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独立するのに必要な3つの「力」<後半>

前回の記事では、独立するには3つの「力」が必要だということを書きました。

その3つとは...

1.商品力
2.接客力
3.予算管理・実行力 でしたね。


このブログでは、教科書的なことはあまり書きたくなく、私の実体験を元にしたものと現在進行形の過程を記事にしていきたいと考えています。

なので、今回は私が独立当初、なぜコケたかを書いていきますねw


結論から書くと、上記3つのうち「商品力(特に打ち出し方)」が弱かったからコケました。


あくまで自己評価ですが、独立当初の私を 1-10 段階で評価すると...

 商品力:6
 接客力:5
 予算管理・実行力:7・6  でした。


まず、「商品力」以外から見ていきますね。


「接客力」は普通です。
とびきり良いわけでも悪いわけでもない。今とあまり変わりませんw


「予算管理力」はあったと思います。
東証一部企業に勤めていたサラリーマン時代に店長会議等で発表してたそのままの勢いで予算管理表を作ってましたから。

ただ、独立当初は自宅マンションの一室からスタートと今までと条件が全く違っており、かつ、マイクロジムの参考となるようなデータもなかったため、予算管理表は全く役に立ちませんでしたw

予算管理表の作成は流れがわかってくる3年目以降でよいと思います。
(1、2年目のデータはとっておいて下さいね)

もう一つの「予算実行力」はまあまあでしたね。
実行しないと死にますから。そら実行してましたよ。

具体的には、40代以降の女性が見るような情報誌に広告掲載。
また、各地区の公民館でのグループレッスンから興味を持って頂けたお客様をパーソナルトレーニングに誘導する、という流れでやってました。

ただ、元々ガツガツいけない性格なんで、あまり積極的には誘導できず、集客はできていませんでした。おかげで、独立当初はバイト三昧でしたね(涙)

ちなみに、12年後の今は「実行力」はついたかというとそれほど変わってませんw 相変わらず人にモノを売るのが下手なままです。


さて、最初に戻って「商品力」。

独立当初から商品の「質」は、(自分で言うのもなんですが)悪くなかったと思います。

サラリーマン時代もパーソナルトレーナーの北海道エリアの教育担当をやっていましたし。

だから、受けてさえもらえたら、その良さはわかって頂ける自信はありましたが、そもそも受けて頂くことができなかった...。


ただ、商品を包むパッケージがわかりにくかった。

具体的には、
・「姿勢改善」というキーワードを全面に出しすぎていた
・「パーソナルトレーニングはチケット制」という固定観念に囚われていた

「姿勢」は確かに大事なんだけど、具体的になぜ重要なのかは12年前はまだ一般に広がっていませんでした。そんな中、1個人が訴えたところで大海に小石を投げるようなもので響くわけがありませんでした。

また、チケット制だと一部の富裕層を除いて継続が難しい=結果が出にくいから、他のお客様を紹介してくれませんでした。


そのことに気づいたのは、6年後w

ようやく「姿勢改善」ではなく、より現実的な「フツーに体調が良い」✖️「チケット制」から「月謝制」へを全面に出した商品に転換してから流れが変わりました。


「なんだ、そんなことか」と思うかもしれませんが、
パーソナルトレーニングの「月謝制」は早々容易にはマネはできません。

大手がやるには費用対効果が悪すぎます。
マイクロジムがやるには条件(店の広さと家賃のバランス、能力の高いスタッフと人件費のバランス)がそろわないとできないので難しいのです。

うちは、たまたま好条件が重なったため、踏み切ることができました。


こうして、商品のパッケージに魅力が増したため、お客様が来店して下さるようになり、他のお客様を口コミで紹介して下さいました。
(6年前からはほぼ広告を打ってません)

接客力や予算実行力は「並」のままだけど。


なので、一番大事なのは「商品力」だと思います。
みなさまの参考に少しでもなれば幸いです。