音MAD合作において参加者ワイが求めている事

まず、これはあくまでもSHIRYUの意見であって、他の参加者全員がこのように思っているわけではないという事は分かったうえで参考程度に読んで欲しいです。

おはようございます、皆様。SHIRYUです。
なんの自慢でもないのですが、経験した事実としては初めて音MAD合作に参加してから3年以上は経過している者です。(2024年4月時点)
といっても、投稿された物は10個もないのですが、現時点で未投稿の物は提出済みの物を含めて10個くらいはあります。
そんな中で参加者の視点から合作に思う事が少しあったと感じたので、ここで自分の考えを述べたいと考えております。
ちなみに、この記事は特定の合作やその運営について攻撃する意図はなく、今まで参加した合作と、参加中の合作を振り返ってみて、総合的に思う事を述べます。また、もう一度言いますが、あくまでも個人の意見です。参加者全員が私のように思っているわけではありません。
また、今回は合作の連絡等が特定のDiscordサーバーで運営されている物とします。

最低限の敬意は払って欲しい

これ、本来はわざわざ言う必要はありませんが、最近の音MAD作者様は若年化する可能性があり、これからの人生を生きるにおいて重要な事でもあるので、説明したいと思います。

依頼について

主催は肩書は偉いですし、立場も他の参加者よりは上であり、権限は持っていますし、参加者に指示すれば参加者が原則それに従う立場であります。(合作によりますが、SHIRYUはそう思っています。)ですが、主催がなんでもかんでも命令をし、参加者を不快にさせるようであれば、合作としても、チームワーク一般としても、協力的ではないという意味で、最悪だと思います。
それでも、主催や運営の意向で何かを参加者に依頼したい時がある場合、主催は一歩下がってお願いするのが良いと考えています。日本語が間違っていたら申し訳ないのですが、具体的な口調で言うとするならば、「~してくれますでしょうか?」「~でお願いします。」辺りが良いと考えています。「~しろ!」とかの命令口調は避けた方がいいというか、絶対にしないでください。

感謝の気持ちを大事にしよう

これは普段の生活において感謝しましょう。合作だけではありません。普段、生きる理由になっている理由、普段、楽しんでいる理由、自分が行動している事が実現できている理由、これらは何のおかげですか?特定の人かもしれません。人ではなく、物や生物になっている可能性もありますが、それでも構いません。確かに、当然のように日常生活を送っていて、感謝とかしていない人もいるかもしれませんが、実は、あなたを支えている人はいっぱいいます。すべてに感謝するのは流石に難しいですが、近いところであなたを支えている人もいます。
合作主催において、感謝すべき人々は大きく分けて3つあります。場合によっては2つになるかもしれません。
1つは、運営陣です。運営の方々が最も主催をサポートする立場であるはずです。きっと、主催以外の運営陣が主催や合作の為にいろいろ相談をしたり、提案したりしてきていると思います。場合によっては、主催が依頼したであろう、音声まとめや動画まとめ、スプレッドシート作成、宣伝、合作告知動画制作、ロゴ制作、アイキャッチ制作、サムネイル制作などをやっているかもしれません。そのような偉業をした運営陣には、まず感謝しましょう。
2つ目は、参加者の人々です。参加者が居なければ合作が成り立たないことが多いです。特に、メドレー形式の場合はパートが埋まらないと合作が完成しない場合が多いです。参加者がそもそも存在して、一生懸命、動画の案を考え、動画を制作し、動画を提出しただけでも物凄く大きいのです。ですから、居ないと成立しない、大事な存在である参加者の方々にも感謝しましょう。
最後に、視聴者の方々です。BBEMYBABYのネタとかじゃなくて、本当にAND YOU!!!!!に感謝しましょう。勿論、自分が主催した合作動画の再生数は増えて欲しいと考えています。でも、そのためには視聴者の存在が不可欠です。そんな視聴者にも感謝をしましょう。

主催が合作サーバーに存在していて欲しい

それはそう。
まず、第一に、主催がサーバーに存在していないと、主催が合作に気をかけていない様に私自身は感じてしまいます。仮に、他の参加者による雑談が繰り広げられていても、主催は何らかの形でそこに介入するなどして欲しいと思っています。単純に、居ないと不安になるからです。
ですが、存在するだけでなく、主催は主催なりの業務をして欲しいです。音声や動画まとめ等を委託している場合は、その担当者が動くことになりますが、メインの業務は主催がおこなって欲しいです。主催が副主催等に業務のほとんどを任せていて、かつ、私を含む参加者の中でそれが発覚すると、非常に不安な気持ちになります。

