5月から6月にかけて、乃木坂46のMVロケ地巡りをしてきました。

【神奈川県・横浜】

「急斜面」

14thシングル「ハルジオンが咲く頃」収録

御三家（白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理）唯一のユニット曲。MV中にほんの数シーンだけ登場する急斜面の坂道がこちらです。

ドラムセットを背負ったまいやんが、振り返るシーンの撮影に使われました。

場所は横浜市鶴見区東寺尾5-12-33
最寄駅は生麦駅。

駅から距離があり、徒歩で15分から20分ほどかかりました。Googleマップのナビに従い、住宅地を抜けた先にあります。目立つランドマークもないので、見落とさないよう注意が必要です。その分、見つけられた時の嬉しさは格別です。

格別、って別に地元民からすれば、ただの急斜面に過ぎず、お年寄りには厄介以外の何物でもない。たまたまリサーチの網にかかり、まいやんが振り返るシーンの撮影に使われただけです。

けれど、楽曲を象徴するシーンであること。かつ、この曲が御三家のユニット曲であり、3人ともに卒業した今となっては二度と再現できない（引退したななみんが戻って来ることはおそらく無い）こと。

大好きな乃木坂の大好きな3人の楽曲だからこそ、自分の中で優先順位は高めでした。

ヲタは不思議なことをするものです。

横浜を訪れることは滅多に無いので、10thバスラで日産スタジアムに来た際に訪ねました。2日目の方です。

それが呼び水になった訳ではもちろん無いけれど、まいやんとまちゅがライブに出てきてくれて、心の中で感謝しました。

ずっとカバンに忍ばせておいた、ななみんの推しタオルはついに出番が無かったけれど、何かを信じて、今でも飛鳥のタオルと一緒にライブに必ず持って行ってます。

いつか、急斜面をライブでもう一度。