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ヒモ体質な自分の人生を変えるために環境を変えてみる【25歳の決断】

会社を辞めて、無職になってもうすぐ2年経つ。

時の流れってはやい。

どうしてこんなこと書いてるのかと言うと、いまが人生の大きな分岐点…ターニングポイントになりそうだから。6年働いていた会社を退職したこともちょっとしたターニングポイントだけど、ぶっちゃけ今回のことは、それよりも大きな選択だと思っている。

自慢じゃないけど勤めていた会社は東証一部上場企業で、周りからは「もったいない」と止められたりもした。ぶっちゃけ職場の人はノリがいいし、仕事も楽。楽すぎてトイレで寝ていたこともあった。そんなこんなで会社を辞めるのに6年も経ってしまった。

どうして辞めたのかは、この記事(入社6年目で会社を辞めた理由)を見てもらうとわかる。ちょっと長いです。

まあ、簡単に言うと工場っていうのと、将来が不安だから。それとヒモ体質だから。

会社員として働きつつなにかを取り組むことができなかった。会社員は決まった時間に会社に行って、ある程度の仕事をこなしていればそれなりの給料がもらえる。そんな状況だからダラケてしまう自分がいた。自分を追い込むために退職して無職になった。

そんな感じで会社を辞めるよりも大きな選択だと自分でも思ってる。だから、思考整理のために書いてみた。

なんでブログじゃなくてnoteなのかというとなんとなく。ブログに残さなくていいかな、と思ったのでnoteにしてみました。

会社を辞めてもうすぐ2年経つけど…

冒頭で言ったように会社を辞めてから2年が経過した。2年もなにしてたんだろうっておもう今日このごろ。なにもしてなかったわけじゃないけど、なにか目に見えて成長したわけでもない。

会社員を辞めたときより少しは前進したかなって感じ。
ただ、退職したときの人生年表では、いまごろ好きなときに旅行して、女の子とワイワイして、家族孝行もして、遊びまくってる予定でした。

実際は、実家暮らしのアリエッty。家族孝行もできてない。

会社員を辞めると親に伝えたときにお母さんにこんなことを言われた。
「なにかするためにがんばるならいいけど、実家でダラけてたらダメだよ。」って。

そのときにぼくが言ったことは覚えている。

「当たり前でしょ。そんなわけない。」

ダラけてる時間なんてないし、いままでの分を取り返さないと!
(会社員のころは、スマホゲームしたりお酒飲んだり、普通の会社員。娯楽にしか時間を使ってこなかった)

それから2年…

ワンピースなら、エースの死から2年…みんな離れ離れになってそれぞれ修行をして成長を遂げたわけだ。みんな予定通り強くなった。もし強くなってなかったら置いてけぼり、お荷物になってるけどそんなことにはなってない。まあ、漫画だからちゃんと成長してる。

じゃあいまの自分は?
2年経って、成長はしているけど予定より1年遅いくらい。

現実は漫画のようにはうまくいかない。

2年経ったいま、自信を持って人に言える「なにか」があるのかと言われるとぶっちゃけない。

ほんといままでなにしてたんだおれ!!!って言いたくなる。

だってさ、実家に住んでいたら時間になればご飯は食べられるし、お腹がすいたらおばあちゃんが「なにか食べる?」って聞いてなにか作ってくれるし、遊んで帰ってきて脱いだ服を洗濯場に出せば洗ってくれるし、最高かよ。実家最高だよ。

ただ、実家の難点が1つある。ハウスダストとダニの2コンボアレルギー持ちなんだけど実家でのみ発症する。
友達の家とかいままで一切掃除とかしなかった寮では発症しない。

実家だけ。
鼻水が出すぎて、1週間で箱ティッシュ使っちゃう。全然やましいことしてないのにめっちゃ消費する。親も知ってるからそこんとこはいいんだけどね。

まあ、そんなことはいい。

とにかく自分は、実家の居心地に甘えてた。頭では「作業しなきゃ!」と思っても身体が動かない日がよくある。
気付くとAmazonプライム・ビデオやNetfliex、YouTubeの動画欄を見ている。
おかげさまで絵が嫌いで敬遠していた「ジョジョの奇妙な冒険」までアニメで見てしまった。面白くて1章から5章まで見た。

実家にいたら確実に死ぬことはないから生きていける。
貯金もまだあるっちゃあるから動画を見ていようと特に問題はない。

で、そろそろやばいなって思ってたのが最近…
それが今回の本題である分岐点の話。

親に仕事を手伝ってほしいと言われた

唐突にお父さんから「仕事を手伝ってくれない?」と聞かれた。
まあ、手伝い=跡を継ぐってことだ。跡を継ぐとかっこいいこと言っても社員のいない個人会社。
詳しいことを話してもわからないと思うので、いま会社として人手が足りない&息子(自分)が入ると仕事が増える。からちょうどいいタイミングらしい。だから跡を継ぐ話をしたみたい。

詳しい話をしてもよくわからないだろうからまとめるとこんな感じ。
跡を継ぐ選択をした場合、

・一生地元にいないといけない可能性がある。
・数年は年収400万円もいかないくらい。

…前と同じ会社員じゃん。
もともと会社員の働き方が嫌で辞めたのに後戻り…?それじゃあなんのために辞めたのかわからない。

例えば、生活するためのお金も無いとか、惚れてる女の子に「会社員じゃないと別れる!」とか言われたり、そうならざるを得ない状況なら潔く会社員やりますよ。

でも、まだ貯金あるし、彼女いないし、もう少しがんばらせてよ!

