Twitterをやっているといつも思うことがある。
Twitterというコンテンツは歴史にどれくらい残るんだろう？
例えば1000年後はどうだろう？
1000年後も人々はTwitterを使っているのか？
それはないか。
たまに、歴史の教科書で、「1000年前の人達が熱中してたコンテンツ」くらいに紹介されて、それだけだと思う。
でも、1000年後の考古学者はなんとかTwitterのシステムにアクセスして、1000年前の人達のツイートを見つけて、そのツイートから1000年前の生活とかを研究してて、でもそのうち、考古学者だけじゃなくて一般の人にもTwitterの存在が広がって、「遺跡発掘」みたいな感じで大昔の人達のツイートを発掘する「ツイート発掘」みたいなのが流行りだして、でも、「ツイート発掘」では今で言うバズったツイートよりも、「いいね」があんまりついてないあんまり人に見られていないツイートの方が珍しがられて、そういうツイートは闇のルートとかで高額で裏取引されだして、ある日珍しいツイートの闇取引で生計を立ててる少年が、いつものようにTwitterで珍しい過去のツイートを探してたら、フォローもフォロワーもいない謎の鍵アカを見つけて、興味本位でその鍵アカをフォローしたら、その日の夜、夢の中に見たことがない美少女が現れて、実はその美少女は、政府が作り出した高度な知能を持つAIでその鍵アカはそのAIと意識を同調できる人間を探すためのもので、政府の目的はTwitterを使って世界を支配することで、その事実を知ったAIがひそかに政府を裏切り、少年と協力して、世界を救う。
そんな小説が読みたいから誰か書いて。

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