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今までのnoteのふりかえり

 こんばんは。おげんきですか。みなさんはいま何をしていますか。
 ついったーの仲間がどうやら就職してしまって大学院へと取り残されたぼくはけっこう寂しいです。
 新生活が1月終わろうとして、順応が起こり始めていたり、既存のものにしがみついていたりされていると思います。

 今回は、noteに投稿した記事が全13稿、のべ1万view、300スキとなっていたので、そろそろふりかえろうという記事です。今までに書いたものをすべて読み直し、なにかを思い、軽微な訂正や追記を行いました。

 普通、文章はまとめや導入や主張を述べた後に各項へ移るのが定石ですが、そんなわかりやすさなんて棄捨して喜捨して、たまにはカタカタキーボードのつれずれなるままに、時系列の順に記事を旅してみたいとおもいます。随筆文ってやつだ。

1. 遺書 私信 自己紹介

 間違いなく、代表作(なんてはずかしい言い方なんでしょうか)です。これを書くためにnoteを始めたのでした。大学2年生の冬に書かなくてはと僕の中でぐるぐると唸るので、書いたものです。木枯らしの吹く中松見公園でパソコンをいじっていました。とても読者を考えているとは思えない空白のない文章で、一息に読むのを想定しているのでしょうね。もう僕はこれを書いてしまったので、これを読んでも心を動かされることはありません。もしくは、心が動かされなくなるまで書いて推敲して読んだといっても構いません。なんにせよこれは、いい文章です。これは、自分が確立されるために産んだ、ものです。魔人ブウみたいにね。

2. 犬が死んだ

 題のとおりです。命は情報の残り香とともに、すぐに消えていってしまう。久々に読んで、700字ほどの泣き言と、写真を数枚追加した。美人な犬であった。とても。臆病な犬でもあった。後悔を抱えて歩くしかない。

3. 大学一年生のころのおはなし~毒親を添えて~

 毒親と、家出と仮面浪人の話です。簡潔で完成されています。そろそろ楽しい出自をインターネットにまとめて置いておきたかったのだと思います。今思えば、実は、母のすすめに従って、筑波大学を勇退学して医学部を目指す無限浪人編のifルートも面白かったのかもしれませんね。その場合には精神に異常をきたしていたとは思いますが。

4. 中学の卒業文集

 あまり、文章として面白いものではありません。ではなぜこれを書こうと思ったかというと、文章を書いて残すという行為の重要性に気づいたからです。これまでに3つほど記事を書きましたが、執筆中に記憶が不確かなせいで、文章を曖昧にせざるを得ないときがありました。また、自分の記憶や感情や行動は文章にしておかないと、消えていき、参照不可になることを学びました。よってこれは中学3年時点での自分の一片を保存するという目的でなされたものです。この文章を読む限り、あまり自分は変わっていないように思います。過去の自分の文章から、自分が変わったこと、変わっていないことを抜き出し、今の自分を再確認することは積極的にすべきことです。ちなみにこの記事全体が、それに該当します。

5. 筑波大学 なぞのしせつと

 そろそろ感情的な文章だけでなく、理性的な文章を書きたいなと思って書いた記事です。文章の構成や、段落の位置や、インデントの扱いに難が見られます。筑波大学は楽しい施設があるので、有効活用しようねという趣旨のものです。

6. 筑波大は本当に他学類をとれるのか~学類別/大学別/年代別データを通じて~

 これは代表作その2です。中央図書館やネットを見て回り、データを集めたうえで、8個くらい図表を用意しました。以下の2つは特に楽しい図です。エクセルで図表を作るのが好きなので、エクセルで遊んだ後に、パワポで色やフォントを整えました。ずいぶん閲覧を貰い、他の公開済みの記事もこの閲覧のお陰で閲覧とスキが増えました。結構時間をかけて作った論理的文章なので、評価されたっぽくてうれしいですね。

7. Twitterのエラー時に表示される謎の画像たちのまとめ

 イーロン・マスクに乗っ取られた今はもう表示され無くなりましたが、Twitterのエラーの時の画像が結構好きなのでまとめた記事です。たぶんもう皆さん忘れ去っていると思います。まとめてて気付いた、画像の実に三分の一が鳥のモチーフとなっているという事実は結構面白かったです。視覚障害の方には図だけというのはずいぶん不親切だと思い、図のキャプションを詳しく書いてみています。