主催が合作の存在を忘れないで欲しい

もちろん、学業や仕事も大事です。それは流石に大事にしてください。
ですが、合作の存在も忘れて欲しくないと思っています。参加者が集まらないからといって合作の存在を放置したり、参加者が集まっていてもXには浮上しているにも関わらず、合作サーバーには全然浮上しないケースなどを見てきました。完全な憶測ですが、私としては、主催が合作の存在を忘れているように感じてしまいました。もちろん、合作サーバーの通知が一つも入っていないのであれば、主催も確認することは何もないでしょうけど、通知を放置して他の娯楽に夢中になっているのであれば、大変申し訳ありませんが、私個人としては主催に不信感を抱いてしまいます。

できればサーバーが動いていて欲しい

動いているサーバーについては合作の存在を覚え続けることができますが、動いていないサーバーに関しては提出したにもかかわらず合作の存在を忘れてしまう事があります。
(うちが忘れる事を得意とするのが要因かもしれませんが・・・)
提出済みの場合は比較的大丈夫ですが、サーバーが動いていないと合作の存在を忘れてしまう人が他にもいるとするならば、遅刻提出者が続出するといったトラブルも発生しかねない気がします。ですので、雑談でもいいので、サーバーは動いていた方がいい気がします。

日程のお知らせは欲しい

遅刻提出数を抑える為と、期限が近づくにつれて制作意欲が高まる可能性があるという事と、単純に合作の存在を思い出してもらうためであると思っています。
そもそも、私の経験談では、提出締め切りのメモをしない人がいます。(別にそれを悪いとは言っていませんが、ただ、合作周りのTO DOリストは作った方が、参加者側としても忘れないと思っています)
その為か、日程通知をすることによって、提出締め切りの存在を思い出す人が現れると思っています。
また、「あと1か月」「あと1週間」と提示することによって、まだ提出ができていない参加者の制作意欲や危機感を高める事ができると思っています。逆に、これらがないと、遅刻者が多かったり、そもそも合作の存在を思い出さない人が現れると思っています。なので、個人的には、残り1か月、残り2週間、残り1週間(、残り3日)くらいの通知は欲しいと勝手に考えています。
Discordにはイベントを通知する機能もあるので、こちらを活用してもいいと思っています。

途中でレギュレーションを改変しないで欲しい

これはマジでお願いします。
レギュレーション改変の為に合作を辞退する事は自分もたまにあります。禁止事項の追加など、仕方ない物はあるかもしれませんが、それは別に構いません。ですが、合作の方針を後から大きく変えられたら困惑しますし、自分は音声が完成してからそのような事をされたので、大変悩んだことが複数回もありました。参加者によっては、レギュレーションを見て参加できると感じている人もいますが、そのレギュレーションが崩されたら(私のように)辞退する人も登場すると思います。
とにかく、合作の作業を進め始めた人もいる中で、途中で後出しのようにレギュレーションは改変しないでください。参加者によっては困惑しますし、混乱が起きます。

レギュレーションは詳細に書いて欲しい

自分は、レギュレーションを曖昧に記載されたことによって、要するに合作を辞退した事があります。詳細なレギュレーションが判明したのが、音声を完成した後だったので、あまりにもショックだったために辞退を決意しました。
また、別の合作の話ですが、レギュレーションを詳細に書かなかったことによって、実はレギュレーションに違反する内容の動画を提出した関係で、かなりの反論をしている参加者も見たことがあります。
このようなトラブルを防ぐために、レギュレーションは詳細に決めた方がいいと思います。そうでもしないと、参加者目線としての私も、主催とは違う意図の認識をしてしまう可能性があります。

質問には答えて欲しい

答えてくれる合作が殆どですが、稀に答えを出すのに過度に時間がかかってる合作があります。答えが出るまでに時間がかかると、参加者の合作の進捗も滞りますので、可能な時でいいので、質問には答えて欲しいと考えています。

