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ストリートピアノ巡り⑦冨里末廣農場

ストリートピアノ巡りもいよいよ⑦ということで、先日近所の富里市にある末廣農場に行ってきました。 

末廣農場は、千葉県の近代農業発祥の地とされ、地域の交流施設として建てられたいわば道の駅のようなものです。地元の畑でとれた野菜を購入したり、食事が出来たりしするようです。

そのスペースの一角にピアノが設置されているということで、早速行ってみました。

建物の外観は、和風でありながらモダンなつくりになっており、半分屋内、半分屋外というような形態で、風が通り抜ける感じです。

向かって左手奥にピアノがあります

ガラスも効果的に使われていて、日差しが入り込み明るい雰囲気。個人的には好きな感じです。

開放感のあるスペース

さて、さっそくピアノを探しますと、奥の一角にありました。

Kawaiのアップライトピアノです。

やはり都内と違って弾く人はあまり多くないようで、状況としては基本的にあいております。

早速弾いてみたところ、建物全体のサイズと音量が丁度いい感じで、一言でいうと「馴染む」という感じです。

天井も高いのである程度響きがありつつも、ダイレクト音と反響音のバランスが良く弾きやすい印象です。

鍵盤は軽すぎず重すぎず、一般的なアップライトといった感じ、非常にリラックスして弾けるイメージです。

【末廣農場のピアノ】

ピアノの種類:Kawai
アクセスの良さ:△ 
冨里には鉄道は走っていない
演奏空間:〇 レトロ調の展示スペースにあり音が響きそう
鍵盤のタッチ :普通
混雑状況 : ◎ 
(ほとんど空いている)

ということで、つづく。。

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