水頭症について

#水頭症 について

夏はしっかりお休みされていましたか?

最近は涼しくなってきましたね。急激な気温差は犬や猫にとっても厳しいものです。
普段から彼らの体調をしっかりみてあげることが、大切になります^^

さて、本日は水頭症についてです。

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ご存知の方は少ないかもしれません。
水頭症とは、脳に脳脊髄液という液体が過剰にたまってしまい
脳の圧があがり、それに伴って神経症状や様々な症状がでて死んでしまう病気です。

まず、ご存知の方が少ないかもしれない、とお伝えしたのがこの病気は生まれた時にすぐ異変があるので、ブリーダーさんやペットショップでは
”売りものにならない”ということで、すぐに里親施設やもっと最悪なケースにいかされてしまいます。

命は長くても、1年ほどほどなのでとても儚い命になります。

里親の施設でも、「面倒を見るのが大変」と言われてしまいなかなかその子達に適した環境にいさせてもらうのが難しいです。

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(優しく触れています、頭蓋骨の骨がない部分の感触がわかります。)

こういった子はなるだけ優しい人と、犬に囲まれて過ごしてほしいものです。(全ての家族に、ですが。)


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