だから断った。

たしかに親の跡を継ぐのはめっちゃ親孝行だと思う。世間からみてもこんなにわかりやすい親孝行はない。お父さんからしても息子が跡を継いだら世間的にも「いい息子さんだねえ」と言われて嬉しいと思う。

でも、ぼくがしたい親孝行ってそういうことじゃないし、お父さんとかお母さんのやりたいことってそうじゃないよね。
お父さんの夢が息子に跡を継がせたいってことなら、もっと悩んでたかもしれない。

跡を継ぐ話があったときに「宝くじ当たったら仕事どうするの?」って聞いてみたら、「そんなのすぐに仕事辞めるわ!」って言ってた。まあちょっとムキになってたのもあるだろうけど。
お父さんにとっていまの仕事は好きでやってるわけじゃない。家族を養うためにしている。なに当たり前のこと言ってんのっって思われるかもしれない。

でも、自分まで家族を養うために嫌な仕事をする必要ない。

お父さんとお母さんが仕事しなくてもいいように、好きな時に夫婦で旅行行ったり家族で出かけられるようにしたい。おれは。世間とかを気にして親孝行するつもりなんて一切ない。

あと、弟と姉がいるから、姉にはお世話になったからなにかお返ししてあげたいし、弟もこれから好きなような選択ができるようにしてあげたい。

だからさ、おれがお父さんとお母さんと自分の3人分稼いだら親孝行でしょ。そしたらいつでも仕事辞めさせてあげられるじゃん。

だから、跡を継がない選択をした。

3人分っていうと最低でも年収1000万円くらいは超えないといけない。そのための知識はついてると自分では思ってる。てか、できる。

あとはやるかやらないかだけ。
それでもやらない自分がちょっとだけいる。実家最高なんだもん。どうも、ヒモ体質です。

そんなわけで実家にはいれないと思ったし、仕事を手伝うのを断って上に甘えるのもよくないと思ったので実家を出ることにした。むしろ、2年も甘えさせてくれてありがとう。

人間の意志が弱いことを2年間で改めて再認識した。 人間の意志がいかに弱いのかはまたブログで書こうと思う。

人生を変えるために環境を変えることにした

実家を出ると以前から決めていたけど、なかなか引っ越し先が決まらなかった。環境を変えた先は、地元から離れた東京。

作業に徹するためにレンタルオフィスを借りた。レンタルオフィスは、コワーキングスペースの事務所版みたいなイメージ。

テレビもなにもない。あるのは机とWi-Fiだけ。作業するには十分すぎる。

もうほとんど貯金はない。

1ヶ月の食事代は15000円。半年は、収入がなくてもやっていける。

自分を追い込んでみる。こんな状況になると自分がどうなるのか自分もわからない。

1年以内に結果を出して恩返しする

1年後に親へ100万円を渡したい。

「ありがとう」って伝えたくて。

お金がすべてじゃないけど、一番わかりやすいから。
いままでぼくが親にしてあげたことって初給料日にごはんに連れていったくらい。なので、またごはんに連れていってあげたい。叙々苑とか。

こんなことを書いていても、まだダラけてしまいそうな自分がいるから公開することにした。というのがこの記事の経緯です。

これからいろんなことに挑戦していきます。
まあ、挑戦していくなんてカッコつけたこと言っても起業家みたいに「世の中を変える」とか「上場させて企業売却して大金持ちになるんや!」ってことでもないです。

いま結果を出している方達を見本にして、参考にして、学んで成果を出す。とにかく作業量を増やす。泥臭くがんばる。

そんで、パソコンひとつで稼ぐことができたら昔の自分のような人たちに教えてあげたい。

なんでそんなに稼ぎたいかっていうと、単純に家族や自分のために稼ぎたいだけ。それだけ。

そんな感じ!

Twitterで作業進歩とか更新していきます。
いまは、まだ月に1万円程度しか稼げていないけど1年のあいだでどれくらい稼げるようになるのか見ていてください。

同じように稼ぎたい人がいたら一緒にがんばりましょう!

ツイッターで作業報告を逐一するので、サボっていないかフォローして見張っておいてください。ぼくと同じようにヒモ体質で怠けちゃうような人がいたら教えてください。監視します。

noteでは、ブログでは書かないようなことを書いていくと思います。作業報告とかほんとにアウトプットするだけのためにnoteは利用していきます。

ツイッター|シロハヤ(@shirohaya10)

ブログ|シロハヤブログ


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