「守り」と「攻め」の姿勢

最近世代が同じぐらいの友人と会話していて感じることがあります。それは「みんな守りの姿勢だな」ということです(特に仕事に関して)。現状に不満やストレスを抱えながら変えようとする人が驚くほど少なく、みんな現状維持に汲々としています。

ただ言い方は悪いですが、そういう人に限って「守り」に入るほど多くのものは持っていないし、あまり満足のいく生活はできていなそうです。これ↓は昨日のツイートですが、そもそも日本全体が守りに入ってる結果が現状です。とっくにどん詰まりで、本人自身を含めて「攻め」の姿勢でガンガン変えないといけない状況です。

先の見えない「VUCA」なんて言いますが、そもそも先が見えた時代なんて一度もありません。戦後の土地神話、銀行神話、安全神話、みんなで勝手に安泰だと思い込んでいただけの話です(「信じたかった」のかもしれませんが)。でもむしろ先が見えてしまった人生なんてつまらないし、変化をゲーム感覚で楽しんだ方が人生楽しいと思っています。

ちなみに筆者自身も3年前までは完全に「守り」でしたが、それは単に世の中を知らず「変化が怖かった」だけでした。逆に情報を集めて考えて世の中を理解する中で、「そんなに怖がることはない」「意外とちょろい」と思えるようになりました。

ちなみに筆者が守りたいのは、当面の生活資金、健康、良好な人間関係(交際2週間の彼氏や仲の良い友人)ぐらいでしょうか。あとは住む場所も仕事も含め、「何とかなる」ぐらいに考えています。むしろ「執着しない」ことで色々うまく進むようになりました。そこはかなり「成り行き任せ」「自然体」がいいと思っています。

今日は涼しくて気持ちいい朝です👍🏻。もうすぐ仕事開始です。

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