合理的と愛情のあいだ
仕事上で出会った好きな人たち、尊敬している人たち、合理的なんだけど人に愛がある、愛を感じることもあるんだけど蓋を開けてみると合理的。
そのふたつの塩梅がちょうどいい人たちが私は好きぽい。
合理的すぎると冷たかったり、人の気持ちを分からずに判断して行動してチームや同僚に迷惑をかけたりいい環境を作れなかったり。
愛が強すぎると感情的すぎるので、本質的な解決ができなかったり、気分や好き嫌いで物事が決まったり。
このふたつが絶妙な人って、人からも好かれるし仕事もできる人な気がする。そして、そういう人ってみんな心に余裕があるっていうか、穏やかな感じ。
私もそれに憧れていて以下の点に注意して過ごしています。
・ゆっくり話す
・高い声で話さない(低めの声で話す)
・まずはじめに相手の話を聞く
・常に感情ぬきで思ったことと、感情として思ったことと区別して伝える
これを私は意識してやっとちょっとできてるかなって感じなのですが、私の尊敬している人たちはナチュラルにこれができているような気がします。
こういう合理的と愛情のあいだにいつもいれる人たちと、お付き合いさせてもらっている環境がありがたいなと思うし、彼らに私もなにか返せるものがあればいいなと思うのだけど、いつも与えてもらってばっかな気がする。
彼らと知り合った頃の私なんて愛しか持ってなかった(感情的だったとも言う)ので、合理的と愛情のあいだを持っている人たちの仕事ぶりがすごすぎて、周りにいる人みんなが尊敬する人たちしかいない状態で、幸せすぎる環境でした。
いつかは私もそのちょうどいい塩梅にたどり着きたいなぁ。
これはわりと人生の夢です。
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