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わかまつ退屈日記。

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福岡県北九州市若松区で暮らす若者3名が "何もない"、"退屈" と言われる日常の中での気づきをそれぞれの視点、それぞれの言葉で紹介していくマガジンです。
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記事一覧

わかまつ退屈日記。 [帰る場所 編]

こんにちは。 すごい久しぶりに「わかまつ退屈日記。」を更新します。 関目 峻行(@shirokumahut)です。 実は僕、2ヶ月ほど若松を離れて、東京にいたり、京都にいたり、海外に行ったりしていました。 そんな2ヶ月ほどの旅から戻ってきて、たくさんの嬉しいことがありました。 「おかえり」と言ってもらえる街が増えました。 街の中で地域の方々に久しぶりに会ったら、 「おかえりー。」 「しばらくぶりだね。また面白いこと見つけてきた?」 「わー、関目くん。会えた。よか

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若松の散歩コース

若松で普段生活をしていて、仕事の合間、BARの営業終わりや休みの日にふらっと散歩ができるスポットが若松にはあります。 僕がよく行くのは「恵比寿神社」 今日は夕方、営業前にふらっと立ち寄ってみました。 人がひとりもいなくて静かで落ち着く雰囲気。 自転車で来た方のためにサイクルスタンドもあります。 つめたーい水。 まだ少し暑さが残っている夕方に触れた水は気持ちよかったです。 ふらっと歩いてこれる場所にこんなところが若松にはあります。

ボルクバレット北九州

昨日は1日休み。 ということで、お店に来てくださる選手の方と友達(背番号25 渡辺大輔)のいる北九州のプロフットサルチーム「ボルクバレット北九州」の試合を観戦しに行きました! この試合はなんと北九州のホーム開幕戦。 約400名の方が観戦に来ていました! にしても大輔の人気がすごかった。笑 後から大輔から聞くと会社の人たちが応援にかけつけて来てくれたとのこと。 ずっと大輔が出てる間「だいすけー!だいすけー!」って叫んでた。笑 普段から会社で愛されてるんだなと感じて

わかまつ退屈日記。 [街の中での違和感 編]

久しぶりの「わかまつ退屈日記。」の更新になります。 今回の記事は、「街の中での違和感 編」。 最近、若松の街の中で違和感を感じることが多くなっているんですよ。 ※ホラー系ではないので安心して読み進めてみてください。 渡船に乗ろうと渡船場に向かっている時。 バスに乗ろうとバス停に向かっている時。 知り合いが来てくれて、街を案内してる時。 お腹空いてお店でご飯を食べている時。 NAKAGAWA Spoilに行こうと歩いている時。 若松で過ごす時間の中で少なくとも1日

わかまつ退屈日記。 [ 水上の格闘技編 ]

若松には、水上の格闘技場が存在します。 この夏(2018年8月3日現在)、この平成最後の夏休みに、若松には無くなってしまった映画館になろうとしている場所があります。 普段は、大人が熱狂する。 水上をものすごい勢いで走りぬけ、みんなが順位を気にして、見守る。 順位がでたら、喜ぶ人、悲しむ人、時には怒る人。 そんな水上の格闘技場。 そう。 若松ボートレース場です。 もちろん。 チャレンジしてみました。 一応、大人ですからね。 当たったら嬉しいし。 選んだ数字は僕の誕生

わかまつ退屈日記。 [ 若松の原風景編 ]

若松には、山を抜ける道があります。 小石という地域からこんな道を進んで進んで菖蒲谷というエリアへ こんな日本の原風景が若松の山の中に隠れていました。 この場所も、歴史的な誰かが逃げて来て隠れていたとかいないとか。 なぜ、ここに来たか? そうですよね。 ちゃんと目的があるのです。 なんと、この場所で、田んぼを始める人がいると聞いて、 駆けつけてきました。 しかも、始めるのは僕が卒業した大学の先生だとの情報が。 ついた頃にはもうほとんど手植えでの作業を終える頃。ついた頃

わかまつ退屈日記。 [海で勝手にオフィス編]

