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千葉ポートタワー公園に行きました

とある小春日和の10月、千葉県のシンボルの一つポートタワーにいってきましたので、そのレポートをしようと思います。

結論としましては、「予想以上にコンテンツ満載の公園でしたので、みんないってみよう。」です。

ポートタワーは千葉みなと地区の海沿いに立っているガラス上のタワーで、 千葉県民には身近なタワーです。

といいつつ、私的には子供のときにいったことがあるような、無いような状態で、今回30年ぶりに子供を連れていってみました。

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まず立地ですが、海沿いに立っているということがウリのポートたわーですが、海までまさかの30m程しか無く、結構攻めた作りになっていました。

海の手前には人工の砂浜があるようなので、早速いってみます。

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この日は満潮だったせいか結構波打ち際がせまっていました。除いてみると、水は結構な透明度で、港ですが結構魚も泳いでいます。 一部だけに目を凝らして見ると、沖縄の海に見えなくもなくないな。。。と遠い目をしながら、子供と砂浜であそびました。

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結構海藻が打ち上がっていて若干匂いがありましたが、大満足です。遠くにはジェット燃料の貯蔵タンクが見えています。成田までパイプラインでつながっている(?)とかなんとか。(今度調べてみます。)

ちなみに堤防では家族連れの釣り人も多く、結構にぎわっていました。

さて、そんなポートタワーですが、近くから千葉港を海から見学できる遊覧船が出ているとのこと。この日は時間もあったのでちょっと乗ってみることにしました。

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桟橋の向こうに止まっているのが遊覧船です。

45分くらいで千葉港を周遊する感じで、工業地帯の案内をしてくれます。手前にはかもめ(?)がやたら多くとまっており、、、、、、、
と、いうことはやっぱり。。

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ありました!!
そうです。カモメへの餌やりを体験できるのです。定番ですが、これは外せません

餌は「やめられないとまらない」ということでかっぱえびせんですね。

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港を出ると早速カモメが船と並走する形で餌を求めて来ます。結構な数が飛んでくるので、若干収集がつかなくなる場面も。。(まあ、それもたのしいのですが、)

さて、カモメと一口にいってもいろいろな種類のカモメがいるようです。観察できるのは8種類ほどです。結構多いですね。

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大きいカモメは近くで見るとかなり迫力があります。


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中にはふてぶてしく船に乗るかカモメもいました。目がちょっと怖い感じですが、なかなか愛くるしいやつです。

一方港に着目しますと、巨大な穀物用のサイロや、燃料の備蓄基地、コンテナ用のガントリークレーンがあり、京葉工業地帯の力強さを感じました。さすが、横浜から袖ヶ浦まで続く工業団地の一角ということで、ダイナミックですね。

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この日撮影できたお気に入りの一枚。

ガントリークレーンとその背後にあるポートタワー、そしてカモメの飛翔、ということで、なかなか楽しめるエリアでした。 

ポートタワーの前の湾ではSUPもできるみたいなので、今度チャレンジしてみようと思います。

ということで、続く。。

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