見出し画像

【麻雀】強い人「(よっしゃカモだ!)やりましょう」超強い人「うーんやりたくないかな」

私事ですが、最近双子が生まれまして、全く麻雀出来ておりません。趣味に充てていた時間をすべて子育てに費やしてなお大変なのが双子の子育てでして、毎日しんどいなと思っております。(子供はかわいいですが。。)

■初心者や中級者を交えて4半荘

先日、昼間に3時間だけ麻雀をする機会がありました。1人が酔っ払っているから代わってくれという連絡があり、3時間だけ笑
相手は、ほとんど初心者や中級者。
なので、代わる前に後ろから手配を見る時間があったのですが、聞いていた通り初心者や中級者で、小さなミスがたくさんあるなと感じました。

そして私が入ることになって、4半荘ほど行ったのですが、久しぶりということもあり、どでかいミスをしてしまうなどもあり、結果は1-1-1-1と平均着順2.5でした笑
(どでかいミスはタンヤオイーペーコー清一色のダマで待ちを一つ見逃して、上がりそこなったという大失態)

■弱い相手とやると感覚が狂う?

リーチが入ったらしっかり降りられる程度には打てる人たちだったのですが、たまにその3人が親のリーチでもおかまいなしに無筋をバシバシ切っていく時がありました。

例えばこんな場面。

東4局 0本場(ドラ:9萬)

└東28000
└南15000
└西25000(←私)
└北32000

私の上家が、3巡目に索子の2を、34をさらして234でチー。(それまでに5ピン、ドラの9萬が出ている)そして手出しで9ソーが出てくる。5巡目に対面の親から”南”が出て、ポン。手出しで8ソー
それ以外に索子が出ていないことから、本線は索子のホンイツ。もしくは南・赤の2000点で流しに来た。

などと考えているとと、9巡目に親からリーチ。そこに至るまでに親は4ソー、1ソーを切っており、親もやる気があるなと思って河を見ていました。

その親の先制リーチを受けて、上家が打ったのが・・・無筋の8萬(ドラ表示牌)!しかもツモ切りではなく、手出し。

ええ!??マジか?

私の眼には「満貫以上」にしか見えず、そうなるとリーチの現物の1-4ソーも切れません。はぁはぁ言いながら必死に降りていましたが、何とか流局。そして手が開かれるとそこには・・・

2枚切れの5ソーと8ピンのシャボ待ちの南・赤ドラの2000点で押していました。(どちらも親の現物ではない&現物が2個ほど手の中に合った)

そんなに知った間柄ではなかったので、「それは・・・降りたほうがいいよ」などとは言えず、「おっ・・おー-」と言いながら1500点のノーテン罰符を払いました。

その人が押してなければ、残していた親の現物を切りながら僕はピンフドラ2を聴牌して、さらにはツモっていたのですが、「うーん降りすぎたか・・と反省」。


・・・しかし、そんなトンデモない押しが横行し、(それだけ押すってことは、●点以上の聴牌だな)などと考えて、降りたり周ったりしていた結果、平均順位2.5ほどになった気がします。
※もちろん私も押すべき箇所で押して、何度も上がり切れたのでその点は良かった。

そんな押し過ぎから上がられてしまうことや、私がリーチの当たり牌をつかみ続けて手の中に収納し続けて、(ツイてないなー今日は・・)という感じで終了しました。

そんなおり、ふとめちゃくちゃ強い人の言葉を思い出しました。

「弱い奴と打ったらだめだよ。感覚が狂うから」

■弱い人と麻雀をするとフラストレーションが溜まる

自分が強いとまではさすがに思っていませんが、弱い人とやると「え?そんなリーチ?」「え?その手で押すの?」「いやいや、鳴いてる人にそれ切ったらだめでしょ」など、自分の成功や失敗のこと以外に、相手の手に対して様々なことを考えてしまいます。

例えば、リーチに対して、1発目の捨て牌がリーチの現物ではなく、リーチの筋が出てきたので、「お、ちょっと粘って、追っかけリーチしてくるのかな?」と思っていると、そのあとに淡々とリーチの現物がポンポンポンと出てきて、「あれ?」そして、流局。

私:「このリーチ後の一発目の時は、ちょっと押してました?」と恐る恐る聞いてみる
相手:「いやー!ベタ降りでしたよー」
私:(心の声:「ベタ降りちゃうやーん!!」)・・・「あっそうなんですね!はは」

私が19字牌を3連続ポンしているときに、ドラの9萬がぽろっと出てきて「????」と思考が止まり、「いやそういうの切らせないための仕掛けなんだけど・・・」ということなどなど

自身のこと以外のフラストレーションがすごい溜まっていきます。

■自身のスタイルや押し引き基準も相手に合わせるべき?

私は、基本自分のスタイルを変えずにやりたいのですが、リーチ判断や押し引きは相手によって多少変えないといけないなと思いました。ただし、それは相手が弱い時の方法なのかもしれないと思いました。

だからめちゃくちゃ強い人は、弱い人とやらないのかもしれないなと・・・でないと、自分の培ってきたスタイルを狂わされてしまうことになるから。

そんな経験から、あまりに弱すぎる人とはやらないほうがいいのかもしれないなと思った今日この頃でした。

久しぶり過ぎて、駄文で申し訳ございません。。。子育て頑張ります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?