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「視野と単位の広がり」

4月ですね。
早いなって思うものの、僕自身は臆病者なので、起きたことを反芻しながら理解出来ないとなんだか不安になっちゃう「質(たち)」なんです。だからこうやって眠れないというか笑。

今、会社に何が必要なんだろう?ってずっと考えてます。
会社にも当然人格はあるので、会社でもありその会社で働くみんなに必要なもの、です。

まだぼんやりな感じはあるものの、今この瞬間は「視野と単位の広がり」な気がしてます。
目で見たり、耳で聞いたりする守備範囲を広げ、それは言うならば自分という単位から周りとかグループとか会社という複数単位に広げていくことです。

人間ば誰だって全能でも万能でもない。
故に、誰だって常に何かの課題や問題を抱えている。体調も崩すし、心のバランスだって乱れることもある。思いもしないトラブルに見舞われることだって。
そんな時に、そんな人に手を差し伸べるというスタンスとか関係性ではなく、当たり前に自分ごととして共に取り組む。
それこそが開かれた関係性であり、その関係性が再構築されることで会社の中にはびこっててうまくいかない部分を解消してくれる気がするのです。

今日、みんなの工場で実施する施策の一つである「ピザチケット」の打合せをしてました。
これは、色んな事情で充分に食事を摂ることが叶わない子どもたちに対して、シロカフェで提供するピザをお裾分けする企画です。
この話をしている時に、「あげる人ともらう人」っていう区分で考えるのではなく、同じ場所にいる同じ立場(単位)として捉えることが大切だって思ったのです。決して支援の対象として見るのではなく、私たちと等しい対象として。
そんな「視野と単位」。

この打合せをしてる時に、それこそが今シロに必要なものだ!って気付けたのです。
これさえ変われば会社は今以上にもっと良くなる、って信じ、まずは明日から早速、僕自身の「視野と単位」を広げることを意識したいと思います。





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