YAMAHA Pシリーズの純正スタンド L-85
皆様こんにちは。
突然ですが自宅の練習ピアノは何を使っていますか?
ほとんどの方はアップライトや電子ピアノで練習しているかと思いますが、(グランドの人はうらやましい)、その中でも圧倒的に多いのが電子ピアノではないでしょうか?
かくいう私もコスパ重視の電子ピアノで練習しております。
今回はその電子ピアノに純正のスタンドL-85を買った、というちょっとマニアックな話です。
そもそも最初からしっかりとスタンドがしっかりしている電子ピアノを使っている方が多数かと思いますので、参考程度にごらんください。
【使用している電子ピアノについて】
電子ピアノは各社から様々出ているので、結構選ぶのも楽しいですよね。
さて、YAMAHAの電子ピアノはエントリーグレードのものから本格派までラインナップされていますが、音色にこだわりたい私はもちろん上位機種のクラビノーバシリーズ。。。。。
ではなく、
中堅グレードのアリウス、、、、でもなく、
(世間ではこれをエントリーグレードというようです)
さらにエントリーに位置づけられるPシリーズを使用しています。。
エントリーグレードと侮るなかれ。
Pシリーズのメリットは、持ち運びが可能になっているので、車に入れたり、部屋の中でレイアウトを変えられたりと、結構活躍してくれます。
しかもタッチと音色は、コストに対する性能は抜群かと思いますし、個人的にも思いいれがあるピアノです。
デメリットとしましては、持ち運びモデルがゆえにスタンドが付属していないところで、別途購入が必要なことでしょうか。。。
かくいう私も、いわゆる通常のキーボードスタンドに乗せた状態で使用していました。
【専用スタンドでないデメリット】
専用スタンドでないスタンドを使うと、ピアノ本来の高さよりも高い位置に鍵盤がきてしまい、必然的にフォームが変な感じになってしまいます。 また、音色面や、弾いた際に多少ぐらつくなどのデメリットもありました。
主だったデメリットはこんな感じ
・高さが本来のピアノと異なる
・演奏中にピアノ自体がぐらつく
・音色面が少し濁る
コスパ重視の初心者の私としてはそのままでもよかったのですが、素人ながらに人前で演奏する機会がふえてきましたので、今回心機一転専用スタンドを購入することにしました。
【専用スタンドL-85】
そんな私ですが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで1諭吉を使用し、L-85をポチってみました。
するとさっそく届きました!!でかい箱が!!
中身を空けますと、シンプルな板が3枚と固定のためのネジ、そして店頭防止の留め金が入っております。
どう考えても短い板が左右にきて、長い板が背面ですので、説明書を見ずにチャッチャッと組み立てました。
完成!!
と思いきや、背面に来る板は、上下があるようでまさかの組み立てなおし。。。。となりました。
(やっぱり セツメイショヲヨムノ ダイジ。)
そんなわけで↑完成いたしました。
とりあえず部屋の掃除が終わるまでオーディオインターフェイスやら、モニタースピーカー用の段ボールやらを下に入れこみました。
良くなった点
・音色全体が良くなった
・低音域が良く聞こえる
弾いた感じとしては、位置がキーボードスタンドと比べて低くなったせいか、リスニングポイントが変化したために、音色が良くなりました。(実際ので音は変わっていないのですが、最適な位置で聞けるようになった。)
また、低音域がはっきり足に振動が来るようになり、いい感じになりました。(これについては、理由はよくわかりませんが、鍵盤の位置が下がったことにより、打鍵の質が良くなった?せいかもしれません。)
最終的には、ピアノの下の荷物はどかして練習しています。
ピアノの下に物を置かないと、音全体の抜けが良くなるようなきがしますので、このまま続けていきたいと思います。
サイドテーブルがあるのはご愛嬌ということで。。
【おわりに】
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ここまで読んだ方は、同じPシリーズを使用しているか、相当電子ピアノマニアの方かもしれませんね。
それではまた次の記事でお会いしましょう!!
今日の教訓としては
「専用品を買って、組み立てるときは説明書を読もう」
です。
当たり前ですが、深い。
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