個人的に欲しいチャンネルについて

他の事の重要度が結構高かったので、この項目がここに来てしまいました。
この辺は任意であり、主催の気持ちです。ただ、参加者目線としてあった方が助かると思うチャンネルは、以下の通りです:

  • 「お知らせ」の類。重要事項がまとまっているので、確認しやすいです。

  • 「日程」の類。細かいスケジュールを確認できますし、私が愛用するTO DOリストみたいになっているので好きです。いちいちスプレッドシートへ飛ばなくても済むメリットもあります。ただ、日程はスプシにも記載しておくべきだと感じています。

  • 「レギュレーション」の類。自分の作品がレギュレーションに違反していないかなどを確認できます。こちらについても、いちいちスプレッドシートに飛ばなくても済みます。ただ、こちらもスプシに記載しておくべきだと思います。

  • 「質問」の類。たまに自分自身も合作について疑問点を持つことがあります。主にレギュレーション範囲内かどうかの質問です。そういう時に質問コーナーがあった時に助かります。

  • 「進捗」の類。これは任意のような気がしますが、私が主催に対して、しっかりと合作作業を進めている事をアピールし、主催を安心させたい意図があって、進捗報告はしたいと考えています。

  • VCがあるなら「聞き専」の類。もちろん、私自身がVCに参加したくても、声を出せる環境では無かったり、音を相手に届ける環境では無かったりすることもあるので、テキスト形式参加者の為に「聞き専」はあるべきだと思っています。

主催と参加者の心の距離は近づけた方がいい気がする

もし、参加者が主催と知り合い又は友達の場合は気軽に話せると思いますが、もしそうでない場合は、参加者は「主催」という肩書を見ただけでめっちゃ上を見ると思います。少なくとも私はそうです。
あとは、主催が参加者にどのような雰囲気を出すかにもよりますが、雑談などを通じて、主催と参加者の距離が縮まって、参加者にとって主催は関わりやすい関係になった方が良いのでは、と感じます。勿論、主催は業務連絡のような物は敬語で良いと思っていますが、雑談とかはタメ語で、明るく楽しく、たまには笑いを取るような接し方をするのが良いと考えています。

雑談が盛んだと楽しいと思う

これは任意です。ですが、雑談が盛んですと、主催との距離も縮まるし、参加者同士との交流も増えて、仲間が増えたり、音MAD界隈に馴染めたり、そもそも会話自体に楽しみを感じたり、メリットは多いと思っています。ただ、会話を始めるためには基本的には主催の力が必要であると思っています。一部の参加者の中で、自分から雑談を展開することが好きな人もいますが、ほぼ全員がそれを全くしないケースもある気がします。なので、主催がそこを動かしてみると、もしかしたら雑談が進んで、運が良ければ色々な会話が飛び交うと思います。ただ、もし、これで会話が弾まず、それどころか、一切返事が来なかったらごめんなさいね。
VCがあっても楽しいと思いますが、口頭で話す事を好む人と好まない人で大きく分かれると思いますので、個人的にはこの辺は強く希望しない方がいいのかな、とは感じます。ただ、私としては合作内でVCが開催されている場合は行ってみたいような気はします。

最後に。無言で合作の存在が消えないで欲しい

言うまでもないです。合作の存在を消すのであれば、参加者に周知できるように合作の廃止をしてください。もし、主催のみが失踪するのであれば、代役でどうにかできる気はしますけど、合作の存在を無言で消すのは大変失礼な気がします。

まとめ

もしかしたら、多少は私の自己中心的な部分があるかもしれません。ただ、主催は参加者の声を聞く事も仕事であると私は感じています。今回のnoteは別に特定の合作やその主催者の事を言っているのではなく、全ての合作について私個人が求めている事ですが、ただ、私が、こういう物があったらいいな、と思っているだけで、絶対にあるべき、という物ではありません。その辺りは流石に主催の判断に任せます。というか、主催が全てを決めてください。主催が故意に失踪するのも主催の決断次第という事です。ただ、あくまでも、私個人がこういう物が合作サーバーにあったらいいね、というだけの話です。繰り返すようですが、これは合作参加者全員がそう思っているわけではなく、あくまでも、私自身の意見です。

ところで

私自身は逆に現在進行形で主催側も行っています。近いうちにnoteにて、主催側として何を思ったか、何を頑張ったのかなどを述べたいと考えているので、またその時はよろしくお願いします。

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