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絞り染め、やってみた!

染色体験、メインの玉ねぎ染の色見本作成のおまけに絞り染め!

実は絞り染めの意匠ってあんまり好きじゃなくて…
方向の違う幾何学っぽい絵を描いたつもりが、先生が気を利かせてしべをつけてお花にしてくれました(^^;)

このデザインに後々泣かされる

絞り染めって、糸をキューっと絞って作るものなので、円形に近いほうが作りやすいのだ。縦長の大きいデザインにしたため、縫うのに時間がかかって、しかも絞りにくいし、偉い時間かかって大変だった。
次回するときのために、ちょっと自分好みで、絞りを生かせるデザインを色々探しておこう。

二本取りで、二列、ぐし縫い。
本当は2mmくらいの間隔で縫うらしいんだけど、5mmくらいで縫いました。(先生も、面白そう、と思ってあえて指摘しなかったとのこと)

縫い終わったら、二本取りの一本ずつをしっかり引っ張って、それぞれの端を玉結び。ここでしっかり絞れてないと、白く残らないので、それはもうぎゅうぎゅうに。
中心のしべは、さらにビニール紐でぐるぐる巻きにしてもらいました。
(最後の出来上がりの写真をご覧ください。よくわかります)

好みの媒染液につけてしばし。

左上から、銅→鉄、右下から、チタン→アルミの媒染液。
銅の青色が綺麗

じゃじゃーん!

明るいオレンジ色のチタン媒染

絞りが甘い所と、しっかりビニール紐で巻いたところの色の違いがはっきり。
自分としては、ちょっと色の入った感じも好きだし
糸の間隔の広めにしたのも、線に表情でて面白い♪

素材、染液、媒染液、縫い方、絞り方…
要素を変えたらオプション無限!!

染色は自分でやってるので、
綿花からの糸つむぎが出来るところ、って探して見つけたお店ですが、
本やネットの情報だけでは知られなかったことがたくさん知れて、ためになりました!

まちなかで草木染めの体験が出来る「ひとつ屋」さん、
おすすめです!!

https://hitotsuya.com/

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