見出し画像

【ストリートピアノ】銚子の2台のピアノを求めて

先日、関東最東端の千葉県銚子市の犬吠埼を訪れましたが、そのついでに銚子にある2台のストリートピアノを訪問しました。

どちらも特徴的なピアノなので、本日はその様子を紹介したいと思います。

犬吠埼の名称の由来は、主人を慕う犬が7日間吠え続けていたということに由来します。

そのロマンあふれる地にピアノが設置されているというのも、オツな話です。


【銚子駅】


まずは1か所目。
JR銚子駅の構内に設置されている駅ピア(Yamaha)です。

駅構内のYamaha

先日も数回訪れたことがあり、いつもの感じで楽しめました。
銚子駅は、成田回りの成田線と、成東周りの総武本線の始発駅であるので、大体30分に1本電車が出発するのですが、その待ち時間に数名演奏している方がいるイメージです。

構内にありながら、外に近いところに設置されているので、いい感じで駅舎の外にも音が響きます。

外にもいい感じで音が逃げていきます

木造の内装は銚子の名産である醤油工場の内装を表現している作りになっていますが、この木の感じが音の響きにもいい影響を与えている気がします。

夜の雰囲気も結構いいかんじです

【犬吠埼テラステラス】

2か所目は、犬吠埼にあるテラステラスというおしゃれなスポットにあるKAWAIです。

おしゃれなスポットにあるKawai

2階の一番奥のスペースに設置されているのですが、その脇から↓のように太平洋の大海原を眺めることができます。


ピアノ脇から望む大海原

犬が遠吠えをするように、のびのびと演奏したいものです。
(が、なかなかそうはいきませんね。)



【終わりに】


この銚子という東端の地に2台もストリートピアノがあることに驚きです。

JR銚子駅はもちろんのこと、犬吠埼へは銚子電気鉄道でアクセスできるので、電車でも訪問可能なので、今度は鉄道の旅で来ようと思います。(ちなみに今回は自転車でした。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?