はじめまして！
普段は社畜、裏では字書き、シロイ ユキと申します。

タイトルにもある通り、世間でアラサーと呼ばれる年になってきてからいきなり同人活動を始めた者です。
本当…どんなタイミング？って感じですよね。

ことの始まりと言いますか、きっかけは2X歳の誕生日を迎えた頃。

30歳が近づくと「あと20代でやり残したことってなんだ？」ということを考えたくなってしまうんですよ。
私も例外なく考えていろいろメモに書き出していったところ、メモの内容のほとんどが「何か書く」ということでした。

それがブログなのか、小説なのか、イラストなのか…一旦そのことは置いておいて。
とにかく「世間に何かを生み出す」ということをしたいと思っているのに、できていない！という事実がぶっ刺さりました…。
ちゃんと書き出すって、現実を改めて感じますねorz

書き出した中でも現実的にできそうかつ熱量あるのってどれだ？と真面目に考えたところ、それが「小説を書き上げること」でした。

昔からキャラクターや設定を考えたり、考えた設定をもとに小説の冒頭を書いたことはあったのですが、きちんと作品として仕上げたことはほぼなし。
確か…小学校のクラブ活動でちゃんと書いたかなぁ？くらいのレベルです。

何十年とその資料を「いつか書きたい」と捨てずに残し続け、たまにリライトをし…。
熟成されてるのに消化しきれていないものがたくさん積もりに積もっていました。

そのまま30代に突入すると一生やらないで、捨てられない資料だけが溜まっていくのでは？ということを思い、そのモヤモヤを感じていました。

ただ、社畜、仕事がすごく忙しい。

消化しきれていない理由の一番大きな部分はそれです。
クリエイティブ関係の仕事をしている都合もあって、読めない繁忙期とベースの仕事の忙しさ…。

仕事が好きでもあったので、今は仕事に生きるぞ！なんて思ったこともありますが、20代やり残しリストを見つめていると、それを言い訳にしたくない気持ちが湧き上がってきました。

やりたいけどどうしようかなぁ…という気持ちを抱えたまま、多忙な日々を過ごしていたある日、同人活動をしている友人たちに会いました。

友人たちと話していて、やっぱりやりたいなという想いを抑えておくのが勿体なく感じ…
ぽろっとやりたい！と話したところ一緒にサークル参加をしてくれる方向になりました。
一般参加でイベントには行ったことがあってもサークル参加の勝手や印刷についてがさっぱりだったので、友人がいなかったら一歩踏み出す気にもなれなかったと思います。
本当にありがとう！

そんなこんなで同人活動を始めていくと、どんどんやりたいことが出てくるもんなんですね…（-_- ;）

イベント参加、書いた作品をどこかに載せておきたい、次はこんな本を書きたい、表紙描きたい…。
何十年と積み上げた設定を消化するために始めたはずなのに、気がつくと次のアイデアがポンポンと出てきて山が山脈へと成長しました。やったね！

始めるかを悩んでいた「死ぬほど忙しいのに時間取れるか問題」もいつの間にかなくなっていました。
「時間を取る」ではなく、「何がなんでも、絶対に搾り出してやる」と。

同人活動を始めてみると、楽しいこと以外に普段生活してるだけでは知り得なかったこと、早くやっておけばよかったこと…いろんなことが見えてきます。

小説を書き始めたからなのか、その見えてきたことすらも人に話すだけでは飽き足りず、どこかに書いて消化したい欲が湧き上がってきました。
どんだけ消化不足なんだ？って感じですね！！！

そんな感じの社畜シロイが同人活動をして紆余曲折していくさまをnoteで消化していきます。

完全に私が消化したいがためのnoteですが、お付き合いいただけると嬉しいです…！

これからどうぞよろしくお願いいたします🙇

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