若松の海ってとっても綺麗なんです。 神奈川県川崎出身の僕の知っている湘南の海とは比べものにならないくらい綺麗な海。 ほら、いい感じ。 ここにいると、ふと思う。 「こんなところで仕事できたら、すっごく気持ちよく活動できるんだろうな。」 海にテントを立てて仕事してる人がたくさんいたら面白そう。 テント買って、勝手にオフィスやってみよう。 そんなことをモヤモヤと考え始めて、早1ヶ月。 ゴールデンウィークが終わる頃のある日、出かけて帰ってきた後に落ち着いてテレビを見ている

わかまつ退屈日記。 [ 深夜の支配者編 ]

深夜の若松は、人間よりも、ある生き物の数が増えるのです。 その生き物の姿は、 ・4本足で歩行 ・茶色や黒、白、模様付きなど様々 ・耳が尖っている ・流体のように形が変化 ・手足には鋭い爪 ・口にはこれまた鋭い牙 ・自在に動く尻尾 想像してみてください。 その顔は、とても愛らしく、とても可愛らしい声で「にゃー」と鳴く。 そうです。 ネコです。 深夜の若松は、どこからともなくネコたちが出現。 こんな綺麗な夜景スポットにも、ネコ。 ネコ。 ネコ。

わかまつ退屈日記。 [ 高いところ編 ]

高いところに登りたくなる時ってないですか? そうそう。 小さい時は、戸建ての住宅の屋根の上に登って星の観察とかするの憧れませんでした? 木の上に秘密基地作るとか。 とりあえず、ジャングルジムの1番高いところに登って見るとか。 若松にも高いところがあるんですよ。 みなさんご存知の高塔山。 河童が封印されてたり、Love Rock festivalが開催されたり、あじさい祭などの催しがあったりする、あの高塔山です。 そんな高塔山の中でも1番高いところに登ると、こんな景

わかまつ退屈日記。「竹林編」

突然ですが、 旬な食材が採れる場所が若松にはたくさんあるんですよ。 そう。 今回は、あの成長がめちゃくちゃ早くて、放置してると大変な事になる。 竹! そう。 その子ども。 です! そう。 たけのこ! これまで四半世紀とちょっと生きてきて初めてたけのこ掘りました。 民家の裏からけっこうな急斜面をしばらく登って竹林の中に。 たけのこ見つけるの大変かなー?って思ってた2分前の自分に言いたい。 そんな心配いらないから!! そうなんです。 もうあちらこちらににょきに

わかまつ退屈日記

どーも。どーも。 わかまつ退屈日記初投稿のまえだまさひろ(@legend1566)です。 僕もnoteを少し前から初めていて「店長ブログ」というものをしています。 もしよかったら見てください。 さてさて。 よく「わかまつって何もないよね?」 と言われますが、実は小倉のように人がたくさんいるようなとこでは感じたり、 見たりすることができないような風景がたくさんあるんです。 今日、仕事も終盤になって「ふー」と一息ついたとき顔をあげるとこんな景色が。 人がいない わか

わかまつ退屈日記 。 [ 入江みたいな海編 ]

最近、海の近くに行く事が多くなってきたから少しずつ若松の海岸沿いの知らない道を車で走るのが週1くらいでの楽しみになってます。 ある日、コンビニ探しをして戻ろうと思って車を走らせていると... 道を間違えた!! 右に曲がるところを真っ直ぐ直進! でも、良いところ見つけたんですよ。 信号もないのに急に前の車がブレーキ踏んで、「なんだよー、進んでくれよー」って思いながら、待つこと10秒くらい。 前の車が退いた先に海が!! 入江のように波1つない海が!! そんなところ見

わかまつ退屈日記。 [ 謎の茶色い物体編 ]

ある星がきれいな日の夜、というかもう夜中。 若松の西側のきれいな海からの帰り道。 車を走らせ、男2人でなんでもない話をしていると... 道路の真ん中に茶色い物体が。 想像してください。 夜中。遠くの方。道路の真ん中。謎の茶色い物体。 え? たけのこ? え? 生き物? ねこ? たけのこなら避ける。 生き物なら生き物が逃げる。 頭の中では、この2択。 どんどん近付く謎の茶色い何かとの距離。 全然動く気配のない謎の茶色い何か。 なんだ、たけのこか。 と、思い込も