8. 2000人の大学生がノーリスクで30万円もらえるチャンス⁉

 キーエンスの奨学金についてのお話です。大学生は積極的に情報をえようねって感じ。この記事の内容には全く関係が無いんですけど、先ほどから見出し番号を数字+ピリオド+半角スペースで表示しています。これには訳があって、今みたいに見出しタイトルが数字から始まると、見出し番号とタイトルが明示的に区切られないと見分けられないからなんですよね。他にも単位と数字の間には半角スペースを開けるべきです。7 m(7メートルだなぁ)と7m(7×mという謎定数)は違います。このように文章を書くときの決まりには意味があるので、こういった決まりには準拠して分かり易い文章を書くことを心掛けています。他にも、主語と述語を離さない、曖昧語 (もの・こと) を使用しない、主語を省略しない、一文に含まれる内容は1つにするといったわかりやすさに気をつけています。ただ、単語や言い回しのよどみなさ・ヘンテコさはそれ以上に重視しています。だって自分の文章なので。

9. 正義と自由と侵害と

 この記事は特に自分の為に書いた記事で、頭のぐるぐるを吐き出しただけのものです。大体の記事は夜にうおおおと一気に書いて、午前に推敲を行うんですが、この記事は推敲されていないんですねー。なので文章が洗練されていないですが、まあそんな記事が1個くらい合ってもよいです。

10. ボドゲの楽しさとボドゲ会の難しさ-1度だけでもボドゲを

 ボドゲ会楽しかった~って話と、ボドゲ会の支出のデータの話です。感情とデータが半々の珍しい記事でした。みんなもボードゲームやろうね~。

11. コロナ禍入学地方大学生の実態ー20生へのれくいえむー

 学類の卒業間近に20生の入学時の生活を記録を記しました。このあと、後輩が入学式をやってくれたね。よかったね。なんか書くことなくなってきたね。最近の記事の自分はほぼ自分だもんね。

12. 全学類の授業とれたから、おすすめ授業紹介するよ~

 全9学群21学類を含む計183単位を修得して、勝手に授業を紹介する話。公開後の伸びは、”遺書 私信 自己紹介”と”筑波大は本当に他学類をとれるのか”に次いで大きかった。こんなことしてるなんて暇なんだろうなこの人は。軽く追記したが、学類授業紹介誌BLIDGEの再刊行が延期 (or 中止) っぽいのじはちょっと残念。再刊行するなら、労力がずいぶんかかるだろうな~と思ってたけれど。

13. 筑波大学理工学群化学類へようこそ❕

 短い記事。(前略) 化学類はやめろ。化学類に対する情報があまりにもネットに転がっていないくせに化学類はちょっと負担が大きいので、書くべきだと思って公開しました。ここから話が飛ぶので付いてきてください。ぼくはつねづね世界がもっと公平になってほしいと思っています。世界が公平でない理由はいっぱいあるのですが、その理由には情報の分配の不均等が少なからずあると思っています。大学の授業の過去問至上主義なんぞはその最たるものです。学問への理解度ではなく、先輩や同輩から過去問をもらう能力が成績に少なからず影響するのは、本当に大変に馬鹿らしいと思います。過去問を公開している先生とか素晴らしいですよね。情報はすべての人に明示的に示されているべきです。情報がすべて公開されていないと、その人の最善行動ができないじゃないですか。情報があってはじめて取捨選択や行動ができるわけです。そんなこんなで、大学進学に重要だと思われる、進学後の実態が書かれた文書を公開してみました。そもそも18歳はpre-職業選択となる学部・大学決めの時期として早すぎると思います、どうにかしてください。pre-職業決めか、post-大学卒業の時期や形態を拡充したり、終身雇用の廃止や、離職期間を重要視しないとかしてください。ずっとモラトリアムやってたいんですよ、ぼかぁ。社会の歯車とか軸とか潤滑油とかコンデンサーとかになりたくないよ~。

 さて、無事に全13記事の振り返りが終了しましたのでここで終わりです。一番最初にまとめとかいらないよね~って始めてしまって作ったのが無駄になった表と図がありますので貼り付けておきます。

各記事の時間経過によるいいね数の推移


各記事のビュー、スキ、スキ/ビューの表


んじゃ。またね~、いんたーねっと~。

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