク一直線でとても綺麗。
Bメロ全体薄紫のベールに変わる。
サビの「桜が」のタイミングで芝桜のようなパキッとピンク照明が灯る。
サビでピンクと黄色。華やか。
桜は散り始めてしまい、葉桜になり始めたこの季節にちょうどいい。
crazy birthday。赤照明にオレンジのレーザーが映える。サビあたり青赤。
「ここらでちょっと叫んでみよう せーの、バカー!」のところ、赤とピンク照明。
「ノーモア happy birthday?」あたり、マイクエフェクトかかってた?
当たり前なんだけど、斎藤さんの英語の発音が綺麗すぎる。
最後に低めに「ハハっ」て笑うの良い。
斎「おしまいはこの曲!」
この響きを久々に聴いた!
場違いハミングバード。緑照明が灯る。
Aメロ緑照明から「手術中につき〜」で赤白照明になるの良い。

本編終了。


アンコールを求める手拍子が始まり程なくメンバー戻ってくる。早すぎる。

斎「俺、ピックどこかに落としたんだよな…どこだ…」
キョロキョロ探す斎藤さん。
ステージセンター中央あたりに落ちているピック。
斎「あ、あった…こんなところに…すいませんね…」と言いながら拾い、マイクスタンドにペチっと刺す。

斎「アンコールありがとうございます!」
挨拶してる横でしゃがみながら水を飲むたぶさんを見て
斎「めっちゃ休憩するじゃん……やろ」
貴「せっかくだから喋ったら?(オフマイク)」
斎「こんな広いとこでマイク使わず喋らないでくれる?笑」
貴「20周年だし、せっかくだから喋ったら?(マイクあり)」
斎「ごめん、返しのせいで聞き取れない……え、これは?聴こえる?」
貴「聴こえる。
せっかくだから喋ったら?っていうのは建前で、休憩したい笑」
斎「20年やってきたんだからさぁ、MCせず休憩したっていいじゃん!」
と喋ることを放棄しようとするボーカル。笑
貴「2部制にしない?1部、山ちゃん、2部、みたいな」
斎「1部、山ちゃん、味仙、〇〇(聞き取れず)、構内のきしめん!
……アンコールやろ!!!」
発破をかける斎藤さん
貴「やるの?」
斎「出てきてやらない選択肢はないでしょ」みたいなやり取りをして。


instant EGOIST。
この曲の流れるような音に爽やかに吹く風を感じる。
間奏の23:25のイントロ部薄い水色照明だった記憶。音源より少し長めにイントロのフレーズを掻き鳴らした後、メンバーみんなでめちゃくちゃ止まる。照明は暗転、スポットが各メンバーに差す。
客席側拍手をするけど、あまりに止まってる時間が長い。だるまさんがころんだ状態。
途中で、田淵さんが動き始め、マイクまで行き、何かを言い(聞き取れず)笑う。
そしてようやく「ストップモーション…」から曲の続きへ。
あまりにもストップモーションだったのでめちゃくちゃ笑っちゃった。
徹頭徹尾夜な夜なドライブ。赤青白照明。
個人的には徹頭徹尾久々にライブで聴いた気がする。
2番途中で田淵さんがマイクスタンドと共に上手に移動してくる。そしてそのままコーラスする。笑
客電がパッと全部点いて、そのまま、23:25。
田淵さんは自分だけで戻ってきたので、スタッフさんがマイクスタンドを戻してくれる。笑
「風景も七色のステージに変えて」でパッと後ろの照明が虹色の照明になるのとても良い。キラキラ。
「帰ろう世界へ」のコーラスが、あったかい。

アンコール終了。


岡山の席がもしかしなくても着席かもしれないのでその分はしゃぎ倒したため、記憶があまりにもおぼろ気すぎるので、岡山はちゃんと演出をもっと覚えようと思う…ができるかどうか自信がない…

摂取カロリーが高すぎるライブすぎてお腹いっぱい。ライブなので物理的には消費してるんだけど。

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