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起業計画段階での考察の方法論のすすめ

起業してから10年近く経ち、友人との会話もあって自分の考え方を少しずつ提供していくことにしようかなと思いました。

一番言いたいことを結論から図で(自分で書きました)


例として、好きな人を想像しながら書いています。
そしてその相手は自分にとって魅力的な方という設定です。
(雑談ぽくしてみました。)

魅力的な方と繋がる確率は50%ですが、お互いに繋がれる確率はもっと低いというのがビジネスの原理だと思います。(50%*50%=25%)

まず、どんなに良い商品でも(でも)顧客から評価される確率は25%。

そんな感じの前置きで、続けます。

図の解説

①商品やサービス(自分)を評価するのは買い手(好きな相手)であり投資家(好きな相手の親や友人)です。まずは、ここが起点になると考えます。

②買い手(好きな相手)が自分に関心を持つことで、市場が生まれたと仮定します。魅力があることを周りに言いすぎたのか、ここに別の売り手(ライバル)が参入します。もともといっぱいいます。

②’ 売り手(自分・自社)は試行錯誤を重ね、買い手(好きな相手)に評価されるサービスや商品(魅力やデートスポット、財)を提供します。市場が小さい場合(相手の魅力が客観的に大きくない、もしくはクローズドな関係性)は競合の参入は小さいと言えます。

③買い手と投資家の評価が高まると市場は膨らみます。膨らんだ市場には新規の売り手が続々と参入します。市場が大きくなると資本投下が激化します。(魅力を増そうとお金を使ったり、時間を使います…)

④重要なポイントの一つは時間軸と時間で培ったナレッジにあります。(高校生の同級生どうしが結婚みたいなことですかね…💦)
いつ参入しても、ここが最も重要なポイントです。
市場が増大したタイミングで参入することは可能ですが、基本的に大きな資本が必要です。(お金で物を言わすみたいな?)

⑤さらに重要なポイントは、買い手は市場の外側、PESTに左右されます。新たな規制や新たな技術開発により大きな方向転換を行動する可能性があります。

⑦ここまで喰らいつく想定をしていたものが本当の勝者です。

結論としては財を持っているものが勝者ではなく、「できるだけ長期的なコスト管理ができたものが勝利します。」
もっというと、「時間と目的のために、コスト管理ができたものが勝者。」

儲けるより、持続的にビジネスができる環境が最優先

一発逆転的な発想で起業した場合は大体失敗すると思います。
儲けるよりも、コスト管理が適切にできる環境構築の創造が起業する面白さと僕は思っています。(まだ上場していないため)

そんなつぶやきをしてみました。

WA