ユニコーンS回顧【めざせ生涯回収率100%超え】


1着  ⑤ラムジェット(3番人気)
2着  ⑨サトノエピック(5番人気)
3着  ④ミッキーファイト(1番人気)

◎  2着(5番人気)
○  3着(1番人気)
▲  6着(6番人気)

相変わらすダート戦は難しいと感じてしまいます。単純に芝レースと比べて経験値が少ないだけなのかも知れませんが、どうも苦手意識が拭えません💦

それにしてもこのレース、逃げたいor前に行きたい馬が多すぎやしませんか?過去2走で2着に2.3→1.3の差をつけて逃げ勝ってきたムルソーがラクに先手をとってマイペースで逃げる!と思われているみたいですけど、ムルソーってスタートが上手い訳じゃなく、2の脚が速いタイプの逃げ馬なんですよね。
今回、ムルソーの内隣にスタートの上手いクロラバドールが入ってるんで、クロラバドールの後ろについて進出できれば問題ないと思うんですけど、少しでも遅れたら、外隣のカゼノランナー、ピュアキアンを行かせてからでないと進出できなくなりそう。それでも自分のレースができる??それなら中段→後ろの馬から狙った方が良さそう……

レースはクロラバドールが好スタート。ムルソーもスタートは悪くなかったのですがあまり2の脚がつかず、外のカゼノランナーに先に行かれ4番手。すぐ外にピュアキアンというかなり厳しいポジションでレースを進めることになってしまいました。
隊列自体は縦長だったんですけど、結構前の方に馬群が凝集していて、前の方で12頭ひとかたまり、中団2頭、後方2頭みたいなちょっと不思議な隊列に。
向こう正面で前馬群の後方にいたラムジェットが外から位置を上げていって6~7番手まで上昇。4コーナーを回って直線に入るころには2番手に。
直線では先頭に立ったムルソーをあっさり交わしてラムジェットが先頭に。その内から◎サトノエピックも伸びてきて2番手に。しかしラムジェットの脚色は衰えるどころかグングン加速。最終的には2着に2馬身1/2つける完勝!

今回、▲を相当悩んでいました。ラムジェット陣営のコメントが印象的で、「逃げた馬に残られたのなら仕方ない。自分から動いて止まったのなら距離が長かったということ。とにかく自分の競馬をするだけ」とかなり気合いの入ったコメントだったので、当初はラムジェットを▲にするつもりでいたのですが、さすがに距離長いか……?内枠入っちゃったし…京都コースも初めてだし……と不安がよぎってしまい、日和ってしまいました。強かったです。このまま三浦Jでいって欲しい!

○サトノエピックも、道中前馬群の中段、横列的にはラムジェット、ミッキーファイトと同じ位置からレースを進めて、直線に入る時には若干ヨレながらも伸びてきています。今日のところは相手が悪かったかな。

▲ミッキーファイトは直線でムルソーの内に進路を取ろうとしたのですが、

  • 前がふさがりそうだったので外へ

  • ムルソー:サトノエピック間も行けそうになかったので更に外へ

  • サトノエピック:ミッキーファイト間は行けそうだったのに外へ😱

と相当すぎるロスがあったのにも関わらず3着まで来ているのは、凄まじい能力のある証拠です。もったいなかったですね。普通に進路を確保できていれば勝っていたのはこちらだったかも知れません。

▲アラレタバシルは、結果的には位置が後ろ過ぎてしまったかも知れません。直線では良く伸びてきていると思います。

しかし今年の3歳世代のダート路線は強い馬が本当に多い!歴戦の古馬達との対戦も楽しみですが、フォーエバーヤングを筆頭としたこの世代の中での戦いを、早く観てみたいものです😊
馬券も◎―○のワイドがトリガミでしたが的中し、ホッとしております。ダートは苦手ですけど、最近わりと的中しているイメージ。何でですかね笑


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