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奈良県・山添村の神野山(こうのやま)へ行ってきました令和4年(2022年)7月

神野山は奈良市から東にある山の一つです。
パワースポットが多数ある奈良県山添村にあります。

神野山の特徴のうち一つは鍋倉渓。
無数の巨大な岩がゴロゴロと川のようになっています。

古代人が築いた巨石建造物ではないかとの説明がありました。
溶岩が固まったのか、この岩の上にいると暑く感じます。
とても長く繋がっていて天の川を表しているとの説もあります。

もう一つの特徴が多数の磐座(いわくら)
3つの非常に大きな磐座があります。

①天狗岩(てんぐいわ)
わし座のアルタイルを表しているという説があります。
強いエネルギーを感じました。


②八畳岩(はちじょういわ)
実際は8畳どころではない巨大な磐座。
こと座のベガを表しているという説があります。
上に立って下を見るとちょっと緊張感があるかもしれません。
危ないのでご注意を。

③王塚(おうつか)
山頂に鳥居がありお祀りされている磐座。
白鳥座のデネブを表しているという説があります。

ここは唯一神社のような作りです。
①②③が夏の大三角形を表しているそうです。

王塚から山中へ入ると方位磁石が間違った方位を示すゼロ磁場があります。
神野山の中にはゼロ磁場が多数あります。
木の形が特殊な形状をしているものも。


この他「竜王岩」があります。
鍋倉渓を登っていく途中にあります。
宗教組織の敷地内だそうで、鍋倉渓から行く道はありません。
さそり座のアンタレスを表しているという説があります。

神野山には山頂に展望台があります。
360度のパノラマが広がります。
今回雨上がりで遠くに雲がたくさん残っていました。
ここで動画を撮ってみると鳥の美しい鳴き声の間に、不思議な音が入っていました…


運が良ければ不思議な場面に出会えるかもしれない、神野山です。


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