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#2 「書くこと」は「自分探し」をすることだと思う|書く習慣

>>引き続き1週間プログラム


#2
あなたがこのプログラムに参加しようと思った理由は?  書くことで表現したいことや理想の状態を考えてみよう


「書く習慣」をつけたいというのは私が昔から何度もチャレンジしては挫折している目標でした。
ブログにしても個人的な日記にしても手帳をつけるにしても、とにかく「書く」「メモする」ことが苦手でした。いえ、苦手というより「面倒くさがりで続かない」というのが正しいですね。書くこと自体は好きなんですが、何故か続かない。
克服しようとライティングについての本を何冊も読んでいくうちになんとなく理由はわかってきて、だけど実践できずに未だに克服できていませんでした。
でもやっぱり、できることならブログや日記を習慣づけたい…。そんな中で出会ったのがこのプログラムで、「今回も似たような話だろうな~」と軽い気持ちで、ちょうどアーカイブで公開されていた動画を視聴するに至りました。
結果、新しい発見と少しの自信を得るという貴重な体験となり、出会えてよかったと感謝してます!(感想については前回テーマで書いたので割愛します。)

自分で言うのもなんですが、私は一般的に言う「普通」とは少し違う人生を歩んできました。一言で言えば、「生まれつき珍しい病気だった」というだけのことです。先天性の病気を抱えて生まれ、常に病院にお世話になりながら、沢山の方々に支えられて今も生きています。
私が生きてきた20数年の経験は私にしかないもので、それはもしかしたら誰かの役に立つことがあるかもしれない。珍しいとはいえ…いえ、珍しいからこそ、同じような病気や症状を抱えた患者さんに希望だと思ってもらえるかもしれない。それこそ頑張れば本の1冊でも書けてしまうくらいには多くのことを経験してきたと自負しています。うまく伝えられるかは置いておいて、私はこれを発信すべきではないかーー私にしかできないことがあるかもしれないと何度も考えました。結局形にできずにここまで来てしまったけれど、今からでも始めてみようと、まずは「書く」ということに挑戦してみようと思っています。

それから、私の「書く」という行為は「伝えるため」ではなく「自分自身を見つめるため」でもあります。ライティングの本を読んでいるとよく出てくるのが、”書くこと”は「自分を発見すること」「自分の軸を見つけること」ということ。
振り返ってみれば、私はあまりに自分自身に無頓着で楽天家でした。楽天家といえば良い意味で使われることが多いかもしれません。しかしーー都合の悪いことを避け、考えず、自分自身ときちんと向き合うことをしなかったーー。良くも悪くも「気にしない」を貫いていたのです。
その結果できたのが”マイペースで楽観的な私”。それは確かに偽りのない私だったはずですが、とあるきっかけがあって改めて自分自身を見つめ直したとき、本当の気持ちは違うところにあったのだということに初めて気が付きました。
書くことで本当の自分を、ブレない軸を見つけたいと思っています。

…と、ここまで大仰に書いてみましたが、つまり私が私自身を振り返るための日記のつもりで綴ります。
そしてもうひとつは完全に趣味・興味関心から私がやりたいと思っていることですが、クリエイティブな作品づくりーー小説や写真・イラストなどーーも余裕があればチャレンジしたいと思います。

私の理想は、自由に表現できること。私の思いや想像をカタチにしたいというのは幼い頃からいつも考えていました。けれどその手段を考えるまでに至らず、私の中で消化されないまま居座り続けているそれらを、少しずつオープンにしていきたいと思います。


ここまで読んでくださりありがとうございます。
それでは、今日はこの辺で。(*^ω^ *)

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